« サミット検問ツアー | メイン | 2008全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦 北海道大会 »

2008年07月05日(土)

■ 蟠渓(ばんけい)温泉

伊達でヒッチハイカーのFNK君と別れた後、大滝村、支笏湖を抜けて札幌へ戻ることにした。
途中、ひと風呂浴びに蟠渓(ばんけい)温泉に立ち寄った。近隣の洞爺湖温泉や北湯沢温泉のうように有名ではないが、こぢんまりとしてひなびた風情で泉質も良くお気に入りの温泉である。
蟠渓温泉健康センター
今回は、蟠渓温泉健康センターで日帰り入浴。ここは、舘浦あざらし氏の「北海道いい旅研究室」にも紹介されている、混浴内風呂一本勝負の自炊専門湯治宿である。日帰り入浴料金は大人300円、小人200円。

蟠渓温泉健康センター
入口を入るとこざっぱりとした佇まいである。出迎えた宿の御主人から真っ先に「混浴ですけど構いませんか?」と尋ねられた。もちろん、織り込み済みである。問題無し。

早速、浴場へ。脱衣所は男女別々であるが混浴である。先客のご夫婦がひと組入っていた。
蟠渓温泉健康センター
明るい内湯には、この大きな湯船と手前に小さな湯船がある。洗い場はシャワー付きカランが3か所ある。
無色透明な含石膏食塩硫化水素泉は源泉かけ流しで湯温は若干熱めだが、とても気持ちが良い。
先客が洗い場を占領して一生懸命体を洗っていたこともあり、十分に温泉を堪能して湯につかるのみで風呂から上がった。まぁ、この手の温泉で頭を洗ったり、体をゴシゴシ洗う必要も無いのである。

さて、今日は入るつもりは無いが、かねてから気になっていた、長流(おさる)川のほとりにあるというオサル湯という無料の露天風呂をチェック。健康センターの主人に場所を尋ねたら、ここの裏から川に降りたらすぐとの事であった。
(↓クリックで拡大表示)
蟠渓温泉オサル湯への階段
蟠渓温泉健康センターの裏手に階段があり河原に降りることが出来る。この階段は以前、取材に訪れたNHKのスタッフが作ったそうである。
蟠渓温泉オサル湯
これが、オサル湯。釣り人らしき男性が二人、丁度湯から上がったところであった。こちらのレポートに、この湯船を作っていると思しき写真が掲載されている。
蟠渓温泉オサル湯
10メートル程離れたところに別の湯だまりがあった。湯温がかなり高く、とても入れそうにはない。
蟠渓温泉オサル湯
ということで、川縁まで湯を引いて、川の水と混ぜて湯温調節して入れるようにしてあったが、石や砂で浅くなってしまっていた。
大滝村きのこ王国
蟠渓温泉を後にして、大滝村きのこ王国で小休止。
大滝村きのこ王国
野菜が安かったので購入。

きのこ王国に立ち寄る前に通過した北湯沢温泉湯元名水亭の駐車場は、警察の大型人員輸送車で一杯になっていた。サミット警備の警察官宿舎に使用していたのかな。

ということで、サミット検問ツアー終了。
GR DIGITAL II
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki:2008年07月05日 23:58
カテゴリー: 雑記 , 旅行

関連するエントリー