2017年08月06日(日)
■ 葛西が今夏2勝目 大倉山チャレンジカップ2017サマージャンプ
ノルディックスキーの大倉山チャレンジカップ2017サマージャンプ大会は6日、札幌市大倉山ジャンプ競技場((HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は葛西紀明(土屋ホーム)が131メートルと128メートルの264.2点で優勝した。竹内択(北野建設)が259.6点で2位、伊東大貴(雪印メグミルク)が247.8点で3位だった。
女子は小林諭果(CHINTAI)が104.5メートルと最長不倒となる111メートルの173.9点で制した。高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)は海外遠征のため出場しなかった。少年は岩佐勇研(北海道・札幌日大高)が164.5点で優勝した。 男子優勝の葛西紀明(土屋ホーム) 264.2点(131.0メートル、128.0メートル)
2位:竹内 択(北野建設) 259.6.6点(130.0メートル、127.0メートル) | 3位:伊東大貴(雪印メグミルク) 247.8点(120.5メートル、130.5メートル) |
女子優勝の小林諭果(CHINTAI) 173.9点(104.5メートル、111.0メートル)
2位:茂野美咲(CHINTAI) 169.0点(109.5メートル、103.0メートル) | 3位:丸山 希(明治大学) 168.0点(101.5メートル、111.0メートル) |
成年組表彰 | 女子組表彰 |
少年組表彰 1位:岩佐勇研(札幌日大高校) 164.5点 2位:竹花大松(東海大札幌高校) 144.5点 3位:藤田慎之介(東海大札幌高校) 134.6点 | 2回目を終えて優勝を決め、2位の竹内択と握手する葛西紀明 |
2017年08月05日(土)
■ 高梨沙羅と伊藤有希が同点優勝、男子は小林陵侑が初V サマージャンプ
ノルディックスキーの第18回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会は5日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、女子は高梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホーム)が合計222.8点で並び、同点優勝となった。高梨は2年連続、伊藤は2年ぶりで、ともに5度目の優勝。伊藤は2回目に135.5メートルを飛び、高梨が持っていた女子の夏のジャンプ台記録134.5メートルを1メートル更新した。
男子は小林陵侑(土屋ホーム)が132メートル、130.5メートルの270.5点で初優勝。45歳の葛西紀明(同)は7位、竹内択(北野建設)は8位だった。少年組は竹花大松(東海大学附属札幌高校)が101.5メートル、114メートルの175.9点で優勝した。
2人一緒に優勝杯を手にする伊藤有希(右)と高梨沙羅
女子組優勝の高梨沙羅(クラレ) 222.8点(112.5メートル、126.0メートル)
同点優勝の伊藤有希(土屋ホーム) 222.8点(105.5メートル、135.5メートル)
3位:勢藤優花(北海道ハイテクアスリートクラブ) 110.6点(88.0メートル、94.0メートル) |
成年組優勝の小林陵侑(土屋ホーム) 270.5点(132.0メートル、130.5メートル)
2位:伊東大貴(雪印メグミルク) 235.0点(114.0メートル、131.0メートル) | 3位:伊藤将充(土屋ホーム) 229.1点(117.0メートル、125.0メートル) |
女子組表彰 | 成年組表彰 |
少年組表彰 1位:竹花大松(東海大札幌高校) 175.9点 2位:岩佐勇研(札幌日大高校) 173.2点 3位:斎藤祐輝(東海大札幌高校) 109.7点 | 高梨沙羅の2回目 伊藤有希の2回目 |
2017年03月26日(日)
■ 道路建設ペリグリンが2年ぶり王座奪還 全日本女子アイスホッケー
第36回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)は26日、札幌市月寒体育館で決勝と順位決定戦が行われ、道路建設プリグリン(苫小牧)が延長戦の末、昨年優勝の西武プリンセスラビッツ(東京)を2―1で下し、前身の三星ダイトー以来2年ぶり18回目の優勝を決めた。
1―1のまま延長、日本代表で主将のFW#6 大沢ちほ(25)が残り1秒に決勝ゴールを挙げた。
最優秀選手 大澤ちほ(道路建設) | 最優秀新人賞 小山玲弥(西武) |
ベストGK 前田葉月(道路建設) | ベストDF 小池詩織(道路建設) |
