2016年01月16日(土)
■ 高梨沙羅が今季3勝目 スキージャンプW杯女子・札幌大会
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は16日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第4戦が行なわれ、高梨沙羅(クラレ)が97メートル、98メートルを飛び、2位に24.3点の大差を付ける265.6点で優勝し、今季3勝目を挙げてW杯の通算勝利数を33に伸ばした。(写真は1回目のジャンプ)
2位はエマ・クリネチ(スロベニア)、3位はダニエラ・イラシュコ(オーストリア)。
伊藤有希(土屋ホーム)は10位(214.2点:87.5m,88.5m)、勢藤(せとう)優花(ゆうか)(北海道メディカル・スポーツ専門学校)が16位(203.6点:93.5m,81.5m)、岩渕香里(松本大)が17位(201.3点:86m,85m)だった。
渡邉陽(札幌日大高)、竹田歩佳(デンソー北海道)、岩佐明香(日大)は上位30人による2回目に進めなかった。
2位: エマ・クリネチ(スロベニア) | 3位:ダニエラ・イラシコシュトルツ(オーストリア) |
(優勝した高梨沙羅の2回目のジャンプ)
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved2015年12月06日(日)
■ 日本製紙が2大会ぶり7度目の優勝 全日本アイスホッケー
第83回全日本アイスホッケー選手権大会最終日は6日、札幌市月寒体育館で決勝などが行われ、日本製紙クレインズが6-4で王子イーグルスに競り勝ち、2大会ぶり7度目の優勝を遂げた。
3位決定戦は、東北フリーブレイズが日光アイスバックスを5-3で破った。 Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2015年11月01日(日)
■ ジャンプ作山が逆転で全日本選手権優勝 NHK杯女子は高梨が優勝
ノルディックスキー・ジャンプの第94回全日本選手権最終日は1日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)でNHK杯を兼ねてラージヒル(LH)が行われ、夏のグランプリ(GP)個人総合覇者の作山憲斗(北野建設)が127.5メートル、126メートルの合計254.8点で2大会ぶり2度目の優勝を果たした。43歳の葛西紀明が2位、小林陵侑(ともに土屋ホーム)が3位だった。
2位:葛西紀明(土屋ホーム) 251.8点(128.5メートル、122.5メートル) | 3位:小林陵侑(土屋ホーム) 250.5点(131.5メートル、121.0メートル) |
女子は全日本がなく、NHK杯のみで実施され、高梨沙羅(クラレ)が1回目に130.5メートル、2回目に最長不倒の133メートルを飛び、2位の伊藤有希(土屋ホーム)に100点以上の大差の275.8点で圧勝した。
2位:伊藤有希(土屋ホーム) 173.7点(113.0メートル、101.0メートル) | 3位:岩渕香里(松本大学) 147.8点(104.5メートル、96.5メートル) |
男女とも10月25日に悪天候で順延された伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会も兼ねて行われ、作山と高梨は同大会の優勝者としても記録される。
男子表彰 | 女子表彰 |
4位の竹内択(北野建設)とハイタッチする作山
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■ 伊藤有希、伊東大貴が優勝 第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会
ノルディックスキーの第16回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会は2日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、女子は伊藤有希(土屋ホーム)が220.4点(1回目121.5メートル、2回目116.5メートル)で逆転優勝した。1回目に124.5メートルの最長不倒を飛びトップにつけていた高梨沙羅(クラレ)は2位だった。
男子は伊東大貴(雪印メグミルク)が291.4点(137.5メートル、138メートル)で優勝し、竹内択(北野建設)が2位、葛西紀明(土屋ホーム)は6位だった。 少年は永峯寿樹(長野・飯山北高)が優勝した。
女子組優勝の伊藤有希(土屋ホーム) 220.4点(121.5メートル、116.5メートル)
2位:高梨沙羅(クラレ) 213.8点(124.5メートル、111.5メートル) | 3位:岩渕香里(松本大学) 115.5点(92.5メートル、92.5メートル) |
成年組優勝の伊東大貴(雪印メグミルク) 291.4点(137.5メートル、138.0メートル)
2位:竹内択(北野建設) 259.6点(127.0メートル、130.0メートル) | 3位:渡部弘晃(東京美装) 251.1点(127.5メートル、127.0メートル) |
少年組優勝の永峯寿樹(長野・飯山北高) 226.6点(112.5メートル、129.5メートル)
