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2008年07月23日(水)

■ 今日の酒 -酒粕焼酎 初代泰蔵

酒粕焼酎 初代泰蔵 国稀
国稀酒造 酒粕焼酎 初代泰蔵
原材料 清酒粕、米麹     
アルコール分 25度以上26度未満

明治から昭和にかけて造られていた粕取り焼酎が、半世紀の時をこえ、現代の嗜好に合わせて復活いたしました。清酒粕をふんだんに使った力強く個性あふれる味をお試し下さい。
これも暑寒別岳登山の後に立ち寄った、増毛の国稀酒造で買ってきた。「粕取り焼酎」というのは初めて飲んだ。
カストリというと第二次世界大戦終戦直後の日本で出回った、粗悪な密造焼酎の俗称で、悪い酒というイメージが強いが、もちろんこれはそのようなものではない。明治33年から昭和18年ごろまで酒粕を原料に造られていた「日の出」という名の「粕取り焼酎」を復刻させたもので、名称は国稀酒造創業者の本間泰蔵氏から取ったとのことである。
通常の米焼酎とくらべて、酵母の香りが強く感じられ力強い味わいである。ストレートはもちろん美味しいが、酒蔵の利き酒コーナーにならって1:1の水割りを、蔵で汲んできた仕込み水(暑寒山麓の伏流水)で作ってみたら、
これまた从リ ゚д゚ノリ ウマー
EOS-1D MarkIII + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki:2008年07月23日 23:12
カテゴリー: Tags : 焼酎

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