2008年01月19日(土)
■ 第9回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第9回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会(主催:北海道ボブスレー・リュージュ連盟)が札幌市藤野リュージュコースで開催された。今回の参加は8名で250mコースを男女混合で2回滑走して合計タイムで順位を争った。私は昨年の大会はスケジュールが合わず参加出来なかったので、今年は満を持しての参加である。(↓クリックで拡大表示)
|
|
(写真は250m地点のスタート) |
|
|
|
|
|
今回も昨年の市民大会と同じく1番手スタートであった。最終コーナーからの立ち上がりで一度壁に接触してしまったが、タイムは22秒868と23秒を切ることができ、1本目のラップタイムであった。
2本目は1本目のタイム逆順のスタートで最終滑走となった。この方式って結構プレッシャーがかかるのである。1本目を上まるタイムを狙ってスタートしたが逆に力が入ったのか23秒017であった。しかし、これも2本目のラップタイムであった。ということで、合計45秒885で優勝!! 2位との差は3秒323であった。
参加人数はあまり多くなかったけど、やっぱり優勝って嬉しいね。来年もスケジュールがあえば参加して連覇を狙うかな。
これからの大会や体験教室のスケジュールは札幌リュージュ連盟のサイトに載っています。
GR DIGITAL II
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
■ スケルトン体験教室
Fu's(フッズ:札幌市藤野野外スポーツ交流施設)にある藤野リュージュコースで開催されたスケルトン体験教室に参加してきた。昨年はリュージュの体験と市民大会参加に参加したので、今年はスケルトンである。受講料は1500円で傷害保険料が含まれる。
(↓クリックで拡大表示)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2本目は250m、3本目は300mと順にスタート地点が上げられていった。300m地点になると最終コーナーへの侵入はかなり迫力がありましたね。とりあえず3本とも一度も壁に接触することなく無難に滑走できました。ということで、3本目(300m)の滑走タイムは29秒71であった。
リュージュも面白かったけど、スケルトンもかなり面白い。是非多くの人に体験してもらいたいですね。
ちなみに、次回のスケルトン体験教室は2月2日の午前10時から。
受付時に貰ったお菓子「さっぽろ銘菓 リュージュの街」。こんなお菓子があったとは知らなかった。
大きな地図で見る
GR DIGITAL II
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2008年01月19日 22:20
2007年02月04日(日)
■ 第47回札幌市民体育大会リュージュ競技会
第47回札幌市民体育大会リュージュ競技会が藤野リュージュコースで開催された。(藤野リュージュコースは1972年札幌オリンピックの際の予備コースとして造られた)昨年は取材、体験を行なって、今年はいよいよ競技参加である。
ゴールハウス前で行われた開会式。小中学生の部、一般女子の部、一般の部、競技選手の部、4クラス合計55名が参加。昨年を上回る参加人数であった。
開会式後、そりの乗り方とコントロール方法の説明が初心者向けに行なわれた。
右端は、札幌オリンピックのリュージュで5位に入賞した小林優子さん(旧姓大高さん)。当時、りんごちゃんと呼ばれた小林さんも優しく指導してくれる。
● 競技選手の部(滑走距離400m)
最初に競技選手の部が行なわれた。このクラスのみ滑走距離が400mである。
ただ一人27秒台を2本出して、ぶっちぎりの優勝を飾った金山英勢選手。今、一番の若手有望株である。
1位: | 金山 英勢(札幌国際情報高校) | 54.655秒(27.186、27.469) |
2位: | 堀井 勇太(北海道大学) | 58.854秒(29.793、29.061) |
3位: | 荒井 智弘(北海道大学) | 59.766秒(29.916、29.850) |
● 小中学生の部 (滑走距離250m)
1位: | 本前 祐太(藤野中学校) | 45.876秒(22.956、22.920) |
2位: | 山田奈都弥(藤野中学校) | 45.940秒(23.042、22.898) |
3位: | 澤田 海斗(藤野中学校) | 46.594秒(23.363、23.231) |
● 女子一般の部(滑走距離250m)
(自分の出走準備中のため、写真ありません)
1位: | 奥芝加奈子(道警HPクラブ) | 49.407秒(24.561、24.846) |
2位: | 安田 優子(STVラジオ) | 49.676秒(24.760、24.916) |
3位: | 冨田 良枝(南陽荘入所部) | 50.914秒(25.300、25.614) |
● 一般の部(滑走距離250m)
いよいよ私が出場する一般の部。なんと一番手スタートであった。
女子の部開始前あたりから降り始めた雪が徐々に強くなり、コース上には結構雪が積もっている。
あまりタイムが伸びないであろう。24秒台を2本揃えれば入賞可能と思われた。
ということで、密かに優勝を狙ってスタート。結果はご覧のとおり...
