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2007年06月03日(日) | Tweet |
■ 恵山登山
バスで函館駅から恵山登山口まで約2時間。そこからほぼ全標高を登って約2時間で山頂到着。(高原駐車場からだと1時間程度)賽の河原
恵山というと躑躅のイメージを抱いていたが、下北半島の恐山と姉妹霊場というだけあって、かなり濃いスピリチュアルな雰囲気が漂っていた。
(↓クリックで拡大表示)
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恵山は「火を吹き溶岩が流れ落ちる」意を持つアイヌ語の「イエサン」にちなんで名付けられたもので、活火山である。賽の河原から山頂へ向かう途中、風向きによっては噴煙のむせるほどの硫黄臭が漂っていた。
標高は618mとそれほど高くはないので軽めな登山で、青天の山頂から見下ろす雲海とその隙間から見え隠れする津軽海峡は中々の絶景であった。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
コメント
賽の河原は
霧で視界がわるく
もう何がなんだかさっぱり??の風景だったけれど
とっても霊場チックで雰囲気出てて良かったよね。
躑躅て、、、書いてあったのか。
髑髏ってかいてあるんだと思った!
恵山といえば髑髏。
ってそんな景観の山だったもんで。
今度は素晴らしく晴れ渡った日に行きたいよね。
ツツジは山ツツジや更紗ドウダンのほかに
山の斜面にいっぱいの
イソツツジやコケモモもみんなツツジの仲間だもんね。
つつじみたーーー
つつじ見たー
って旅でした。
投稿者
K子 : 2007年06月04日 19:14
道中の案内カラス君がサイコーに可愛かったのよね
お供えおねだりしてたのかもしれないけれど
行く先々でお地蔵さんの上に乗って
待ってる姿が神様の使いっぽくって
カラス大好きなので嬉しい道連れでした
投稿者
K子 : 2007年06月04日 23:28
■K子さん
躑躅-髑髏、なんとなく似てますね。
それにしても、恵山は予想以上にいいところでしたね。
白塗りして赤い襦袢を羽織って踊ったら似合いそうな風景でした。
思わず、寺山修司の『田園に死す』を思い出し、
恐山も行ってみたくなりました。
投稿者
Takaki : 2007年06月05日 22:28
じゃあ今年の夏休みは恐山ね
早速手配しましょう
投稿者
K子 : 2007年06月05日 22:52