2009年10月15日(木)
■ サンダーバーズ at CHITOSE Air Base
米空軍のアクロバット飛行チーム「サンダーバーズ」が15日、航空自衛隊千歳基地上空で、航空ショーを行った。 道内での演技は初めてで、平日の開催にも関わらず、3万人を超える観客が会場に訪れた。 午前10時30分から地上でセレモニーが行われ、午前11時より曲技飛行が開始された。約30分にわたるフライトで、38種類の演技課目が披露された。 |
サンダーバーズ(Thunderbirds)は、アメリカ合衆国空軍に所属するアクロバット(エアロバティック/曲技飛行)チームで、正式な部隊名はThe United States Air Force Air Demonstration Squadron。(↓クリックで拡大表示)
アメリカ空軍の非公式な曲技飛行チームであったスカイブレーサーズ(Skyblazers)を発展解消させたものとして1953年6月1日、発足。
現在の本拠地はネリス空軍基地(アメリカ合衆国ネバダ州)。
2008年10月末運用中の航空機はF-16、白、青、赤のトリコロールカラーと機体下部に描かれたフェニックスのペイントが特徴的で、アメリカスタイルと呼ばれる6機編隊でのアクロバット飛行を行う。
昔から、アメリカ海軍のアクロバット飛行チームブルーエンジェルスとライバル関係にあり、共に世界でも最高レベルのアクロバット飛行能力を誇る。 ~パンフレットより
2009年06月08日(月)
■ 東千歳駐屯地記念行事の装備品展示など
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投稿者 Takaki : 2009年06月08日 23:23
2009年06月07日(日)
■ 陸上自衛隊第7師団創隊54周年・東千歳駐屯地創立55周年記念行事
(↓クリックで拡大表示)
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2008年08月23日(土)
■ マリンフェスタ’08 in 石狩湾
海上自衛隊大湊地方隊による「マリンフェスタ'08 in 石狩湾」は、石狩湾新港花畔ふ頭、小樽港中央ふ頭を会場に8月23、24日の2日間にわたって開催された。 (↓クリックで拡大表示)
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「じんつう」と「ゆうばり」 |
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艦尾では自衛艦旗が掲揚されている。 |
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後方は地元の民間曳船 |
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何しに来たんですかね。 |
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(右)神棚の横には館長室。 そしてその前はトイレ |
行われていたが、殆ど売る気無し |
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自走式水上標的「バラクーダ」 |
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乗用車のシートを流用しているとのこと |
頭だけだったピクルス王子に胴体がついていた。 |
難民モードで爆睡していたtmp君 |
例年なら7月末に開催されていたが、今年はサミットとの兼ね合いであろうか、8月末の開催となった。8月末の北海道は既に秋風が吹いている。今までで一番寒かった。甲板警備の自衛官も「寒い寒い」と半袖の腕に鳥肌を立てていた。
ところで、私は5回目の参加となるが、回を重ねるたびに規模が縮小されていく。今回の参加艦艇は6隻、航空機は7機。ちなみに前回の参加艦艇は護衛艦など18隻、航空機は10機であった。
原油高の影響による燃料費高騰で、秋の「海上自衛隊演習」が1954年の自衛隊発足以来、初めて中止される可能性があるとのことなので、マリンフェスタの規模縮小も止むを得ないだろうが、少々淋しい。
EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
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2007年11月26日(月)
■ 旧北部軍司令部防空指揮所の一般公開
