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2008年03月22日(土) | Tweet |
■ 第9回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会
ノルディックスキー・ジャンプの国内最終戦となる、伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会が、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われた。栃本翔平(北海道尚志学園高)が112.5メートル、131.5メートル(最長不倒)の235.2点で1回目の5位から、トップに立っていた複合の高橋大斗を逆転して、高校生としては初めてこの大会の優勝を果たした。
2位:高橋大斗(土屋ホーム) 226.6点(120.5m、126.5m)
3位:湯本史寿(東京美装) 226.1点(116.0m、123.5m)
女子は山田いずみ(神戸クリニック)が99.5メートル、105.5メートルの157.5点で前日の宮の森に続いてナイター2連勝を飾った。
2位:伊藤有希(下川中) 155.3点(105.0m、101.0m)
3位:金井理恵子(北野建設) 142.1点(102.0m、95.0m)
表彰式終了後に、今季限りで現役を退く選手の引退セレモニーが行われ、大倉山のバッケンレコード(145メートル)を持つ金子祐介(東京美装)、1999年世界ジュニア選手権を制した西下和記(小樽ジャンプクラブ)、片山豊(太陽グループ)、岡村創太(雪印)、佐貫哲朗(札幌大)、瀬戸孝司(札幌大)の6名に恒例となった花向けの”ラストコール”が送られた。