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2007年07月22日(日) | Tweet |
■ 大通公園ビアガーデン
今日の最高気温は27度。ようやくビアガーデンな気分が盛り上がってきた。ということで、早速大通納涼ガーデンへ繰り出した。
お目当ては、札幌ミュンヘン姉妹都市35周年を記念して設営された「札幌ドイツ村」(西11丁目)。
ドイツ シュパーテン・フランツィスカーナー社から直送の樽生ビールが売りである。
いざ、チケット売り場へ。メニューを見ると...た、高い。 400mlジョッキ一杯1,000円
さらにグラス代が1,000円。これはグラス返却時に返還されるのだが、いきなりビール2杯で4,000円が財布から出て行った...
ここで、チケットと交換にビールを受け取る。そして飲み終わったジョッキを持ってくるとグラス代を返還してくれる。
ということで、ビールは「シュパーテン オプティメーター」(左)と「シュパーテン プレミアムボック」(右)。おつまみは「ジャーマンプレート」。合計3,000円也。
オプティメーターは、”数量限定(1日500杯)、少量生産属性ビール。蜂蜜やプルーン、レーズンの味わいを思わせる。元来は修道士の栄養源として作られたビール”とのことで、色は黒ビールを思わせるがフルーティーで軽い口当たりであった。
プレミアムボックは、”バイエルン地方の名物なストロングビール。麦芽を2倍に使ったアルコール度数の高さとカラメルモルト由来の甘味が特徴的なプレミアムビール”で、こちらの方が濃い味わいであった。
値段はさておき、どちらも从リ ゚д゚ノリ ウマー
ジャーマンプレートは「シュバイネブラーテン(豚の丸焼き)」と「ザワークラウト」が从リ ゚д゚ノリ ウマー
ソーセージはいまいち。ちなみに、帰る頃にはザワークラウトが品切れとなり、代わりに枝豆になっていた。
枝豆ではである。
メインのビール&フードブースの反対側に目を向けると、ジャーマンアーモンドとその隣には瓶ビール売り場があった。
シュヴァルツァー・アプト(Schwarzer Abt)と焼きアーモンド
シロップ入りでコーヒー風味の甘いビール。ココアパウダーがたっぷりまぶしてあるアーモンドとともに甘ーいけれど、結構いける。値段も手ごろで、次回訪れるとしたらこれがメインかな。
ステージでは、ローレライなんたら(すみません、名前忘れました)というグループがドイツ民謡などを披露。ドイツの祭りではおなじみの「乾杯の歌」などで、ジャーマン気分を盛り上げていた。
さて、まだ少々飲み足りない。でも、ここで飲み続けると懐が冷夏になってしまうので、場所を移動。
以下、その他のビアガーデンの様子(↓クリックで拡大表示)
仕事仲間と来る時はいつもここである |
今年は真ん中の行灯がジョッキから球に変わっていた |
今年もビールタワー(びっくりタワーピッチャー)が林立 |
木立の中、落ち着いた雰囲気 |
灯りの色合いがなんとなく和風 |
ここからは先は閑散としていた |
西1丁目、TV塔に到着。雲底が低く、TV塔の上部がちょっと幻想的な感じであった。
飲み直しは、TV塔下の小樽ビールビアガーデンで。
ザワークラウト |
もっちり&ジューシーで从リ ゚д゚ノリ ウマー |
投稿者 Takaki:2007年07月22日 23:55
カテゴリー: 飲み食い
カテゴリー: 飲み食い
コメント
返金されるとはいえ
ガーデンでビール一杯!に2000円ないと
飲めないのはぶったまげました。
しかし先日行ったベルギービール屋さんの瓶ビールは
もう少し高値じゃなかった?!
確か小さな瓶で1250円位するのもあったような記憶が、、、。
生は900円か800円位だったので
そこと比べても1000円は高級ビールですよね。
コストの関係かな??
投稿者
K子 : 2007年07月23日 13:42
国産大手メーカーのビールはどれも似たような味のピルスナー系ばかりで、
外国ビールの個性的な味が好きですけど、いかんせん値が張るのが玉に瑕ですね。
数年前に同じ場所で開催されていた地ビール広場は、中々良かったのですが、
やはり値段が高かったせいか、定着せず2年くらいで無くなってしまいましたよね。
この札幌ドイツ村も今年だけかな。
投稿者
Takaki : 2007年07月23日 16:43