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2008年04月16日(水)

■ 世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目

2008 IIHF 世界アイスホッケー選手権大会ディビジョンⅠグループBの3日目。
日本はハンガリーと対戦。大会中盤の山場を迎えた。
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
第1ピリオドは両者譲らず無得点。
第2ピリオド6分45秒と7分45秒にハンガリーが連続得点。さらに13分50秒に3点目。日本はピリオド終了間際の17分37秒にFW佐藤翔が1点を返した。
第3ピリオドに入り、5分59秒にFW西脇が2点目を決め、反撃に転じた日本が攻勢をかける。試合終了が近づいてきた18分18秒にFW百目木の放ったシュートがゴールに入り同点と思われた。しかし、ノーゴールの判定となった。日本は18分32秒にGK春名をあげて6人攻撃を仕掛けるが、ハンガリーがエンプティーを決めて4点目。2対4で試合終了となり、日本は初黒星を喫した。

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世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
ハンガリーFWガボル・オチカイによる3点目
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
日本FW西脇による2点目
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
第3ピリオド18分、FW百目木がシュートを放つ
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
パックはゴールへ...
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
勢いあまってゴールから飛び出したパック
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
同点と思い、喜ぶ日本
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
判定を見守る日本ベンチ。程なくノーゴールの判定が正式にコールされた。もちろん場内はブーイングの嵐。
世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
無人のゴールに飛び込んだハンガリーの4点目

世界アイスホッケー選手権大会Div.IB 3日目
3連続で日の丸が揚がるのは叶わず、無情にもNIPPONの横断幕の上に掲揚されるハンガリー国旗
【大会3日目の試合結果】
クロアチア対エストニア
2-1 (0-1,1-0,0-0,0-0,1-0)

ウクライナ対リトアニア
6-1 (4-0,1-1,1-0)

ハンガリー対日本
4-2 (0-0,3-1,1-1)

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投稿者 Takaki:2008年04月16日 23:59
カテゴリー: アイスホッケー , スポーツ