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2007年02月25日(日)
■ 世界ノルディック札幌大会4日目 女子距離複合(15キロ)
白旗山競技場でクロスカントリー女子パシュート(7.5kmクラシカル+7.5kmフリー)が行なわれた。競技はマススタートで行なわれ、59名が一斉にスタート。
ロシアのオリガ・サビアロワが優勝。世界選手権では2003年イタリア大会の30キロフリーに続く、自身2個目の金メダルを獲得。
1位:オリガ・サビロワ(ロシア) | 41:27.5 |
2位:カテリナ・ノイマノバ(チェコ) | 41:28.0(+0.5) |
3位:クリスティン・ストルメル・ステイラ(ノルウェー) | 41:29.6(+2.1) |
(↑クリックで拡大表示)
日本からは横山寿美子(セコム上信越)、石田正子(JR北海道)、曽根田千鶴(冬戦教)がエントリー。
結果は、
23位:横山寿美子 | 43:26.2(+1:58.7) |
26位:石田正子 | 43:32.9(+2:05.4) |
38位:曽根田千鶴 | 45:02.1(+3:34.6) |
クロスカントリーのパシュート競技は、前半にクラシカル、後半にフリー走法で走りその合計で競う。
前後半の間でピットに入り、スキー板を履き替えるのだが、このピット作業も記録されピットタイムの順位がつけられる。今回は横山寿美子が27.8秒で1位であった。
並走する横山(手前)と石田。
メインスタンド前を通過する曽根田。
■今日の舞台裏
フィニッシュライン奥のTVカメラブースに取り付けられたカメラ。無線でリモートコントロールされる。カメラからケーブルでぶら下がっているのが受信機。
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投稿者 Takaki : 23:55
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■ 世界ノルディック札幌大会4日目 ジャンプ団体戦で日本が銅メダル
ジャンプのラージヒル(HS134メートル)団体が大倉山ジャンプ競技場行われ、日本(栃本翔平:北海道尚志学園高、岡部孝信:雪印、伊東大貴:土屋ホーム、葛西紀明:同)が905.9点で3位に入り、2大会ぶりのメダルを獲得した。喜びに湧く日本チーム(左から葛西、伊東、岡部、栃本)
左:栃本翔平 198.9点(118.0m,110.0m)
右:岡部孝信 225.8点(121.0m,120.0m)
左:伊東大貴 243.3点(117.0m,131.5m)
右:葛西紀明 237.9点(128.0m,117.5m)
左:2回目に131.5メートルの大ジャンプを決めガッツポーズの伊東大貴
右:2回目、メダル獲得を確信して笑みがもれる葛西紀明
銅メダル確定。2回目のジャンプを終えた葛西に抱きつき喜ぶ伊東、栃本、岡部。
(↓クリックで拡大表示)
1位:オーストリア 1000.2点 2位:ノルウェー 953.5点 表彰式は26日17時から17:00から札幌駅南口広場、ノルディックファンパークで行なわれる。 |
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■今日の舞台裏
ランディングバーン横のフォトポジションへ行くには、この階段を昇る。着く頃には汗だくになってしまう。ちなみに110mから140mの間ではジャッジの関係で撮影できない。
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投稿者 Takaki : 23:59
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