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2012年10月02日(火) | Tweet |
■ 札幌都心部で自転車走行指導帯の実証実験が始まる
10月1日、札幌都心部自転車対策連絡協議会の主催による「札幌都心部における都市型積雪寒冷地の自転車走行空間の実証実験」が、札幌市中央区の国道230号線の通称・北1条通区間(北1西4~北1西7)で始まった。
国土交通省北海道開発局札幌開発建設部により設けられた「自転車走行指導帯」は全長550メートルで、片側2車線の路肩の幅1.5メートルを青色に舗装し、車と同じ方向に走る一方通行となっている。
歩道上での歩行者との接触事故を防ぐため、自転車の車道走行を促し、自転車利用ルールを自転車利用者と自動車等のドライバーに明確にし、「歩道における歩行者」と「車道における自転車」の安全性の向上を目的とする。
道内の国道での設置は初めてで、実験期間は10月31日までの1ヶ月。問題がなければ実用化や、札幌など都市部国道での指導帯増設を検討する。
バス停にバスが停車している時は、一時停止してバスが発車するまで待機するよう促している | 北1条地下駐車場出入口付近は幅が狭くなっているので要注意 |
交差点内の走行帯 | 路上駐車の車輌にも要注意 |