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2006年11月26日(日) | Tweet |
■ 第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
本格的なアイスクライミングシーズンを前に、国内唯一の室内アイスクライミング大会である「第2回 Plastics Ice 2006 美唄大会」が美唄工業高校体育館クライミングウォールで開催された。主催は北海道山岳連盟道外から参加の3名を含む23名(男子18名、女子5名)の選手がエントリーして熱戦が繰広げられた。
予選は午前9時から午後2時までの5時間。AからFまでの6ルートを何回トライしてもよく、各ルートでの最高高度(最高ボーナス)のみカウントされ、その合計ポイントで予選順位が決まる。
予選でのひとコマ。完登最高ポイント6000点のFルートゴール目前でホールドが割れてしまうというアクシデントが起ったが、ジャッジにより完登が認められた。写真右の右手の上が落下するホールド。
午後3時過ぎから予選ポイント上位の男子5名、女子3名により決勝が行なわれた。
クライミングウォールに立てかけられたハシゴをアックスのみで登攀する男子のスタート。
決勝競技は予選で使用されたロックシューズ(フリークライミング用シューズ)ではなく、男女ともアイゼン(ヒール無し)を履いて行なわれた。
右:男子優勝は手数18で吉田貢選手(登攀道場美唄) 右:女子優勝は手数14で石原幸江選手(JFA)
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, SIGMA 15mmF2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
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コメント
すごいねー、なんか壁と人が芸術的。
TKSSさん、ホールドが割れた瞬間なんて良く撮れたねぇ。
そっちもすごいよ。
ホールドの色が可愛らしいねー。
投稿者
大旦那 : 2006年11月28日 03:11
■大旦那さん
クライミングウォールってアートしてますよね。
クライミングコンペの撮影は今回初めてだったのですが、
選手の登攀テクニックは感動もんでした。
>そっちもすごいよ。
そのへんはスポーツフォトグラファーとしては慣れたもんですので。
投稿者
Takaki : 2006年11月28日 21:55
この度は素晴らしい写真を撮影していただき、有り難うございました。
ホールド破損の写真などは感動ものでした。
今後とも宜しくお願いいたします。
投稿者
masa : 2006年11月29日 13:10
■masaさん
コメントありがとうございます。
ホールド破損は完登の瞬間を狙っていたのでうまく撮ることが出来ました。
もちろん選手にはありがたくない事でしょうけど。
また、機会がありましたらお邪魔させてください。
投稿者
Takaki : 2006年11月29日 22:40