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2009年01月20日(火)

大寒大雪

今日は大寒。札幌管区気象台によると、札幌の最低気温は-3.4度とそれ程冷え込まなかったが、大雪となった。
午前0時からの降雪量は午後5時現在で28センチと今シーズンで2番目に多い雪の量とのこと。
アイに積もった雪
仕事を終えて駐車場に行ってみると、愛車アイはこの有様であった。

ところで、日常スナップに使用しているGRD2の調子が昨年暮れから悪かったので修理に出した。ということで、久しぶりにDMC-FX01の登場である。
ちなみにGRD2の不具合は、電源投入時に鏡胴がカタカタ鳴りピントが合わず、マクロモードオンオフで復帰するといった症状で、正月に保証期間が切れるため年末に販売店に持ち込んだ。ところが、年内のメーカー修理受付は終わっているとの事だったので、保証期間が過ぎても保障期間内扱いをしてくれるということにしてもらい、帰国後に修理に出すことになった。
Panasonic DMC-FX01
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投稿者 Takaki : 2009年01月20日 23:59

2008年11月27日(木)

噴煙あがる雌阿寒岳

噴煙を上げる雌阿寒岳
11月23日に釧路から阿寒湖温泉に向かう途中、噴煙をあげる雌阿寒岳が見えた。(左は阿寒富士、右は剣ヶ峰)
雌阿寒岳は11月18日に2006年3月21日の小噴火以来、約2年8ヶ月ぶりの小規模な噴火を起こした。
【火山活動の状況】
 雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
 17日以降断続的に観測されていた火山性の連続微動は、22日00時41分以降観測されていません。火山性地震は、少ない状態で推移しています。
 遠望カメラ(火口の南南東約16km)による観測では、15時現在、ポンマチネシリ火口の噴煙は白色でやや多く、高さ300mで東に流れています。

(平成20年11月23日16時00分 札幌管区気象台発表の「雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第17号」から抜粋)

大きな地図で見る
  
噴煙あげる雌阿寒岳
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F2.8L IS USM
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投稿者 Takaki : 2008年11月27日 21:44

2008年11月14日(金)

月暈(つきがさ)

いつもコメントをいただいている、ふゆこさんから「大きな月暈(つきがさ、げつうん)が出ている」との情報を得て、外に出てみた。 確かにでかい。ということで、カメラと三脚を持ち出して早速撮影。
月暈
24mmで収まるかと思ったら入りきらなかったので、12-24に付け替えた。
たまには撮影データも書いておきますか。
Date/Time: 2008:11:14 00:57:51
Shutter speed: 0.8 sec
Aperture: 4.5
Exposure mode: Manual
ISO: 1600
Lens: 12-24mm
Focal length: 12mm
大きさの感じがつかめるように電柱や電線、周りの家も入れておいたけれど、画角との兼ね合いであまり大きく見えなくなったかな。

月暈
ということで、実際の雰囲気にはこちらが近い。
EOS-1D MarkIII + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/HSM
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2008年07月19日(土)

暑寒別岳登山(暑寒ルート)

曇り 暑寒別岳(標高1492メートル)を暑寒ルートで登って来た。 雨
暑寒別岳(標高1492メートル)山頂
午前4時少し前に札幌を発って、午前6時過ぎに登山の起点となる暑寒荘に到着。
午前6時30分頃登山開始。午前10時45分山頂到着。上り所要時間約4時間15分。
途中、雨宿り休憩を2回長めにとったので、これがなければ4時間を切ったかな。
午前10時55分下山開始。午後1時45分暑寒荘到着。下り所要時間約2時間50分。

(↓クリックで拡大表示)
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
駐車場脇の看板
「歓迎 暑寒別岳 暑寒ルート登山口」と書かれているが、字が薄くなっていて読み辛い。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
駐車場横のトイレ
とてもきれいであった。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
暑寒荘
宿泊者はいなかったようで、ひっそりとしていた。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:27 暑寒荘前の入林届BOX
先行3名の名前が記載されていた。
右奥に写っているのは「暑寒別岳 1491M 頂上まで
10.5KM」と書かれた石碑
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:28 この橋の先に登山口がある。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:30 登山開始
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:33 「望岳の森」へ向かう道との分岐点
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
この先が「望岳の森」
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:39 階段化された急坂の始まり
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:48 急な登りがひと段落
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:51 一合目通過
この先五合目までは
比較的緩やかなアップダウンの繰り返し
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
06:53 チシマアザミ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:06 つつじヶ丘
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:09 二合目通過
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:11 急な登りが現われた
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:12 佐上台で小休止
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:20 イチヤクソウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:23 三合目通過
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
07:58 四合目通過
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:14 ミヤマアキノキリンソウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:16 5合目通過 登山口から6.2km
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:31 サンカヨウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:37 六合目通過
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:42 最初のロープ場
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
それなりに急であるが、それ程しんどくはない
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:45 ロープ場を登りきって下を眺めて
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:46 ハイマツ帯
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:50 ゴゼンタチバナ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:52 七合目通過
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:54 名称不明
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
08:57 滝見台
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:14
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:21 急な登りになる
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:23 扇風岩到着
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:24 扇風岩で小休止
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:32 扇風岩
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:32 扇風岩
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:33 扇風岩
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:33 扇風岩にリンドウの仲間と思われる花が咲いていた。実際はもっと紫色なのだが、
GR DIGITALは紫に弱いので青く写ってしまう。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:37 扇風岩 ここから少し下る
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
09:40
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:02 ここから先しばらくは水が溜まっている場所が
多かった
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:10 エゾシオガマ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:12 九合目通過
スキー部に所属しているという学生三人に追い越された。後ほど下山してくる彼らとすれ違った時に聞いたら、
山頂まで1時間半で登ったとのことであった。
すごいね。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:13 オトギリソウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:15 2番目のロープ場
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:25 頂上台地は花畑の様相を呈していた。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:26
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:27 名称不明
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:28 名称不明
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:28 名称不明
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:31 箸別ルートとの合流点
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:34 ケルン
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:34 ウメバチソウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:36
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:37
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:37 ミヤマリンドウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:38 オトギリソウ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:39 名称不明
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:39 チシマフウロ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:41 頂上台地のケルン
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:42
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:43 繁みをかき分ける感じで進む
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
10:44 山頂到着
箸別ルートで登ってきたという先客が2名いた。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
これは何だろう?
水溜?
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
流石にこのコンディションで膝から下は泥だらけ。
こんな時はスパッツを装着したほうが良いね。
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
12:04 下山途中、滝見台で昼食
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
12:38 四合目でちょっとだけ下界の眺望が開けた
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
12:40 珊瑚のようなキノコ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
13:25 精悍な風貌の蝸牛
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
13:35 ヤマアジサイ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
13:38 コオニマユリ
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
13:45 暑寒荘到着
暑寒別岳登山(暑寒ルート)
駐車場には7台の車が停まっていた。
ちなみに登山開始時には4台。

