登山アーカイブ: Annex of TK Sports Shooting

2012年05月20日(日)

■ 黄金山（標高739.11M）登山

今サマーシーズン初登山は、石狩市浜益区のランドマークと呼ばれる黄金山（標高739.11M）
そこそこ登りごたえがあって手頃な山ということで選んだ。2009年以来3年ぶりである。

０８：４４登山道へ向かう車中から望む黄金山	０８：５０登山道入り口４ｋｍ手前の看板に「黄金山山開き会場入口」と書かれた立て看板が。どうやら今日は山開きのようだ。
０９：０２登山口へ向かう林道で側溝に脱輪してスタックした車が。通りかかった人達と一緒にレスキューしたため時間がかかってしまった…	０９：４５登山口では山開きの儀式が行なわれた。最後まで観ていたら遅くなってしまうので、玉串を供えてから許可を得て式の途中で登山開始（１０：００）
１０：００エゾオオサクラソウ	１０：０１エゾイチゲ
１０：０６	１０：１４旧道と新道の分岐点。登りは旧道を選択。
１０：１６旧道に入ってすぐに残雪	１０：１８エンレイソウ
１０：２１	１０：２５
１０：２６	１０：２８エゾエンゴサク
１０：３０フギレオオバキスミレ	１０：３１キクザキイチゲ
１０：３２エゾオオサクラソウ	１０：３２シラネアオイ
１０：３９シラネアオイ	１０：３９この辺りから良い感じの急登になる
１０：４０	１０：４３
１０：４３	１０：４７チシマザクラ
１１：０３ロープ伝いにトラバース	１１：０６新道と合流
１１：１０	１１：１２前方に見えるのが山頂
１１：１４山頂手前最後の登り	１１：１５山頂に到着
１１：２０取り敢えず記念撮影	１１：２３山頂からパノラマ撮影
１１：４５下山開始	１１：４６
１１：４７山ガールとスレ違い	１１：４９旧道と新道の分岐。下りは新道を選択。
１２：０３シラネアオイ	１２：０５イカリソウ
１２：０９オオカメノキ	１２：１３ザゼンソウ
１２：１５カタクリ	１２：２３
１２：２５山頂を振り返って	１２：２９旧道と合流
１２：４５登山口に帰着	登り(旧道)1時間15分、下り(新道)1時間。晴天で見晴らしが良く、シーズン始めの登山としては中々良い感じであった(^o^)/

登山の後はもちろん温泉。黄金山からすぐそばの浜益温泉に入ろうと思っていたが、設備故障のため臨時休業だった。ということで久しぶりに「石狩温泉番屋の湯」
昨年の４月２７日から営業を再開しているそうだ。

疲れた脚が癒される。ふ～、極楽極楽ｗ

投稿者 Takaki : 2012年05月20日 23:16 | コメント (1)

2012年01月08日(日)

