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2007年11月03日(土) | Tweet |
■ 石狩美術館
アール・ヌーヴォーとアール・デコ、ガラス工芸を主軸とした美術館として、2007年6月1日に石狩湾新港工業団地にオープンした、石狩美術館に足を運んでみた。神奈川県の七生総業が、石狩湾新港地域でグループ会社が操業していることから経営再建中の石狩開発株式会社から旧本社ビル(旧サポートセンタープラザ)を購入して改装した。
同社社長が個人の趣味で収集したコレクションから、フランスのアール・デコの華といわれたルイ・イカールの銅版画が600点以上、アール・ヌーヴォーを代表するエミール・ガレ工房のランプ類、フランス東部でガラス工場を経営していたドーム兄弟の作品、そして宮崎県在住のガラス工芸家黒木国昭氏の作品などのガラス工芸品253点などおよそ1,100点で構成されている。
石狩市新港中央1丁目710番地
中央のガラスステージでは結婚式を行うことが可能とのこと。また。2階には創作料理を提供するレストランが併設されていて、全個室となっており石狩川をイメージした水路によりフレンチ会席が渡船に乗って運ばれてくるそうだ。
展示作品数がかなり多いのでじっくり見て回ったら結構時間がかかった。
ところで、エントランスやエスカレータまわりの内装があまり美術館らしくないなと思ったが、石狩開発の旧本社ビルを改装したと後から知って、なんとなく納得した次第である。
Panasonic DMC-FX01
投稿者 Takaki:2007年11月03日 21:10
カテゴリー: 雑記
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