2007年08月15日(水) | Tweet |
■ 第2回全国高等学校選抜アイスホッケー大会
8月10日から苫小牧市内の4つのスケートリンクで熱戦が繰り広げられた、第2回全国高等学校選抜アイスホッケー大会の最終日。苫小牧市白鳥アリーナで3位決定戦と決勝戦の2試合が行われた。決勝戦は八戸工業大学第一高等学校(八戸市)対 武修館高等学校(釧路市)
終始、攻守で圧倒していた八戸工大一高が4-0と完勝。初優勝を遂げた。
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決勝戦に先に行われた3位決定戦は、白樺学園高等学校(芽室町)対 北海道釧路江南高等学校(釧路市)。
釧路江南が5-2で3位を獲得した。
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優勝:八戸工業大学第一高等学校
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今日の苫小牧の最高気温は35.5度と史上初の猛暑日であった。リンクの中はもちろん涼しいのだが、ピリオドの合間に報道控室に戻るためにリンクから出た途端にレンズが結露した。
ところで、大会公式サイトのトップページに、「氷上の甲子園」と書かれている。最近、高校生のスポーツや文化の全国大会をやたらと「○○甲子園」と呼ぶ風潮がある。甲子園で行われる高校野球をとやかく言うつもりはないが、他のものをなんでもかんでも甲子園に準えるのは如何なものであろうか。はたして自分たちの競技とは関係ない甲子園というものに擬せられる事を選手たちは喜んでいるのだろうか。少なくとも私は好きになれない。