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2006年09月09日(土)
■ 今日の昼食 -あら焚き豚骨 あらとん
先日、道内のTV番組で紹介されていたラーメン屋へ行ってみた。 「あら焚き豚骨 あらとん」札幌市中央卸売 札幌場外市場の食堂長屋に8月24日にオープンした店である。以前、麺屋武蔵 新宿店で店長だった人が魚のあらを使った豚骨ベースのラーメンを作りたくて、新鮮なあらが手に入る市場の側のこの地を選んで出店したそうである。
TV放映されたため、もっと混んでいるかと思ったが11時47分到着でまだお昼前のせいか並んでいる客は店内に2名だけであった。
ちょっと背の高いカウンターに15席。厨房がかなり広く作られている。
注文して調理風景をながめていたら、札幌では珍しい派手な湯切りのパフォーマンスが始まった。お湯の中からてぼを引き出すなり、腰を落とし気味に勢いよく2回振る。切れた湯が床に当たる音が派手である。厨房の広さに納得した。それにしても床がヌルヌルになって滑らないのかな?
あら焚き豚骨 醤油味 680円(大盛り+100円)
味はこの一種類で、この他にラーメンのメニューとしては「あら焚き肉入り豚骨 980円」がある。要するにチャーシュー麺かな。
さて、スープをひと口すすってみると、魚の香りが口中に広がる。しかし、魚介系を売り物にしているラーメンにありがちな魚臭さやエグミがなくて旨い。生の魚のあらを使っている事による成果であろう。表面には背脂が浮いているが、それほど脂っこくはない。
麺は極太縮れ麺でモチモチしている。同じ極太でもストレートの山嵐とはまた違った感じである。K子さんに言わせると「ちょっとうどんみたい」だそうだ。私としてはあらと豚骨の旨味で力強いスープをしっかりと受け止めていて悪くないと思う。从リ ゚д゚ノリ ウマー
中々食べ応えのあるラーメンであった。
あら焚き豚骨ってなんぞやということで、魚の種類が変わることにより違った味を楽しめるようである。
ドンドコ焚いた豚骨すーぷに魚の粗(あら)を豪快に加えいい感じに仕上げました。
(秘)魚は、季節により変わり お楽しみいただけます。
(↓クリックすると拡大表示)
右が普通盛りのどんぶり
口径が小さくて深いので蓮華でスープが飲み辛い |
札幌場外市場食堂長屋
4軒の飲食店が軒を連ねる |
札幌場外市場
長いこと札幌に住んでいるが実は初めて訪れた |
売り物は蟹がメインであった
観光客がメインターゲットであろう 普通に食卓用に買うようなものはあまりない |
蟹を持って写真を撮らないか?
遠慮しておじさんを撮らせてもらった この大きさで15年くらいだそうだ |
この店で美味しそうなカレイを購入
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札幌市中央区北10条西21丁目15-1
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 21:15
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