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2008年01月26日(土)
■ 2008 ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会
障害者スポーツの祭典「ジャパンパラリンピック」のアイススレッジホッケー競技大会(日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会などの主催)が、昨年に引き続き、旭川市の大雪アリーナで開催された。例年は国内クラブチーム中心の大会だったが、今年3月の世界選手権を前に、トリノ冬季パラリンピックでメダルを獲得したカナダ、ノルウェー、米国の3カ国を迎え、1月22日から26日までの5日間に渡って予選リーグと3位決定戦、決勝が行われた。
最終日26日の第一試合は予選リーグ4位の日本と同3位米国による3位決定戦。 非公式ではあるが主催者によると、会場には400人以上の観客が訪れて、繰り広げられる熱戦に多くの声援を送った。 また、この試合と決勝戦では氷上の格闘技の「語りべ」こと加藤じろうさんがMCを務め、場内を盛り上げていた。
競り合う両チームキャプテン(米国DF#44 Cris MANNS、日本DF#10 遠藤隆行)
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日本は第1ピリオドに上原大祐(FW#32 )により先制点を挙げたが、第2ピリオドに入りアメリカに2連続得点を挙げられ逆転された。 第3ピリオドに遠藤隆行(DF#10)がスピードを活かしたシュートで同点に追いつき、第3ピリオド終了。5分間の延長(サドンデス)では日本は防戦一方となり、アメリカAlexi SAALAMONE(FW#21)に決勝点を決められて2対3で敗れて4位に終わった。
第二試合は予選リーグ3勝0敗で1位のカナダと2勝1敗で2位のノルウェーによる決勝戦。
カナダ 3(0-1,3-1,0-0)2 ノルウェー
両チーム譲らずに点を取り合う激しい展開となったがカナダが3-2で逃げ切り、優勝を遂げた。
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カナダはBilly BRIDGES(FW#18) |
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午前中は市民の参加を募って車いすカーリングとスレッジの体験会が行われた。
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投稿者 Takaki : 23:58
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