2位:伊藤将充(下川商業高校) 183.9点(111.0メートル、109.5メートル) | 3位:中村優斗(長野・飯山高) 174.0点(106.5メートル、108.5メートル) |
成年組表彰 | 女子組表彰 |
少年組表彰 | 伊東大貴の2回目 |
伊藤有希の試技
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■ 細山周作、伊藤有希が優勝 第16回伊藤杯シーズンファイナルジャンプ
ノルディックスキー・ジャンプ今季国内最終戦の第16回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会は21日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われ、男子はこの大会を最後に引退する細山周作(雪印メグミルク)が2本とも125.5メートルの244.8点で初優勝した。女子は世界選手権銀メダルの伊藤有希(土屋ホーム)が136メートル、121.5メートルの253.5点で優勝。高梨沙羅(クラレ)は128メートル、119.5メートルの237.5点で2位だった。
ともに現役を引退する、複合のエースとして冬季五輪に3度出場しワールドカップ(W杯)で2勝を挙げた34歳の高橋大斗(土屋ホーム)は9位、1998年長野五輪代表で36歳の吉岡和也(土屋ホーム)は19位だった。
男子優勝の細山周作(雪印メグミルク)
2位:馬渕 源(旭川大学) 243.9点(127.5m,123.0m) | 3位:伊藤謙司郎(雪印メグミルク) 243.1点(127.5m,122.0m) |
女子優勝の伊藤有希(土屋ホーム)
2位:高梨沙羅(クラレ) 237.5点(128.0m,119.5m) | 3位:松橋亜希(東海大学) 150.0点(106.0m,96.5m) |
(ラストジャンプ後に後輩たちから胴上げされる高橋大斗)
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved2015年01月10日(土)
■ 高梨沙羅が今季初優勝 スキージャンプW杯女子・札幌大会
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は10日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第2戦が行なわれ、W杯個人総合2連覇の高梨沙羅(18)(クラレ)が97メートル、98メートルを飛び、2位に18・8点の大差を付ける249.9点で今季初優勝。W杯通算25勝目。(写真は1回目のジャンプ)
2位はダニエラ・イラシュコ(オーストリア)、3位はシュペラ・ロゲリ(スロベニア)。
伊藤有希(土屋ホーム)は15位(199.0点:76m,91.5m)、勢藤(せとう)優花(ゆうか)(旭川龍谷高)が22位(183.3点:80.5m,88.5m)、岩渕香里(松本大)が25位(179.4点:79.5m,80.5m)、茂野美咲(CHINTAI)は27位(176.4点:80m,68.5m)、小林諭果(早大)は30位(162.6点:82.5m,75m)だった。
大井栞(札幌少年団)、山田優梨菜(長野・白馬高)、松橋亜希(東海大)、竹田歩佳(デンソー北海道)は2回目に進めず、渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)、沢谷夏花(札幌大ク)は予選落ちした。
2位:ダニエラ・イラシコシュトルツ(オーストリア) | 3位:シュペラ・ロゲイユ(スロベニア) |
(優勝した高梨沙羅の2回目のジャンプ)
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved2014年11月08日(土)
■ ブルームボール世界大会2014 in 苫小牧
ブルームボール世界大会は8日、最終日の決勝などが苫小牧市で行われ、カナダ勢が全4部門を制した。
日本からは男子にはナショナルジャパン、リガーメジャパン、女子には雅ジャパンと桜ジャパン、男女混合にはアイスダックスジャパン、マスターズには侍ジャパンの7チームが出場し、桜ジャパンの3位が最高だった。
ブルームボールはカナダ発祥のアイスホッケーに似たスポーツ。隔年で開催される世界大会のアジアでの開催は初めてで、6カ国(日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イタリア、スイス)から28チーム、約450人が出場した。
男子決勝 Calgary Cowboys – CAN (0 – 3) Yellowknife Ravens - CAN
女子決勝 Australia Dingoes Gold – AUS (1 – 2) NWT Rebels - CAN
男女混合決勝 GT Quebec – CAN (1 – 0) L’Artic Quebec - CAN
マスターズ決勝 Eastern Canada Most Wanted – CAN (4 – 1) Lars Quebec - CAN
男子CC決勝 Legame Japan – JPN (1 – 3) Italy - ITA