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2010年10月28日(木)
■ Candlize2010@北海道大学
２８日、「Candlize2010」と題してキャンドルナイトが北海道大学の中央ローン（正門付近）で行われた。
テーマは「和 ～日本の四季～」。 キャンドルで日本の美しい四季を描き、地球温暖化による四季の乱れに対し警鐘を鳴らしたいとの思いを込めている。
用意された5,000個のキャンドルは、赤平市のNPO法人が地域財として集めた廃油を使用して作られ、さらに芦別市において開催されたキャンドルナイトの廃棄キャンドルと札幌市の４つの小学校で開催された“廃油キャンドル作りワークショップ”で小学生が作ったキャンドルも使用された。
このイベントは10月25日から始まっている北海道大学サステナビリティ･ウィーク2010の一貫として、環境保護などに取り組む北大の学生団体 SCSD（The Students Council for Sustainable Development in Hokkaido University）の主催で行われた。
サステナビリティ・ウィークとは、「持続可能な社会」の実現に寄与する研究と教育を推進させるために北大が主催する事業で、様々な講座やシンポジウムなどが行われる。
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