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2007年02月28日(水)
■ 世界ノルディック札幌大会7日目 CC男子15km
クロスカントリー男子15キロメートルフリー119の選手のうち、80名あたりがスタートした頃に雪が強くなり、W杯上位の選手の頃には猛吹雪となった。このため、実績こそ劣るが、好天の中で滑った前半スタート組が上位に進出。W杯に出場経験のない無名の19歳カルネイエンカ(ベラルーシ)が2位に入る大波乱となった。
バイアスロンが専門のラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)が35分50秒0で初優勝した。同じくバイアスロンの王者ビョルンダーレン(ノルウェー)は後半スタートのため16位と振るわなかった。
ラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)
左:レアニード・カルネイエンカ(ベラルーシ) 右:トビアス・アンゲラー(ドイツ)
1位:ラーシュ・ベルゲル(ノルウェー) | 35:50.0 |
2位:レアニード・カルネイエンカ(ベラルーシ) | 36:25.8(+35.8) |
3位:トビアス・アンゲラー(ドイツ) | 36:42.4(+52.4) |
(↑クリックで拡大表示)
日本の3選手の結果は以下のとおり。
43位:神津正昭(ブルボン) 38:42.9(+2:52.9)
44位:大山勝広(阿東体協) 38:43.5(+2:53.5)
56位:成瀬野生(早大) 39:11.6(+3:21.6)
■今日の舞台裏
コース脇のバナーの下の隙間から選手を狙うフォトグラファー。規定のフォトポジションではないため、後ほど私を含めて全員移動を命ぜられた...
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投稿者 Takaki : 23:59
クロスカントリー
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