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2005年12月09日(金)

■ 05~06`バイアスロン・ワールドカップ第2戦 男子20kmインディビデゥアル

冬戦教広報から届いた、バイアスロンワールドカップ第2戦(開催地:オーストリア・ホッホフェルツエン)のレポートです。
●●本日ワールドカップ第2戦・男子20kmインディビデゥアルが行われました。

本日の男子インディビデュアルの成績
 PSPS  ゴールタイム
FRA  0000 53:48.6
NOR  1000 53:58.9
GER  0010 54:01.4
GER  0100 54:20.1
RUS  0010 54:21.7
10 POL  0110 55:51.9
30 SWE  0210 57:17.4
36 笠原 辰己  0200 57:47.2
66 菅 恭司  1111 57:47.2
87 井佐 英徳  2021 1:01:51.3
121名完走

井佐 英徳 笠原 辰己 菅 恭司
●井佐 英徳 ●笠原 辰己 ●菅 恭司

「小舘監督のコメント」
天候は昨日とは打って変わり昼には快晴、スタート時間帯に少し雲が多くなってきましたが、雪が降る事もなく絶好のコンディションの中、競技が始まりました。

最初19番スタートの井佐、最初の1,2kmトップに9秒遅れで入りました。
最初の射撃で調子を掴みたいところでしたがペナ2,続く立ち、ノーペナで順位をあげて行きましたが、続く伏せ同じくペナ2,その後の射撃もペナ1、合計5分という結果で、射撃に苦しむレースになりました。

続く44番スタートの菅は、井佐に1,2km地点2秒勝ちで最初からとばしていきました。本人はこのレースに焦点を絞り調整したという事もあり、体の調子も良かったそうです。射撃大きな崩れはなかったものの全ての射撃においてペナ1分、合計4分、本人走り射撃共に納得できるレースではなく悔しがっておりました。次のレース期待できます。

続く92番スタートの笠原、射撃が最近特に好調、本日のゼロイングもまとまりが良く期待を持ってレースに臨みました。最初の伏せ撃ち0でいいすべり出しでした。次の立撃ちは不良弾が出てしまい、射撃リズムを崩しペナ2分、射撃時間もかかってしまい心配しましたが、次からの射撃全てノーペナ。最後射場を出た時点で29位、応援にも熱が入りました。ゴール時点で同じく29位でしたが後続の選手にかわされ36位でした。惜しくも30位まで与えられる、ワールドカップポイント獲得は成りませんでしたが、次のレースに期待したい所です。

今日は女子スプリント競技、目黒香苗、田中珠美、大高友美で望みます。
全員、調子を上げてきていますので。期待して下さい。 応援宜しくお願い致します。
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投稿者 Takaki:2005年12月09日 13:29
カテゴリー: バイアスロン , スポーツ

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