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世界ノルディック札幌大会4日目 ジャンプ団体戦で日本が銅メダル

ジャンプのラージヒル(HS134メートル)団体が大倉山ジャンプ競技場行われ、日本(栃本翔平:北海道尚志学園高、岡部孝信:雪印、伊東大貴:土屋ホーム、葛西紀明:同)が905.9点で3位に入り、2大会ぶりのメダルを獲得した。
喜びに湧く日本チーム(左から葛西、伊東、岡部、栃本)
喜びに湧く日本チーム(左から葛西、伊東、岡部、栃本)

栃本翔平、岡部孝信
左:栃本翔平 198.9点(118.0m,110.0m)
右:岡部孝信 225.8点(121.0m,120.0m)

伊東大貴、葛西紀明
左:伊東大貴 243.3点(117.0m,131.5m)
右:葛西紀明 237.9点(128.0m,117.5m)

伊東大貴、葛西紀明
左:2回目に131.5メートルの大ジャンプを決めガッツポーズの伊東大貴
右:2回目、メダル獲得を確信して笑みがもれる葛西紀明

喜びに湧く日本チーム
銅メダル確定。2回目のジャンプを終えた葛西に抱きつき喜ぶ伊東、栃本、岡部。

(↓クリックで拡大表示)
フラワーセレモニー
競技終了後、ブレーキングトラックで行なわれたフラワーセレモニー。
1位:オーストリア 1000.2点
2位:ノルウェー 953.5点
表彰式は26日17時から17:00から札幌駅南口広場、ノルディックファンパークで行なわれる。
大倉山ジャンプ競技場観客席
7270人の観客がつめかけ、日本選手の活躍に湧いた。






■今日の舞台裏
大倉山ジャンプ台 ランディングバーン横の階段
ランディングバーン横のフォトポジションへ行くには、この階段を昇る。着く頃には汗だくになってしまう。ちなみに110mから140mの間ではジャッジの関係で撮影できない。
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投稿者 Takaki : 23:59 | コメント (4) | トラックバック (2)
ノルディックスキー , ジャンプ , スポーツ
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2007年02月27日(火)

世界ノルディック札幌大会6日目 CC女子10km

後半戦最初の競技は白旗山競技場でクロスカントリー女子10キロメートルフリー。
カテリナ・ノイマノバ(チェコ)
トリノ冬季五輪30キロフリー覇者で34歳のカテリナ・ノイマノバ(チェコ)が23分58秒4で前回のオーベルストドルフ大会に続いて2連覇。

オリガ・サビロワ(ロシア)、アリアナ・フォリス(イタリア)
左:オリガ・サビロワ(ロシア) 右:アリアナ・フォリス(イタリア)

CC女子10kmフリー フラワーセレモニー
1位:カテリナ・ノイマノバ(チェコ)  23:58.4
2位:オリガ・サビロワ(ロシア)  24:24.9(+26.5)
3位:アリアナ・フォリス(イタリア)  24:28.6(+30.2)

(↑クリックで拡大表示)

曽根田千鶴(陸自冬戦教)
日本からは曽根田千鶴(陸自冬戦教)が出場。26分53秒1(+2:54.7)で48位だった。


■今日の舞台裏
ノルウェー応援団

各会場で一番元気が良いノルウェーの応援団。彼らは白旗山のそばの造園業者の敷地内に場所を借りてテント村をしつらえて野営している。
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投稿者 Takaki : 23:59 | トラックバック (0)
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2007年02月28日(水)

世界ノルディック札幌大会7日目 CC男子15km

クロスカントリー男子15キロメートルフリー
119の選手のうち、80名あたりがスタートした頃に雪が強くなり、W杯上位の選手の頃には猛吹雪となった。このため、実績こそ劣るが、好天の中で滑った前半スタート組が上位に進出。W杯に出場経験のない無名の19歳カルネイエンカ(ベラルーシ)が2位に入る大波乱となった。
バイアスロンが専門のラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)が35分50秒0で初優勝した。同じくバイアスロンの王者ビョルンダーレン(ノルウェー)は後半スタートのため16位と振るわなかった。
ラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)
ラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)

レアニード・カルネイエンカ(ベラルーシ)、トビアス・アンゲラー(ドイツ)
左:レアニード・カルネイエンカ(ベラルーシ) 右:トビアス・アンゲラー(ドイツ)

CC男子15kmフリー フラワーセレモニー
1位:ラーシュ・ベルゲル(ノルウェー)  35:50.0
2位:レアニード・カルネイエンカ(ベラルーシ)  36:25.8(+35.8)
3位:トビアス・アンゲラー(ドイツ)  36:42.4(+52.4)

(↑クリックで拡大表示)

日本の3選手の結果は以下のとおり。
神津正昭(ブルボン)
43位:神津正昭(ブルボン) 38:42.9(+2:52.9)

大山勝広(阿東体協)
44位:大山勝広(阿東体協) 38:43.5(+2:53.5)

成瀬野生(早大)
56位:成瀬野生(早大) 39:11.6(+3:21.6)


■今日の舞台裏
バナーの下のフォトグラファー
コース脇のバナーの下の隙間から選手を狙うフォトグラファー。規定のフォトポジションではないため、後ほど私を含めて全員移動を命ぜられた...
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投稿者 Takaki : 23:59 | トラックバック (0)
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