■ 2012年初登山藻岩山（標高531m）

運動不足解消と新しく買った登山靴の試し履きを兼ねて、我が家の裏の藻岩山に登ってきた。
２０１２年初登山である。

新しく買ったのはKayLandのAPEX XT WINTER 冬山登山を本格的にやるつもりではないが、一足くらい冬用が欲しかった所、カッコイイのが見つかったので。	１０：３８いつもの慈恵会登山口。多くの人が訪れていた。
１０：４６登山開始。たくさんの人が登っているので、登山道は幅広く圧雪状態で、登り易い。	１１：１２お地蔵さんも、綺麗に除雪されている。
１１：１２階段もこのとおり除雪されている	１１：１４
１１：１８馬の背分岐点	１１：１８小林峠方向も細い踏み跡がある。
１１：４２ということで、５６分で山頂に到着	昨年１２月２３日に新装オープンした、もいわ山頂駅（山頂展望台）
	山頂駅１階にある登山者休憩室
２階にある山頂展望台内（レストラン・プラネタリウム）の入り口	展望台
	展望台から南側の眺め
北側の眺め
	山頂リフトに代わって新設された「もーりすカー（ミニケーブルカー）」乗車定員３０名×２せっかくだから、これと新しいロープウェイに乗って下山することにした。
山頂駅前でポーズをとってみたｗ	もーりすカー乗り場（上段）
もーりすカー乗り場（下段）	もーりすカー内部つり輪ならぬつり玉がぶら下がっている
下側のキャビンから上のキャビンを眺めたところ	約７０秒で中腹駅に到着
中腹駅に飾られているマスコットキャラの「もーりす」	中腹駅の土産物売り場
中腹駅外観	雪上車の「もーりす号」
雪上車の「もーりす号」	中腹駅２階の軽食スタンド「KRONE（クローネ）」
	揚げ肉まん１２０円
後はロープウェイで下るだけなのでビールを一杯ｗ	かんじき造り講習会が行なわれていた
ロープウェイ乗り場入り口	新しくなったロープウェイ乗車定員６６名
ロープウェイ内部	約５分で「もいわ山麓駅（ロープウェイ乗り場）」に到着
ここにも「雪ミク」がｗ	１３：２７山麓駅外観今日はiPhone4のGPSアプリの設定ミスで、トラッキングログは無し…

投稿者 Takaki : 2012年01月08日 23:58

2011年11月12日(土)

■ 神居尻山（946.7M）登山 A～B

天気が良さそうだったので、神居尻山へ。今シーズンラストの登山である。
この山に登るのは２回目。今回は前回と逆周りの登山道Aコースから登って、Bコースを下るルートを選択した。

０６：０７登山口のある道民の森へ向かう途中	０６：４４ Aコース登山口に到着
０６：４５登山開始	０６：４６
０６：４７	０６：４９登り始めてすぐにクマゲラの家族と遭遇
０６：４９一度に三羽もクマゲラを見るのは初めて	０６：４９
０６：５０	０７：０６
０７：０８	０７：１１
０７：１２ロープがあるけど、必要なほどの急傾斜ではない	０７：１７
０７：１８	０７：２４
０７：３０	０７：３３
０７：３７	０７：４３
０７：４８	０７：５３
０７：５６	０８：１１
０８：１５	０８：１７
０８：３１	０８：３５
０８：３６	０８：３８
０８：４８雪が残っていた	０８：４８
０８：４９	０８：４９
０８：５０	０８：５０
０８：５２	０８：５６
０８：５７神居尻山小屋	０８：５８
０９：０１	０９：０２
０９：０３	０９：０４神居尻山山頂に到着
０９：１０	０９：１１
０９：１１	０９：１３
０９：１９山頂の気温は５．７度	０９：１９ Bコースを下山開始
０９：２２	０９：２３
０９：２８	０９：３４
０９：３６	０９：４９
０９：５５	０９：５９
１０：０４	１０：２９
１０：３１ Bコース登山口に到着	１０：３５
１０：３８	１０：４８ Aコース登山口に帰着。帰り支度をして気温を見たら、１２．４度だった。

出発時刻／高度： 06:44 / 265m 到着時刻／高度： 10:50 / 264m 合計時間： 4時間5分合計距離： 9.46km 平均速度 2.3km/h 最高速度 8.1km/h	最高点の標高： 915m 最低点の標高： 264m 累積標高（上り）： 736m 累積標高（下り）： 737m 気温はそれなりに低かったけど、風が強くなかったので、さほど寒くはなかった

投稿者 Takaki : 2011年11月12日 23:01

2011年10月30日(日)

