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■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第4戦
さて、トリノオリンピックまで、あと一ヶ月となったわけですが、
冬戦教広報から入ったバイアスロンワールドカップ第4戦(開催地:ドイツ・
オーベルホフ)のレポートです。
●05~06`バイアスロン・ワールドカップ第4戦
目黒香苗 スプリント29位、今期2度目のポイント獲得
【小舘監督レースコメント】
◆2006,1,7(男子スプリント競技)WC#4Oberhof
ご苦労様です。
本日、昨日ほどではないものの霧がかかり見えづらい中ゼロイング及び競技が開始されました。 男子成績を送ります。
1位 |
FRA |
0,0 |
27:03.7 |
2位 |
GER |
0,1 |
27:18.4 |
3位 |
RUS |
0,1 |
27:26.2 |
10位 |
GER |
1,1 |
28:14.9 |
30位 |
BLR |
0,0 |
29:22.7 |
54位 |
笠原辰己 |
1,2 |
30:23.0 |
57位 |
井佐英徳 |
0,0 |
30:27.8 |
59位 |
菅 恭司 |
0,1 |
30:35.2 |
107名完走 |
本日昨日ほどではないものの霧が濃く、レースが心配されましたが、比較的良い中スタートされました。
ゼッケンNo22番で笠原選手がスタート。気合い十分最初からとばし射場進入、伏せペナ1回でクリアし、 前後の強い選手と比較し走りも良かったため立ちに期待しました。続く立ち、霧が伏せより濃くなった事もありペナ2回、 全体的にペナが多いと言っても上位の選手は確実に当てており、終わってみれば54位という結果でした。
続く井佐選手、最初からとばし、射場進入、霧は笠原選手の立ちと同じく見えづらい状況でした。 しかし、ノーペナでクリア続く立ちに期待致しました。続く立ちも射場の条件は全く同じ中ノーペナで射場を出ました。 その時点で28位30位以内ポイント獲得出来ると応援に熱が入りましたが57位と言う結果でした。
最後スタートの菅選手、気合い十分最初から積極的なレースを行い、1周目10秒井佐選手に勝って射場進入、 ノーペナでクリア立ちに期待致しました。立ちもペナ1でしたが、井佐選手に10秒遅れで射場を出たため最後走らせました。 腹痛が若干有った事もあり最後井佐選手に8秒差59位でゴール致しました。
◆2006,1,7(女子スプリント競技)WC#4Oberhof
男子同様の条件下で、女子スプリント予定通り競技が行われました。 女子成績を送ります。
1位 |
GER |
1,0 |
23:4.9 |
2位 |
SWE |
0,0 |
23:51.8 |
3位 |
NOR |
0,0 |
24:40.6 |
10位 |
BUL |
1,1 |
25:43.0 |
29位 |
目黒香苗 |
2,1 |
27:00.7 |
62位 |
築舘郁代 |
1,2 |
28:44.8 |
79位 |
大高友美 |
3,3 |
30:29.2 |
88名完走 |
女子の競技も男子同様霧の濃い中行われました。男子の後半の条件とほぼ同じ、 後半一時的に霧が薄くなったものの大きな変化のない条件でした。
ゼッケンNo3番スタートの香苗選手、最初ちょっと元気がなかったのか、2番の選手、 オロフソン選手に800M地点8秒負けで入りました。最初の伏せ的が見えづらい中射撃ペナ2回、続く立ちも条件としては全く同じかったもののペナ1回に押さえ29位に入る事が出来ました。
続いて築舘選手、気合いも入り最初からとばしました。香苗選手に約10秒遅れで射場進入、 最初の伏せペナ1回、立ち次第ではと期待致しました。その立ち2回、最後まで諦めず走り62位と言う結果でした。
続いて大高選手、気合い十分最初からとばしました。走りすぎたわけでもありませんでしたが、伏せペナ3回、続く立ちも同じく3回、本人最初の伏せ、見えづらいという事も有りましたが、自分の射撃失敗を反省しておりました。
これでWC#4大会は我々にとっては終了しました。
予定通りWAXは明日、日曜日、主力は月曜日にWC#5開催地ルポルディングに移動します。
次の大会をOWGの予行の大会として挑戦致します。WC#5は主力選手は全員そろう事になると思います。 レベルの高い中我々の今の力を出し切れるレースをしたいと思います。
小舘
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投稿者 Takaki:2006年01月10日 21:49
カテゴリー:
バイアスロン
,
スポーツ
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