« 2008年11月26日 | メイン | 2008年11月28日 »
2008年11月27日(木)
■ 噴煙あがる雌阿寒岳
11月23日に釧路から阿寒湖温泉に向かう途中、噴煙をあげる雌阿寒岳が見えた。(左は阿寒富士、右は剣ヶ峰)雌阿寒岳は11月18日に2006年3月21日の小噴火以来、約2年8ヶ月ぶりの小規模な噴火を起こした。
【火山活動の状況】
雌阿寒岳の火山活動は、引き続きやや高まった状態となっています。
17日以降断続的に観測されていた火山性の連続微動は、22日00時41分以降観測されていません。火山性地震は、少ない状態で推移しています。
遠望カメラ(火口の南南東約16km)による観測では、15時現在、ポンマチネシリ火口の噴煙は白色でやや多く、高さ300mで東に流れています。
(平成20年11月23日16時00分 札幌管区気象台発表の「雌阿寒岳 火山の状況に関する解説情報 第17号」から抜粋)
大きな地図で見る |
|
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved