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2005年02月10日(木)

■ バイアスロンワールドカップ第7戦 初日

今日の競技は男子20Kmインディビジュアル。一周4Kmのコースを5周し、その間に4回の射撃(伏、立、伏、立)を行う。
各射撃は5発撃ち、1発外す毎に1分間のタイムが加算される。射撃の成績がかなり重要な競技である。

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コースの警備にあたるイタリア軍兵士。羽のついた小粋な帽子を被っている。

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日本選手の先陣をきってスタートしてゆく井佐英徳選手。

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立射を行う笠原辰己選手。普段、日本では射線よりも前方アングルからの撮影は行えないので新鮮である。

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コース脇では日の丸を振って「がんばれニッポン!」の声援。

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ゴール直後の蛯沢大輔選手。

競技結果は以下のとおり。

85位 井佐英徳 55:13.8 3-2-1-2 合計:1:03:13.8
91位 蛯沢大輔 55:23.1 1-1-4-3 合計:1:04:23.1
98位 笠原辰己 56:57.3 5-0-1-2 合計:1:04:57.3

トップのドイツ選手のスキータイムが、53:18.7なので、日本選手も滑りでは引けをとりません。 射撃の成績如何では十分上位を狙えるのですが。

EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF300mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
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投稿者 Takaki:2005年02月10日 04:04
カテゴリー: バイアスロン , 海外 , スポーツ

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