花の名前は間違っているかもしれない。参考程度ということで。
全行程約7時間。この規模の山で我々の体力としては速い登山であったかな。
予め天気予報で晴天を望めないのは織り込み済みであったが、やはり山頂からの景色を見ることが出来なかったのは少々残念であった。
GR DIGITAL II


大きな地図で見る 暑寒別岳
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2008年05月29日(木)

庭の花 -更紗灯台

ネタが無い時の花頼み。 ということで、今日も庭の花。
更紗灯台躑躅 (さらさどうだんつつじ)
更紗灯台躑躅 (さらさどうだんつつじ)も真っ盛りである。フウリンツツジ(風鈴躑躅)とも呼ばれるそうだ。
GR DIGITAL II
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2008年05月24日(土)

庭の花 -苧環、鈴蘭

オダマキ(苧環)
繁殖力旺盛なオダマキ(苧環)。先日書いたスノーフレークが侵食されてきたため、一部刈り取った。

オダマキ(苧環)
今日も初代1Dで撮影。もうひとつ弱点があったのを思い出した。初代1Dは紫色にめっぽう弱く、青くなってしまうのだった。ここに載せた2枚はレタッチ済みで、見た目に近くしているけど、撮りっぱなしではかなり青かった。

オダマキ(苧環)、スズラン(鈴蘭)
スズラン(鈴蘭)も木陰でひっそりと咲いている。
EOS-1D + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
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2008年05月04日(日)

オオカミ見学

札幌市円山動物園では「エゾシカ・オオカミ舎」が4月にオープンし、旭山動物園では「オオカミノの森」が今年度オープン予定ということで、俄かにオオカミに注目が集まっているが、古くからオオカミに着目して活動を行っている、標茶町の「オオカミの自然教室/ Howlin'ks Nature School」を訪ねた。
「オオカミの目を通して自然を考える」というテーマのもとに、ネイチャースクールを開いて活動している桑原康生さんが奥さんと二人で約7000坪の敷地内にオオカミ19頭、犬4頭、ヒョウ1頭、馬7頭、ワシ1羽を飼育している。
モンゴルオオカミ

ホッキョクオオカミ

(↓クリックで拡大表示)
オオカミの自然教室/ Howlin'ks Nature School
午後1時過ぎに現地到着。
丁度乗馬から帰ってきた人たちが馬とくつろいでいた。

オオカミの自然教室/ Howlin'ks Nature School
約3000坪の林の半分を高さ3.5mのフェンスで囲った、オオカミが自由に走り回れる運動場。その中に丸太造りのセミナーハウスがあり、テラスからオオカミの走る姿を眺める。
モンゴルオオカミ
ホッキョクオオカミ
モンゴルオオカミ
モンゴルオオカミ
モンゴルオオカミ
モンゴルオオカミ
モンゴルオオカミ
ホッキョクオオカミ
オオカミを見た後は、セミナーハウスで桑原さんがアメリカのイエローストーン国立公園で撮影してきた写真を見ながら、彼の考える生態系に関するレクチャーを受け、理事を務める日本オオカミ協会の話等も聞かせてもらった。。

そして、次に乗馬。敷地の外周を約1時間半にわたってトレッキング。
正面に見えるのは西別岳。
天気もほどよく、常歩(なみあし)でのんびりと気持ちの良いトレッキング。戻ってからは、速歩(はやあし)の練習をさせてもらった。馬の2拍子のリズムにあわせて立つ(鞍から腰を浮かせる)、座るの動作をやってみたが、鞍にお尻がバンバン当たってしまいリズムが合わず、けっこう難しかった。他人がやっているのを見ると簡単そうなんだけどねぇ。

詳しい理念や施設、教室内容などの情報はスクールのホームページをご覧いただくとして、桑原さんのお話には色々と共感させられるところもあり、貴重なひと時を過ごすことができた。

ちなみに、ここのオオカミは5月16日にフジテレビで放送される『奇跡の動物園2008~旭山動物園物語~』に登場する。


大きな地図で見る 北海道川上郡標茶町虹別原野672-4
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
GR DIGITAL II
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