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2017年01月14日(土)

ジャンプ女子W杯、伊藤有希が初勝利 高梨沙羅は2位

FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 伊藤有希ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は14日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第7戦が行なわれ、今季個人総合2位につける22歳の伊藤有希(土屋ホーム)が1回目に95メートルでトップに立ち、2回目も最長不倒の96メートルを飛び、合計254.3点でW杯初優勝を果たした。(写真は1回目のジャンプ)
4連勝と節目の通算50勝を狙った高梨沙羅(クラレ)は1回目に93メートルで2位につけたが、2回目は92メートルに終わり、242.1点で2位だった。 このほかの日本勢では、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)が12位、岩渕香里(北野建設)が19位、岩佐明香(日大)が29位だった。2回目に進めなかった茂野美咲(CHINTAI)は37位、大井栞(北海道・札幌日大高)は40位に終わった。

FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 高梨沙羅2位: 高梨沙羅(クラレ)
242.1点(93.0m、92.0m)
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 マレン・ルンドビー3位:マレン・ルンドビー(ノルウェー)
236.9点(94.5m、90.5m)
   
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 伊藤有希

FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 伊藤有希

(優勝した伊藤有希の2回目のジャンプ)

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投稿者 Takaki : 23:28
ノルディックスキー , ジャンプ , スポーツ

2017年01月15日(日)

ジャンプ女子W杯、伊藤有希が2位 高梨沙羅は4位

FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 マーレン・ルンビーノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は15日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第8戦が行なわれ、ノルウェーのマーレン・ルンビーが1回目97メートル、2回目にW杯のジャンプ台記録となる100メートルを飛び合計248.5点で今季、通算とも2勝目を挙げた。
前日の第7戦で初優勝した今季個人総合2位の伊藤有希(土屋ホーム)は97メートルと96メートル50を飛び、合計236.3点で2位に入った。同1位で通算50勝目を目指した高梨沙羅(クラレ)は93メートル、89メートルの合計217.4点で4位にとどまり、今季初めて表彰台を逃した。2試合連続で優勝を逃したのは昨年2月のリュブノ(スロベニア)での2連戦以来。
このほかの日本勢では、岩渕香里(北野建設)は13位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は19位だった。2回目に進めなかった岩佐明香(日大)は31位、茂野美咲(CHINTAI)は34位に終わった。

FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 伊藤有希2位: 伊藤有希(土屋ホーム)
236.3点(97.0m、96.5m)
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 カタリナ・アルトハウス3位:カタリナ・アルトハウス(ドイツ)
231.4点(94.5m、93.5m)
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 高梨沙羅
4位:高梨沙羅(クラレ)
212.0点(93.0m、89.0m)
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会
FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会 FISジャンプワールドカップレディース2017札幌大会

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投稿者 Takaki : 23:59
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