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2006年07月17日(月)

■ さくらんぼ狩り

　海の日だけど、およそ海水浴になど行く気にならない天気である。
ということで、今年は庭の佐藤錦が昨年の無茶な剪定のために殆ど実がならなかったので、さくらんぼ狩りへ。

近場にしようかとも思ったが、余市方面へ行ってみることにした。

フルーツ街道に抜けるため、小樽の入船十字街を左折したら、古めかしいお餅屋さんを発見。
「景星餅菓商」　大正２年創業の老舗で、映画「天国の本屋～恋火」の主人公・香夏子の家として登場したそうである。 迷わず立ち寄る。

大福４種を購入。昔ながらの経木に包んでくれるところが良い。もちろん大福も真面目な作りで、
从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ ｳﾏｰであった。この他に、鏡餅や赤飯なども売っていた。次回は赤飯を買ってみよう。

特にどこというあても無く、フルーツ街道を余市方面に向かって走る。途中、看板が目に付いた「山本観光果樹園」でさくらんぼ狩りをすることに決定。
受付で食べ放題の料金（1,050円）を払いかごを受け取っていざ出陣。

雨がぱらついてきたけど、ビニールの屋根で覆われているので問題なし。小一時間程さくらんぼを食べまくって超満腹。帰りに小樽で寿司でも食べようかと思っていたけど、無理。

余市を抜けて帰る途中、柿崎商店の前を通過。2階の海鮮工房で食事をしようとしている人達の長蛇の列。
さくらんぼで満腹なのでハナから立ち寄る気はなかったけど、並ぶのが大嫌いな我が家には無縁な世界である。

EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 23:59 | コメント (3)
飲み食い