« 長靴 | メイン | 第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 七日目 »
2005年03月24日(木) | Tweet |
■ 第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 六日目
冬戦教広報から入ったレポートです。3月24日(木)、第83回全日本スキー選手権
天候は晴れ時々曇り、気温0度~+4度、風1~2mの中男子チームスプリント2名×1.5km×3Lap競技、女子チームスプリント2名×1.5km×3Lap競技が行われました。この種目は、今回から採用された新しい種目で、一般にあまり知られていないと思いますので簡単に説明します。●2名1チームで、一人1.5kmのコースを走り、リレー方式で実施します。第1走者は全員一斉スタートで1.5kmを走って来て、第2走者にタッチします。これを3回続けて繰り返してゴールとなります。●女子(参加13チーム)第1走者は堀之上選手、第2走者は豊岡選手0930スタートし、JR北海道、弘果SRC、早稲田大学、冬戦教、日本大学、他のチームが集団を作りコースへなだれ込むハイペースのレースになった。第1走者の堀之上はトップから15秒遅れて第2走者の豊岡にタッチ、豊岡は前を行く3チームを賢明に追いかけ、すこし差を詰めて堀之上にタッチ堀之上も賢明に前を追いかけるが差は縮まらず、豊岡にタッチ後続は引き離したが3周目もそのままの位置で、前を捕まえることが出来ず4位でゴール!
●前を賢明に追いかける堀之上選手の力走 ●堀之上選手から豊岡選手にタッチ
●後続を引き離し前を追う豊岡選手の力走 ●表彰式: 第4位の表彰を受ける堀之上選手と豊岡選手●男子(参加27チーム)男子はまず予選を2個グループに分かれて実施し、グループから5チームが勝ち上がりで決勝レースを実施しました。冬戦教は4チームが決勝に進み優勝を狙って頑張りました。レースはNTT長野、アインズSC、冬戦教B・C・D・E、早稲田大学、日本大学
高田自衛隊A、その他のチームが集団を作りコースへ。第2走者あたりから、チームのポジションがだいたい決まりだし、1・2・3位争いにNTT長野、アインズSC、冬戦教Cが続き、4位争いに冬戦教B・D・E、高田自衛隊A、早稲田大学、日本大学、飯山南高校が続きました。結局流れを変えることは出来ず、1位NTT長野、2位アインズSC、3位に冬戦教C、4位高田自衛隊A、5位冬戦教B,6位冬戦教Dの順番でゴールしました。
●男子決勝戦のスタートの様子 ●第1走者:先頭は冬戦教C横浜選手・・
●第1走者、横浜選手から第2走者、 ●表彰式: 第3位の冬戦教C、横浜選手と木田選手
木田選手へタッチ