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2010年10月31日(日) | Tweet |
■ 北大のイチョウ並木 2010
31日、見頃を迎えている北海道大学のイチョウ並木が、午前10時から午後4時まで歩行者天国として開放され、多くの市民や観光客らが訪れて、黄金色のトンネルを楽しんだ。今年は25日頃から鮮やかさが増して来たとのこと。
北大構内の北13条通り両側に、東西約380メートルにわたって約70本のイチョウの木が植えられており、「北区歴史と文化の八十八選」のひとつにも選ばれている。
かつてこの北13条通は、大正11年頃に植えられたサクラとカエデの並木であったが、病害などで枯死したり伐採され、昭和20年頃にはその姿を消した。今のイチョウは、昭和14年頃に植栽されたもので、当時は、サクラとカエデと小さなイチョウが混在した並木であった。サクラやカエデが姿を消した後は、北大の発展に合わせるようにイチョウの木も成長し、並木を形成した。
夏は緑のトンネルを作り、秋は黄金色に姿を変え、訪れる市民の目を楽しませている。
より大きな地図で 北大イチョウ並木 を表示 まだ、緑の葉も目立ち、ピークはこれからといったところである。 昨年の様子はこちら。 |