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2010年01月09日(土) | Tweet |
■ 第37回HTBカップ国際スキージャンプ競技大会
ノルディックスキー・ジャンプのラージヒル国内初戦となる第37回HTB杯国際大会は9日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、バンクーバー冬季五輪の代表入りを確実にしている葛西紀明(土屋ホーム)が1回目に最長不倒の139.5メートル、2回目も131.5メートルを飛んで、289.3点で6年ぶり4度目の優勝を遂げた。
2位に伊東大貴、3位に栃本翔平(ともに雪印)、4位に湯本史寿(東京美装)が続き、W杯遠征組が上位を占めた。五輪代表入りを目指し国内で調整してきた岡部孝信(雪印)は7位。W杯遠征組の竹内択(北野建設)は10位だった。
五輪代表選考は10日のSTV杯国際大会までの結果を参考にして、13日に正式発表される。
1位:葛西紀明(土屋ホーム) 289.3点(139.5m、131.5m)