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2006年10月21日(土) | Tweet |
■ 北海道酒蔵まつり2006



要するに500円で北海道産の殆どすべての日本酒、焼酎、ワインと一社のビールが飲み放題なのである。



各社多数の銘柄を出品していてすべてを呑んだら大変なことになってしまうので、1社1銘柄程度を呑んでまわった。その中で記憶に残ったのは日本酒、焼酎、ワインとそれぞれ以下の3銘柄である。

720mlで6,300円とかなり値が張るが、すっきりとした口当たりでまろやか。
言葉に表すのが難しいけど、兎に角从リ ゚д゚ノリ ウマー
合同酒精というとビッグマンを筆頭に甲類焼酎のメーカーというイメージだったが、日本酒も旨いと認識を新たにしたのであった。

口に含むと芋の甘味がふわっと漂い从リ ゚д゚ノリ ウマー
芋焼酎の原料の代表銘柄、黄金千貫(こがねせんがん)を3年前から試験生産に着手して今年の秋から本格的に生産、出荷が開始された。ちなみに厚沢部工場はこれらの本格焼酎を生産するために新たに作られ、サツマイモの生産北限とのこと。
サッポロソフトを筆頭に札幌酒精も甲類焼酎メーカーのイメージだったけど、再認識。

独自の「しばれづくり製法」で醸造されたアイスワインの新作である。
しばれづくり製法とは、ぶどうを自然に近い形で冷凍し、ぶどうの果汁成分が濃縮された部分のみを搾り出してつくるものらしい。結構甘いけど、ぶどうの香り、甘味、酸味が濃縮された味わいで从リ ゚д゚ノリ ウマー

会場に到着したのが18時頃だったので終了の19時まで一時間。かなり駆け足で試飲してまわった。
それでも、夕食前ですきっ腹だったのでかなり酔っ払いましたね。普段あまり出会えない北見の山田酒造、釧路の福司酒造、根室の碓氷勝三郎商店などのお酒が呑めたのはありがたかった。
次回はもっとのんびりと、おつまみ持参で行きたいところである。



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