1位: | 藤澤 和広(手稲警察署) | 48.367秒(23.964、24.403) |
2位: | 奥芝 茂雄(道警HPクラブ) | 48.821秒(24.035、24.786) |
3位: | 澤田 一寿(㈱和田商会) | 49.112秒(24.449、24.663) |
: | ||
8位: | Takaki Kobayashi(TKSS) | 50.391秒(25.220、25.171) |
残念ながら6位入賞もならず。(6位との差は、0.428秒)
2本とも一度も壁に接触することなくゴールしたのだが、少々慎重になって細かな操作をしすぎてタイムロスしたのかもしれない。あとは物理法則に従って体重勝負かな...
ということで、参加賞として頂いた市民体育大会の記念ピンバッジ。
とりあえず、先日のジャーナリスト大会で優勝した、ほくほくテレビの永井アナウンサー率いるNHKチームには遅れをとらなかったので、まずは来年のジャーナリスト大会の優勝でも狙ってみますか。
札幌市南区藤野473-1
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2006年02月18日(土)
■ リュージュ体験教室
先日、市民体育大会の取材で訪れた藤野リュージュコース。今日は今年最後のリュージュ体験教室に参加してきた。リュージュに乗るのは生まれて始めてである。
ロッジで受付を行う。受講料は1500円で体験料、ホットドリンク、傷害保険料が含まれる。
定員は20名だが今日は人数が多く、40名が参加した。やはりトリノオリンピックの影響であろうか。
体験滑走に使用されるリュージュ。
ヘルメットと肘サポーターを装着後、リュージュの乗り方の指導を受ける。
各自リュージュを背負って、一本目のスタート地点(200m)へ向かう。
2、3本目の250mスタート地点。スタート前にポジションを丁寧に指導してくれる。
ゴール地点。2、3本目はタイム計測が行われた。
体験終了後、参加者に滑走証が渡された。
私の本日のベストタイムは24秒93。平均時速は約36.1kmであった。
200mからの最初の滑走で最終コーナーを出た後に激しく左右に振られてしまった失敗を2,3本目ではうまく修正出来たので、そこそこのタイムを出せたようである。
来年は、市民体育大会に参加してみようかな。
EOS-1D MarkII
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
2006年02月05日(日)
■ 第46回札幌市民体育大会リュージュ競技会
Fu's(フッズ:札幌市藤野野外スポーツ交流施設)にある藤野リュージュコースで開催された、札幌市民体育大会リュージュ競技を取材。開会式前にそりの扱い方の説明を受ける選手たち。特にシーネと呼ばれる滑走面となるスチールの刃に運搬中に傷をつけないよう注意されていた。
そりの乗り方とコントロール方法の説明。今大会参加が初めてのリュージュという参加者も数名いた。
ゴールハウス前で行われた開会式。小学生の部、一般女子の部、一般の部、競技者の部と4クラスに分かれて総勢40名ほどが参加した。オリンピックが近づくと年々参加者が増えるとのこと。しかし、オリンピックが終わるとまた人数が減ってしまうので如何に普及させていくかが悩みどころとのことである。トリノオリンピックリュージュ男子2人乗り代表の戸城正貴選手もこのコースで育った一人である。今回の大会にはバンクーバーオリンピック出場が期待されている金山選手が参加していた。
開会式後、選手は各自そりを担いでスタート地点へ向かう。今大会は、小学生、一般、一般女子は250m地点から、競技者は400m地点からスタートする。私は250m地点までしか登らなかったが、楽に登れる距離である。
コース内に積もった雪を役員スタッフが人力で除雪する。
札幌オリンピックの時に作られた藤野リュージュコース。12月中旬から氷を貼り始めて20日間程で完成し1月から3月頭あたりまで使用される。
250m地点のスタート台。開会式の頃は晴天だったが競技が開始されてから、あっという間に雪模様となってしまった。
スタート直後。
最終コーナー出口。ここで大きくふくらんでしまうと、ゴール前の直線で激しく左右に振られてタイムロスをしてしまう。
ゴールハウス前の最後の直線。
今回初めてリュージュの撮影を行ったのだが、あきらかに自分でやる方が楽しそうである。
今年はリュージュとスケルトンの体験教室がそれぞれ一回残っているそうなので、スケジュールが合えば、ぜひ参加してみたいと思う。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved
投稿者 Takaki : 2006年02月05日 23:50