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2005年08月22日(月) | Tweet |
■ 第19回日本海オロロンライントライアスロン国際大会
昨日は、第19回日本海オロロンライントライアスロン国際大会の撮影。この大会は留萌支庁管内9市町村(増毛町、留萌市、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町、幌延町)をまたぎ開催される国内最長(244.7Km)のトライアスロン大会である。
午前2時半に札幌を出て、スタート地点の増毛に向かう。5時少し前に増毛港到着。生憎の曇天である。
トランジットエリアでスタート前の準備に忙しい選手たち。
午前6時30分、増毛港のスイム(2Km)スタート。
ウエットスーツを着ているとはいえ、早朝の海の水は冷たそうである。
300人以上の選手が泳ぐため、スタート直後の密集では頭を叩かれたり、蹴飛ばされたりするそうである。
取材用の船舶。毎度の事ながら、揺れる船の上での手持ち撮影は結構つらいものがある。
スイムフィニッシュ後、サイクリングウェアに着替えてバイクパート(200.9Km)のスタート。
左:苫前の風力発電の風車前を通過する、サハリンからの招待選手。
右:エイドステーションで飲み物や食料を補給する選手たち。
天塩町の風車群の前を疾走するトップのスチュアート・スミス。
北からの向かい風がかなり強くハードなコンディションであった。
沿道近隣の人達から声援を受け、ランパート(41.8Km)に入っても快調なスチュアート・スミス。
羽幌フィニッシュ。
左:おどけた仕草でゴールテープに向かう、1位のスチュアート・スミス。
右:今年も2位で、悔しそうな表情の濱野隆弘。
ゴール横のお立ち台で、健闘を称えあうスミス(1位:9時間07分59.6秒)と濱野(2位:9時間08分37.0秒)
今年は僅差であった。
羽幌町のゴール。
チーム全員でフィニッシュラインを通過して喜びを分かち合うリレーチーム。
その他、家族や恋人と一緒にテープを切る選手が多く、ほのぼのとした雰囲気のゴールである。
なんとかもっていた空模様であったが、18時に撤収して帰路につく頃にはポツリポツリと雨が降り始めた。
その後帰り道では土砂降りになった。まだ、たくさんの選手がコースを走っていたけれど、どうだったであろうか?
今年も全行程を追いかけたわけだが、札幌からの日帰り全行程600Kmは、やはりしんどかった。
EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
SIGMA 15mmF2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
コメント
すごーいごーーい
全部みた気分になった。あのあとの土砂降りを
ついてサッポロにかえりました。増毛はずっと曇天
だったのだけどね。
600キロくっついてまわるとそーとー
大変だね。船の上にいるTKSSさんみっけ。
チームで参加してもいいんだね。
一人でやる人はほんと「鉄人」だっ
投稿者
ふゆこ : 2005年08月22日 21:07
■ふゆこさん
札幌は1日降ったり止んだりだったそうですね。
600キロはうちからの往復距離です。
船の上の私って、4枚目の左に写っている人物のことですか?
でしたら、違いますよ。この人は地元のENGカメラマンです。
だって、この写真を撮ってるのが私ですから。
投稿者
Takaki : 2005年08月22日 23:49