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2005年06月04日(土) | Tweet |
■ 久々の映画
昨日は友人に誘われて久しぶりに映画を観に夜の街へ。 映画を観る前に腹ごしらえ。
プレーンを注文。具は鶏肉、人参、ジャガイモであった。人参がぐにゃぐにゃしてた。スープは、微妙な甘味が少々気になる。 辛さは結構ビリビリくるが、胡椒の辛さだ。(食べ終わった皿の底に胡椒がいっぱい残ってた)
およそスパイシーさとは程遠いが、390円と安いし、1分足らずで出てくるんだから特に文句はありませんね。
さて、シアターキノへ向かう。開場5分前に到着。
今日の映画は「タナカヒロシのすべて」。
異能芸人「鳥肌実」の初主演映画である。
鳥肌実の時局講演会(本公演)は何度か観に行ったことがあるが、結構面白いのでお気に入りだ。
今日の上映はプレミア上映として鳥肌実本人の挨拶付きである。一回だけの上映予定だったが、売り切れにより、追加上映もされることになった。それにしても若い女性のお客さんが多かったですね。
で、映画の内容はいたって日常的な筋書き。ぬる~い感じが良かったですね。フツーの男タナカヒロシをフツーに演じる鳥肌実が要所々でみせる挙動不審さが笑えました。
映画が終わっての本人挨拶。お客さんからの質問に鳥肌実が答えるティーチイン形式。内容は特に書かないが、まぁ役者と言うよりも、いつもどおりのピン芸人の彼でした。
パーキングタワーからバックで出てくる途中と思われる1台のヤンキー系セルシオがいた。その後ろをとおり過ぎた数秒後、「ドーン!シュー」 という音。戻ってみてみるとセルシオがパーキングタワーの壁に激しく突き刺さり、破損したラジエータから蒸気を上げていた。
「???」な状態でしたね。恐らくヨッパライだったのでしょう。ちなみに写真は周りにコワそうなお兄さんたちがいたのと、 地下鉄終電が迫っていたので、じっくり撮れなかった。壁に突き刺さってる様が判りませんね。
それにしても、後ろを通り過ぎる時に猛ダッシュかまされなく良かった。
P900i