ベストFW 足立友里恵(西武) |
3位決定戦はダイシン(釧路)が1―0でフルタイムシステム御影グレッズ(帯広)に競り勝った。
2017年03月18日(土)
■ 伊藤有希、中村直幹が優勝 第18回伊藤杯シーズンファイナルジャンプ
ノルディックスキー・ジャンプ今季国内最終戦の第18回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会は18日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点123メートル、HS137メートル)で行われ、女子は17年世界選手権個人ノーマルヒル銀メダルの伊藤有希(土屋ホーム)が129メートル、136メートルを飛び、合計260.2点で3年連続4度目の優勝を飾った。高梨沙羅(クラレ)は出場していない。男子は冬季アジア札幌大会個人ラージヒル金メダルの中村直幹(東海大)が139.5メートル、130.5メートルの273.7点で2連覇した。
女子優勝の伊藤有希(土屋ホーム)
2位:勢藤優花(道メディカルスポーツ専門学校) 206.1点(113.5m,124.5m) | 3位:茂野美咲(CHINTAI) 117.4点(95m,96.5m) |
男子優勝の中村直幹(東海大学)
2位:佐藤幸椰(雪印メグミルク) 262.7点(135m,130m) | 3位:古賀 極(東海大学) 239.9点(124m,130m) |
表彰式終了後、今季限りで現役を退く選手の引退セレモニーが行われた。 右から讃良貴志(高翔会)、渡辺知也(東海大学) 引退セレモニーでは恒例の青野さんによる花向けの”ラストコール”、そして選手、関係者やファンから花束などが贈られた。 | |
ラストジャンプ後に胴上げされる渡辺知也 | ラストジャンプ後に胴上げされる讃良貴志 |
2017年03月05日(日)
■ 永井、蜂須賀が優勝 第88回宮様スキー大会バイアスロン インディビデュアル
第88回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技は5日、西岡バイアスロン競技場(札幌市)でインディビデュアル競技が行われ、男子20kmは永井順二(名寄3普連)が52分58.0秒で優勝した。2位:前田 亮(自衛隊体育学校) 53分48.2秒 | 3位:猪股和弥(自衛隊体育学校)55分15.1秒 |
女子15kmは蜂須賀明香(自衛隊体育学校)が52分44.3秒で優勝。
2位:田中きらり(自衛隊体育学校) 55分51.0秒 | 3位:小林美貴(自衛隊体育学校) 57分03.7秒 |
2017年03月04日(土)
■ 自衛隊体育学校B 小林、児玉が優勝 第88回宮様スキー大会バイアスロン競技シングルミックスリレー
第88回宮様スキー大会国際競技会バイアスロン競技は4日、西岡バイアスロン競技場(札幌市)でシングルミックス4×3.0kmリレーが行われ、 自衛隊体育学校Bチーム(小林美貴、児玉翔平)が42分28秒0で2位に38秒3の差をつけて優勝した。
1、3走 小林美貴 | 2、4走 児玉翔平 |
2位:自衛隊体育学校A 43分06秒3
1,3走 蜂須賀 明香 | 2,4走 前田 亮 |
3位:自衛隊体育学校D 43分38秒9
1,3走 五十嵐美鈴 | 2,4走 中島有基 |
4位:自衛隊体育学校E 45分01秒0
1,3走 田中きらり | 2,4走 倍賞和己 |
5位:自衛隊体育学校C 46分20秒7
2,4走 猪俣和弥 |
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2017年02月26日(日)
■ 第8回札幌冬季アジア大会8日目 バイアスロンマススタートで尾崎と立崎芙が銅
第8回札幌冬季アジア大会は26日、大会最終日の競技が行われた。
西岡バイアスロン競技場では一斉にスタートするマススタート方式の競技が行われ、男子15キロは尾崎光輔が45分11秒5で銅メダルを獲得した。立崎幹人は5位、枋木司は7位、永井順二は12位だった。優勝はカザフスタンのヤン・サビツキーで今大会3つめの金メダル。
女子12.5キロでは立崎芙由子が4位だったが、3位までをカザフスタン勢が占めたため、大会規定で銅メダルとなった。今回のアジア大会では「1つの国・地域は、同じ種目で最大2人までしかメダルを獲得できない」という規定が設けられている。立崎選手は今大会バイアスロンのミックスリレーに続いて2つめの銅メダル。
田中友理恵は8位、古谷沙理は10位、三橋李奈は11位だった。優勝はカザフスタンのガリーナ・ヴィシネフスカヤで今大会のバイアスロン女子4種目すべての金メダルを獲得した。フィニッシュ前の直線でスパートする立崎芙由子選手