先日のエントリーで取り上げた、北の大本営とも呼ばれた旧陸軍施設「北部軍司令部防空指揮所」の一般公開が行われた。当施設は昨年まで陸上自衛隊札幌駐屯地月寒送信所として使用されていたもので、近く解体されることが決まっている。公開は今回限りで、午前と午後の2回に分けて行われた。当初の募集では各回20名以内とのことだったが、実際にはそれぞれ30名、合計60名が応募者の中から抽選により選ばれた。ちなみに倍率は3倍とのことであった。
北海道財務局の担当者による建物来歴等の説明が行われた後、最初に外周を見学。間近で見ると外壁のコンクリートはかなり老朽化していた。屋根のコンクリートの厚さは1m27cm、1階の壁は防弾用に2重構造となっていて、外壁は1m20~45cm、その内側に側廊1m40cmを隔てて20~30cmのコンクリート壁がある。
そして建物の中へ。(↓クリックで拡大表示)
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室内はほぼ真っ暗闇で懐中電灯の明かりを頼りに約1時間にわたって見学した。もちろんカメラのファインダーに見えるものは暗闇。ピントはほぼ無限遠に固定して、水平出しや構図などはあてずっぽうである。
内部の造作は米軍から旧警察予備隊に引き渡された段階で改装され、木工物にいたっては旧軍時代のものはまったく無いとのことであった。
EOS-1D MarkIII + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/HSM
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2007年11月10日(土)
■ 旧北部軍司令部防空指揮所
今月中にも解体工事が始まる見通しという、旧陸軍施設「北部軍司令部防空指揮所」を見に行って来た。旧陸軍北部軍司令部は、南樺太から東北までの防衛を担当した。防空指揮所は1943年12月に完成した地上二階、地下一階、一部吹き抜けの鉄筋コンクリート造りの建物で「北の大本営」と呼ばれた。爆撃に耐えられるようにコンクリートの厚さは約1メートルある。戦後は米軍に接収され、1954年から昨年2月まで陸上自衛隊札幌駐屯地月寒送信所として使用された。北部軍司令部のうち、唯一現存する施設である。
市民団体などが国や札幌市議会などに保存を働きかけていたが、北海道財務局は国有財産の有効活用を目的として、跡地に国家公務員宿舎の建設を計画しているために解体するという。
歴史を語り継ぐための価値ある戦争遺跡は安易に解体などせず後世に残すべきではなかろうか。
【追記】 11月26日に初の一般公開が行われた。その時の模様はこちら。
拡大地図を表示 札幌市豊平区月寒東2-1
EOS-1D MarkIII + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/HSM
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2006年07月30日(日)
■ マリンフェスタ’06 in 石狩湾
海上自衛隊大湊地方隊により7月29、30日の両日、石狩湾新港花畔ふ頭、小樽港勝納ふ頭、中央ふ頭を会場に「マリンフェスタ'06 in 石狩湾」が開催された。体験航海(洋上展示訓練)に参加。午前8時半すぎに出港、午後1時10分に帰港。約5時間半にわたる護衛艦でのクルージングである。
今回の参加艦艇は護衛艦など18隻。また陸・海・空自衛隊の航空機10機も協力し、総参加人員は約2,000人。
今回乗艦した護衛艦ちくま(花畔埠頭にて)
護衛艦ゆうべつ、護衛艦ゆうばり
補給艦とわだ
護衛艦ゆうばり艦橋
曳船(タグボート)に押されて出航する護衛艦いしかり
護衛艦ちくま艦首
以下クリックすると拡大表示
62口径76mm速射砲 | 76mm速射砲々弾 |
アスロックランチャー | 高性能20mm機関砲 |
魚雷水上発射管 | 機関制御室 |
艦内神棚、グッズ販売 | 艦内通路 |
艦橋内部 | 潜水要員、鐘 |
洋上展示訓練 | 護衛艦ゆうぎり |
掃海母艦うらが | 護衛艦じんつう |
輸送艦しもきた | 補給艦とわだ |
ゆうしお型潜水艦 | 輸送型エアクッション艇 |
哨戒ヘリSH-60J | 哨戒機P-3C |
戦闘機F-15J | ミサイル艇1号型 |
ミサイル艇1号型 | ミサイル艇1号型 |
海上保安庁巡視艇 | 海上保安庁ヘリ |
輸送艦しもきた、エアクッション艇 | ローパスするP-3C |
ラッパとサイドパイプ吹奏、ピクルス王子 | 護衛艦せとぎり |
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
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