2013年05月05日(日)
■ 新型低床車両が運行を開始 札幌市電
札幌市が導入した市電の新型低床車両A1200形が5日、営業運行を開始した。
始発となる西4丁目停留所には始発電車に乗ろうとする人達が午前7時半頃から訪れて行列を作った。
(↑ 午前10時57分、始発電車が西4丁目停留所を出発したところ)
新型車両は、従来の車両と比べて床面が50センチ低く、乗降口の横幅は10センチ広くなり、高齢者や足の不自由な人でも利用しやすいように設計されている。乗車定員は71人で、従来より9人多く、車いす1台分のスペースも設けている。
市は、西4丁目―すすきの間をつなぐ「ループ化」が完成する15年春までに、新型車両をさらに2台導入する方針だ。
10:02 電車事業所の車庫から出てきた新型車両 | |
10:13 電車事業所を出発 | |
中央図書館前で折り返して非営業で西4丁目へ向かう | |
10時50分出発予定の初便に乗ろうと多くの市民が西4丁目停留所に訪れた。 | |
10:57 定刻より7分ほど遅れて、すすきのに向けて出発 | |
11:45 資生館小学校前に姿を現した新型車両 | 終点のすすきの停留所に到着した始発電車 |
柏中学校前の歩道橋から撮影 |
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2012年12月16日(日)
■ 明日から雪ミク電車が今年も運行 札幌市電
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2012年10月02日(火)
■ 札幌都心部で自転車走行指導帯の実証実験が始まる
10月1日、札幌都心部自転車対策連絡協議会の主催による「札幌都心部における都市型積雪寒冷地の自転車走行空間の実証実験」が、札幌市中央区の国道230号線の通称・北1条通区間(北1西4~北1西7)で始まった。
国土交通省北海道開発局札幌開発建設部により設けられた「自転車走行指導帯」は全長550メートルで、片側2車線の路肩の幅1.5メートルを青色に舗装し、車と同じ方向に走る一方通行となっている。
歩道上での歩行者との接触事故を防ぐため、自転車の車道走行を促し、自転車利用ルールを自転車利用者と自動車等のドライバーに明確にし、「歩道における歩行者」と「車道における自転車」の安全性の向上を目的とする。
道内の国道での設置は初めてで、実験期間は10月31日までの1ヶ月。問題がなければ実用化や、札幌など都市部国道での指導帯増設を検討する。
バス停にバスが停車している時は、一時停止してバスが発車するまで待機するよう促している | 北1条地下駐車場出入口付近は幅が狭くなっているので要注意 |
交差点内の走行帯 | 路上駐車の車輌にも要注意 |
2012年06月16日(土)
■ 北海道神宮例祭 みこし渡御
2012年06月04日(月)
■ 部分月食、各地で観測
4日夜、太陽と地球と月が一直線に並び、満月の一部が地球の影で隠れる部分月食が日本各地で見られた。
食の最大は午後8時過ぎで、満月の約38%が欠けた状態になった。 (午後8時3分、食の最大時に撮影)
2012年に見られる月食(本影食)は6月4日の1回限り。次回の月食は来年4月26日の明け方で、西日本を中心に見ることが出来る。
2012年05月21日(月)
■ 道内は8割欠ける部分日食
東北南部から九州南部の太平洋側にかけて金環食が観測された21日、北海道では太陽の最大8割以上が欠ける部分日食となった。同規模の部分日食が道内で観測されたのは1981年7月以来31年ぶり。
(札幌での最大食。午前7時49分撮影)
窓に反射した日食 | 木漏れ日越しに投影された日食 |
札幌市内は朝から青空が広がる観測日和となり、中央区の市天文台では午前7時から午前9時まで、観望会が催され、約600人が参加した。 | |
天体望遠鏡で投影(午前8時53分) | |
モニターに映っているのは右の機材で撮影したもので、Ustreamでの中継も行なわれた。 |
2012年05月05日(土)
■ 千島桜とスーパームーン2012
今年8月に創立75周年を迎える、札幌市豊平区の寒地土木研究所で千島桜が見頃を迎えている。
研究所構内を流れる精進川沿いに植えられた千島桜は約200本。昨年は約12,000人の市民が訪れた。桜の公開は平成11年から行なわれ、今年で14回目となる。公開期間は5月2日から5月11日までの毎日8時30分~20時00分まで、日没後はライトアップされる。
藻岩山に沈もうとしているスーパームーン(2012/05/06 01:46 撮影)