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2010年01月27日(水)
■ Canon EX AUTO
先日、私のスポーツ写真の原点について触れたが、その時の写真を撮影したカメラが見つかった。
1972年2月に発売された、TTL開放測光、シャッタースピード優先式のAE一眼レフカメラである。価格は39000円で、当時のキャッチコピーは「全自動一眼レフ」ということで、一眼レフビギナー向けだったようだ。
前玉交換式で、標準レンズとしてEX50mm F1.8(2群3枚構成の後群系はボディ側)が付属しており、交換レンズとしてEX35mm F3.5、EX95mm F3.5、EX125mm F3.5が用意されていた。
前玉を外したところ | |
ケースのロゴは現在と同じものである | |
手に入れてから30年以上経過しているが、露出計用の水銀電池 "MR9(H-D)"が切れている以外、特に問題は無く、マニュアルならばすぐに使える状態であろう。 | EOS-1D MarkII と大きさ比較 |