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2018年01月14日(日) | Tweet |
■ ジャンプ女子W杯、ルンビが3連勝、高梨沙羅は今季最高の2位
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会最終日は14日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第6戦が行われ、マーレン・ルンビ(ノルウェー)が95.5メートルと98.5メートルの251.6点で3連勝。今季4勝目、通算8勝目を挙げた。平昌五輪代表の高梨沙羅(クラレ)は90メートルと93メートルを飛び、合計231.4点で今季最高の2位に入った。男女を通じてW杯ジャンプ歴代単独最多となる通算54勝目は持ち越した。高梨は昨季最終戦から優勝を逃しており、W杯で7戦連続して勝てなかったのは初めて。
伊藤有希(土屋ホーム)は87メートル、90メートルの218.5点で5位、岩渕香里(北野建設)は10位。勢藤優花(北海道ハイテクAC)は23位、岩佐明香(日大)は29位。小林諭果(CHINTAI)は予選落ちした。
優勝したマーレン・ルンビの1回目
2位:高梨沙羅(クラレ) 231.4点(90m,93m) | 3位:カタリナ・アルトハウス(ドイツ) 230.2点(94m,89m) |
5位:伊藤有希(土屋ホーム) 218.5点(87m,90m) |
マーレン・ルンビの2回目