■ イワオヌプリ（標高１１１６M）登山

最近、運動不足気味ということもあり、前回のニセコ沼めぐりの際に時間切れで登れなかったイワオヌプリに行ってきた。

０９：４５五色温泉に到着予想通りガスっていたので、どうしようかな？と思ったら、橋を渡って山へ向かう登山者がいた。	０９：５８ということで、我々も準備して登ろうとする頃には後続の登山者がやってきて、駐車場が賑わい出した。
０９：５８	１０：０６入山届けのポストは既に片付けられていた
１０：１３登山道の脇には雪が残っていた	１０：２０
１０：２１	１０：２５分岐（右はイワオヌプリ、左は大沼）
１０：３１	１０：３２
１０：４１	１０：４１北海道の形のような石
１０：４４	１０：４７先行者を発見
１０：５０ケルンが見えてきた。そろそろ山頂か？	１０：５０残念ながら、山頂ではなかった
１０：５２更に先へ進む	１０：５５再びケルン
１０：５５イワオヌプリ山頂（１１１６ｍ）に到着端から眺望は期待していなかったので落胆はない	１０：５７殆ど休憩せずに先へ進む
１１：００ガスで視界が悪く、ミスコースしそうになったが、iPhone4のGPSアプリでコースに復帰	１１：０５行く先にケルンがあるとホッとする
１１：０９	１１：１８
１１：１９分岐点に帰着	１１；２４
１１：３５登って来たバーニーズマウンテン	１１：３７
１１：４６ちょっと回り道だけど、遊歩道をまわってみた。	１１：４６遊歩道の木道
１１：５１駐車場に帰着この程度だと、あまり運動不足解消に寄与しないな	１１：５１駐車場は、それなりに賑わっていた
正味１時間４０分程のお散歩でした。

投稿者 Takaki : 2011年10月30日 23:55 | コメント (2)

2011年10月08日(土)

■ ニセコ沼めぐり

３～４時間のんびりお散歩のつもりで行ったのだが、一般的なルートの逆周りをしたので、結局７時間以上も山歩きをしてしまったニセコ沼めぐり。

↑ 出発から４時間半経過後に辿り着いた神仙沼。

０９：５２家を７時過ぎに出たのだが、やはり３連休初日ということもあり、途中車が多くて結構時間がかかった。	０９：５４五色温泉の紅葉はボチボチといった感じ
０９：５８	１０：０２入山届に記入している山ガールがいた
１０：０５登山開始。程よい傾斜の階段がウォーミングアップに調度良い。	１０：０７
１０：１８	１０：１９
１０：２２	１０：２４
１０：２６ニトヌプリ・大沼分岐	１０：２６ニトヌプリへ向かう
１０：２８正面に見えているのは小イワオヌプリ	１０：２９滑りやすい急斜面なのでロープ有り
１０：３０	１０：３７
１０：５３正面にニトヌプリ	１０：５５しばらく荒れ気味の岩場が続く
１１：０３	１１：０８ニトヌプリ山頂（１０８３ｍ）に到着
１１：１１ニトヌプリ山頂から眺めたイワオヌプリとニセコアンヌプリ	１１：１１ニトヌプリ南峰
１１：３０チセヌプリへ向かう	１１：３７
１１：４２	１１：４９一旦、舗装道路に出る
１１：５２	１２：０５チセヌプリ登山開始
１２：０８岩が滑りやすく登りづらい	１２：１３振り返るとニトヌプリの間にアンヌプリが見える
１２：１４	１２：２８
１２：３４	１２：３５チセヌプリ山頂（１１３４ｍ）に到着
１２：３７	１２：４０三角点
１２：４０チセヌプリ山頂は結構賑わっていた	１２：５０このあと、せがまれて集合写真撮影のボランティア。ただで撮ってあげましたｗ
１２：５５チセ沼	１２：５７長沼へ向かう
１３：１５	１３：１９
１３：２２何やら四角く囲まれたところがある	１３：２２深さ１ｍ以上はある水溜まりであった
１３：２８この辺りがビーナスの丘ですか…	１３：３８ようやく長沼が見えてきた
１３：５４	１４：００長沼に到着
１４：０４	１４：０６
１４：０９	１４：１０
１４：１１	１４：１８
１４：２３	１４：２５神仙沼高層湿原地に到着
１４：２７	１４：３０ということで、神仙沼に到着
１４：３４	１４：３５レストハウスから木道を１５分ほど歩いてやってきたであろう観光客がたくさんいた
１４：４０大沼へ向かう	１４：４２
１４：５３	１４：５４大谷地に到着
１４：５６	１４：５８大谷地の木道
１５：０８大沼まで３０分	１５：２８大沼が見えてきた
１５：３０大沼越しにイワオヌプリを眺める	１５：５１イワオヌプリ
１５：５３	１５：５６
１５：５７今回初めての渡渉	１６：１０
１６：１７	１６：２１
１６：２４イワオヌプリと小イワオヌプリの間を抜けて進む	１６：３０
１６：３４しばらく笹薮が続く	１６：３７ニトヌプリ・大沼分岐に帰着
１６：４０アンヌプリの上に月が昇ってきた	１６：５６五色温泉に帰着
１６：５６	１６：５８下山届けを記入して登山終了
１７：０７満車だった駐車場もガラガラ	本来の「ニセコ沼めぐりコース」とは、五色温泉から大沼、大谷地を経て神仙沼に至る片道のトレッキングコースを指す。
出発時刻／高度： 09:54 / 760m 到着時刻／高度： 17:07 / 757m 合計時間： 7時間12分合計距離： 15.41km 平均速度： 2.3km/h 最高速度： 6.5km/h	最高点の標高： 1132m 最低点の標高： 733m 累積標高（上り）： 1179m 累積標高（下り）： 1173m

