2012年06月04日(月)
■ 部分月食、各地で観測
4日夜、太陽と地球と月が一直線に並び、満月の一部が地球の影で隠れる部分月食が日本各地で見られた。
食の最大は午後8時過ぎで、満月の約38%が欠けた状態になった。 (午後8時3分、食の最大時に撮影)
2012年に見られる月食(本影食)は6月4日の1回限り。次回の月食は来年4月26日の明け方で、西日本を中心に見ることが出来る。
投稿者 Takaki : 2012年06月04日 23:40
2012年05月21日(月)
■ 道内は8割欠ける部分日食
東北南部から九州南部の太平洋側にかけて金環食が観測された21日、北海道では太陽の最大8割以上が欠ける部分日食となった。同規模の部分日食が道内で観測されたのは1981年7月以来31年ぶり。
(札幌での最大食。午前7時49分撮影)
窓に反射した日食 | 木漏れ日越しに投影された日食 |
札幌市内は朝から青空が広がる観測日和となり、中央区の市天文台では午前7時から午前9時まで、観望会が催され、約600人が参加した。 | |
天体望遠鏡で投影(午前8時53分) | |
モニターに映っているのは右の機材で撮影したもので、Ustreamでの中継も行なわれた。 |
投稿者 Takaki : 2012年05月21日 22:20
2012年05月05日(土)
■ 千島桜とスーパームーン2012
今年8月に創立75周年を迎える、札幌市豊平区の寒地土木研究所で千島桜が見頃を迎えている。
研究所構内を流れる精進川沿いに植えられた千島桜は約200本。昨年は約12,000人の市民が訪れた。桜の公開は平成11年から行なわれ、今年で14回目となる。公開期間は5月2日から5月11日までの毎日8時30分~20時00分まで、日没後はライトアップされる。
藻岩山に沈もうとしているスーパームーン(2012/05/06 01:46 撮影)
2012年04月01日(日)
■ 豊平館が4年間の休館
国の重要文化財に指定されている札幌市中央区の豊平館(ほうへいかん)が3月31日、結婚式場としての役割を終えた。
豊平館は、開拓史直属の貴賓用ホテルとして1880(明治13)年に建設された木造洋風建築物で、1958年(昭和33年)に中島公園内に移築されて以来、半世紀以上に渡って、札幌市が結婚式場として運営して来た。今後は4年間休館し、耐震補強やエレベーター設置などの工事を行い、観光主体の施設として生まれ変わる。 |
投稿者 Takaki : 2012年04月01日 22:25
2012年02月09日(木)
■ 第39回国際雪像コンクール
第63回さっぽろ雪まつりの大通西11丁目会場で、世界各地の国・地域・都市による16チームが参加して行われている「第39回国際雪像コンクール」の審査結果が9日に発表され、香港のチームが5年ぶり13回目の優勝に輝いた。優勝 香港(37回目出場) 「The Leaping Dragon / 飛躍する龍」
投稿者 Takaki : 2012年02月09日 23:58
2012年02月07日(火)
■ 雪像倒壊で1人けが さっぽろ雪まつり
投稿者 Takaki : 2012年02月07日 23:59
2012年02月06日(月)
■ さっぽろ雪まつりが開幕
「第63回さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が6日、札幌市中央区の大通公園など3会場で開幕し、訪れた大勢の市民や観光客の目を楽しませていた。氷雪像は3会場で計228基が並び、12日までの期間中に約200万人の来場が見込まれている。