第8回札幌冬季アジア大会8日目 バイアスロンマススタートで尾崎と立崎芙が銅
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第8回札幌冬季アジア大会は26日、大会最終日の競技が行われた。
西岡バイアスロン競技場では一斉にスタートするマススタート方式の競技が行われ、男子15キロは尾崎光輔が45分11秒5で銅メダルを獲得した。立崎幹人は5位、枋木司は7位、永井順二は12位だった。優勝はカザフスタンのヤン・サビツキーで今大会3つめの金メダル。
女子12.5キロでは立崎芙由子が4位だったが、3位までをカザフスタン勢が占めたため、大会規定で銅メダルとなった。今回のアジア大会では「1つの国・地域は、同じ種目で最大2人までしかメダルを獲得できない」という規定が設けられている。立崎選手は今大会バイアスロンのミックスリレーに続いて2つめの銅メダル。
田中友理恵は8位、古谷沙理は10位、三橋李奈は11位だった。優勝はカザフスタンのガリーナ・ヴィシネフスカヤで今大会のバイアスロン女子4種目すべての金メダルを獲得した。フィニッシュ前の直線でスパートする立崎芙由子選手