投稿者 Takaki : 2011年10月08日 23:50

2011年08月11日(木)

■ 利尻礼文の旅その２（利尻富士登山編）

利尻島にフェリーで到着後、宿泊するペンションの御主人に登山道入り口まで送ってもらい、利尻山（標高１７２１ｍ）を登ってきた。（写真は８合目の長官山：標高１２１８ｍから見た山頂方向）

０８：３０鴛泊コース登山口駐車場に到着	０８：３１管理棟に登山計画書を投函
０８：３２	０８：５０身繕いを整えて出発
０８：５１靴洗い	０８：５３姫沼・ポン山へ向かうと思われる集団が先行していた
０８：５７甘露泉水に到着。結構賑わっていた	０８：５７甘露泉水を一杯飲んで、本格的に出発
０８：５９３合目（標高２７０ｍ）	０９：００ポン山・姫沼との分岐
０９：０１乙女橋	０９：２２
０９：２２４合目（標高３９０ｍ）	０９：３４
０９：３５	０９：４８５合目（標高６１０ｍ）
０９：５８	０９：５８
０９：５８鴛泊港のぺし岬	１０：０８６合目第一見晴台（標高７６０ｍ）登山道整備の作業員が待機していた
１０：１２	１０：１６アキノキリンソウ
１０：１７６．５合目トイレブース	１０：２７もう紅葉が始まっていた
１０：２９７合目（標高８９５ｍ）	１０：３０
１０：３６	１０：４６随所に登山道整備用の資材が置かれていた
１０：５５	１０：５５第二見晴台（標高１１２０ｍ）
１０：５７前方に長官山	１０：５９
１１：０１	１１：０２
１１：０８	１１：０８８合目長官山（標高１２１８ｍ）
１１：１６	１１：１７利尻岳山小屋が見えてきた
１１：１９	１１：２２利尻岳山小屋
１１：２２山小屋の内部	１１：２３避難小屋トイレブース
１１：２８トリカブト	１１：２９トリカブトの群生
１１：３３	１１：５３９合目（標高１４１０ｍ）
１１：５３９合目トイレブース	１１：５３風速２０ｍ以上はあると思われる強風が吹いていた。ここから先、更に強くなる。
１１：５５	１２：１１
１２：１２この辺りでは、立っているのもやっとというくらいの爆風となった	１２：１５沓形コースとの合流地点この先をしばらく登ったが、あまりの強風で危険と判断して、１２：２２に標高１６００ｍを過ぎたあたりで撤退
１２：３２	１２：３２
１２：４１９合目	１２：４２携帯トイレ用ブースの内部
１２：４６	１２：４６
１３：０５	１３：２１
１３：２２長官山で昼食	１３：４５
１３：５２	１４：０４礼文島が見える
１４：２８ぺし岬	１４：３０
１４：５４	１５：０４足元の木には細かい仕事が施されている
１５：０６	１５：０８
１５：１７山ガール	１５：２７
１５：２９甘露泉水	１５：３０
１５：３７登山道入り口に帰着	１５：３８靴の泥を洗い流す
１５：４４管理棟へ下山報告を提出	１５：５８迎えに来てもらい、ペンションへ向かう

離島の単独峰ということで、強風は覚悟していた。残念ながら山頂手前で撤退したが、それまでに良い景色を十分に堪能出来、それなりに登りごたえもあったので満足であった。

投稿者 Takaki : 2011年08月11日 23:58 | コメント (2)

2011年07月31日(日)

■ のんびり大雪山２日目

７月３１日、大雪山黒岳周辺のんびり登山の２日目（写真は標高２１９７ｍの比布岳山頂にて）

０４：０２日の出を見に桂月岳山頂へ向かう	０４：１３日の出見物の人達が既に数名登っていたが、残念ながら雲に覆われて見れず
０４：１４	０４：２１日の出を諦めて下山する人達
０４：２２桂月岳山頂から眺めた石室と野営地	０４：２３
０４：２８層雲峡温泉街	０４：３０比布岳方面
０４：３４	０４：５１朝食は、またもやマルタイ棒ラーメンｗ
０６：２０テントとメインザックをデポして北鎮岳へ向かう	０６：２１
０６：２５道の両側は、お花畑状態	０６：３３コマクサ
０６：４０	０６：５０
０６：５２イワブクロ	０７：０１ダイセツコザクラ
０７：０３アオノツガザクラ	０７：０４チングルマ
０７：３１お鉢平展望台	０７：０６
０７：０９	０７：１３
０７：１３	０７：２２キバナシャクナゲ
０７：２２今年は残雪の量が多い	０７：２２ということで、雪渓越え
０７：３１アイゼンが必要という程では無かった	０７：３１北鎮分岐
０７：４４北鎮岳から下りてきた人達	０７：４５
０７：４６北鎮岳（標高２２４４ｍ）山頂に到着	０７：５３
０７：５６	０７：５８比布岳へ向かう
０８：０１クモマユキノシタ	０８：０２エゾイワツメクサ
０８：０４	０８：０４
０８：１６	０８：１８
０８：３２	０８：３２
０８：３４前方に比布岳	０８：５２
０８：５４比布岳（標高２１９７ｍ）山頂に到着	０８：５８旭岳ロープウェイ終点付近が見える
０８：５９	０８：５９安足間岳（標高２２００ｍ）へは僅かな距離なので行ってみたかったが、ガスってきたので戻ることにした
０９：０４先行していたパーティの歩みは遅い。「怖いよー」と女性の叫び声が聞こえてきた。行かなくて正解だったようだ。	０９：５５チシマクモマグサ
０９：５６イワヒゲ	０９：５７マルバシモツケ
１０：０２	１０：０６
１０：１０北鎮岳山頂に戻ってきた	１０：１４
１０：１８ミヤマリンドウ	１０：２５北鎮分岐
１０：２６	１０：２８
１０：２９	１０：３０
１０：３２再び雪渓を越える	１０：５４お鉢平展望台
１０：５７石室へ向かう	１１：１７チシマツガザクラ
１１：２２ヨツバシオガマ	１１：２９
１１：２９黒岳石室に帰着	１２：１６昼食もマルタイの辛味噌棒ラーメン
１２：５８テントを撤収して黒岳山頂へ向かう	１３：１５ウラシマツツジが赤くなり始めていた。既に秋の気配
１３：２３黒岳（標高１９８４ｍ）山頂に到着	１３：２５下山開始
１３：２７ヤマハハコ	１４：０７七合目標識
１４：１２七合目ロッジに帰着	１４：５６ロープウェイ山麓駅には山ガール