2013年02月01日(金)
| ノルディックスキーのワールドカップジャンプ女子は2、3日に札幌・宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人戦2試合が行われる。女子W杯が札幌で開催されるのは初めて。 1日は公式練習が行われ、今季4勝で総合首位の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)は3回の飛躍で85メートル、91メートル、94メートルと飛距離を伸ばし、3回目はこの日の最長不倒距離となった。 練習後に行なわれた記者会見では「調子は少し良くなかったが飛び慣れた台で最後に直せた。自分の持っているものを出し切りたい」と抱負を述べた。 総合2位に付けているサラ・ヘンドリクソン(米国)は1回目と2回目が92・5メートル、92メートルで1位。「満足のいくジャンプができた。明日から頑張り少しでも遠くへ飛びたい」と語った。 |  |
高梨沙羅の3本目 |  |
サラ・ヘンドリクソンの3本目 |  |
高梨沙羅 | サラ・ヘンドリクソン |
総合3位のマッテル・コリン(フランス) | 総合17位の伊藤有希(北海道・下川商高) |
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公式練習後には、札幌市内のイベントスペース(札幌駅前通地下歩行空間「北3条交差点広場」)で全出場選手へのゼッケン授与式が一般に公開して行われた。
プレゼンターの原田雅彦さん(雪印メグミルクスキー部コーチ)からビブスを受け取る高梨沙羅 |  |
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2013年01月19日(土)
| ノルディックスキー・ジャンプのW杯は19日、男子個人第14戦が札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、チェコのヤン・マトゥラが132メートル、135メートルの249.5点でW杯初優勝した。ここまでポイントランキング2位につけているバルダル(ノルウェー)は4位だった。 日本勢では昨年の札幌大会で2連勝した伊東大貴(雪印メグミルク)が127メートル、135.5メートルの合計235.4点で今季自己最高の6位に入った。 葛西紀明(土屋ホーム)は11位、竹内択(北野建設)が16位、小林潤志郎(東海大)が22位、作山憲斗(北野建設)は27位、渡部弘晃(日大)は29位だった。 渡瀬雄太、岡部孝信、伊藤謙司郎、栃本翔平(雪印メグミルク)、田仲翔大(加森観光&井原水産)、鈴木翔(旭川大)は2回目に進めなかった。
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左から2位のトム・ヒルデ(ノルウェー)、マトゥラ、3位のロベルト・クラニェチ(スロベニア)。
2位:Tom Hilde(NOR) 248.8点(136.0m,139.0m) | 3位:Robert Kranjec(SLO) 244.4点(137.0m,130.5m) |
日本勢トップ伊東大貴(雪印メグミルク)の1本目
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2013年01月13日(日)

第14回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会(主催:北海道リュージュ連盟)は13日、札幌市藤野リュージュコースで行われた。今年は9名の報道関係者等が参加して250mコースを男女混合で2回滑走、合計タイムで順位を競った。
今日の競技で使用するリュージュ。今シーズンから新しい橇(赤)を使用する。 | テレビ番組の収録 |
開会式 |  |
道新ローイングクラブの大熊成美さんによる選手宣誓 | 開会式後に練習滑走を行うため150m地点へ向かう選手達。 |
150m地点で練習滑走のスタート | 250m地点で本番滑走前にオンボードカメラの準備 |
HTBのイチオシモーニング | こちらはNHKのネイチャリング北海道 |
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 | 私のスタートの様子 |
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1本目は集中力が欠けていたのか前半のストレートで側壁にぶつかりまくって25秒085とまさかの4番手。これでは連覇は無理と思ったけれど、2本目は気を取り直して本日のラップタイムとなる23秒233。他の選手が2本目にタイムを伸ばせず、辛うじて連覇することが出来ました。 | | 1位: | 小林 たかき (TK Sports Shooting) | 48.318秒 (25.085、23.233) | | 2位: | 山本 マサミ (ネイチャリング北海道) | 50.307秒 (23.865、26.442) | | 3位: | 菊田 結梨花 (ネイチャリング北海道) | 51.029秒 (24.706、26.323) | | 4位: | 藤田 貴大 (道新ローイングクラブ) | 52.010秒 (25.902、26.108) | | 5位: | 佐藤 悦子 (ネイチャリング北海道) | 52.523秒 (26.522、26.001) | | 6位: | 大熊 成美 (道新ローイングクラブ) | 54.734秒 (24.722、30.012) | |
 | 優勝カップ、賞状、そして賞品の「さっぽろ銘菓 リュージュの街」 これから2月末まで競技会や体験教室が行われます。スケジュールは札幌リュージュ連盟のホームページを御覧下さい。 |

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2013年01月05日(土)
ノルディックスキージャンプの2013年国内最初の試合となる第54回雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会は5日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われた。

成年組は、21歳の細田将太郎(北翔大学)が1回目に最長不倒の95.5メートルで首位に立ち、2回目も90.5メートルとK点越えをそろえて、合計240.0点(95.5m,90.5m)で初優勝を飾った。 伊東大貴などW杯代表組は不出場。
2位:伊藤謙司郎(雪印メグミルク) 238.0点(93.5.0m,91.5m) | 3位:小林潤志郎(東海大学) 230.0点(89.0m,92.5m) |

女子は茂野美咲(ライズJC)が、2回目に女子で唯一のK点越えの91メートルを飛んで逆転し、213.0点(85.5m,91.0m)で初優勝した。
2位:山口瑞貴(札幌大学) 209.0点(86.5m,87.0m) | 3位:武田歩佳(ライズJC) 200.5点(87.0m,82.5m) |

少年組は渡辺知也(下川商業高校)が220.0点(88.5m,89.0m)で初優勝
2位:佐藤幸椰(札幌日大高校) 190.5点(80.5m,84.0m) | 3位:駒場信哉(札幌日大高校) 187.0点(77.0m,85.5m) |

ジュニアは伊藤将充(下川中学校)が219.5点(91.0m,88.5m)で、史上初となるジュニアの部3連覇を達成した。
2位:渡部大輝(福島猪苗代中学校) 217.5点(86.5m,90.0m) | 3位:佐藤慧一(下川中学校) 216.5点(87.5m,89.0m) |
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2012年11月24日(土)

24日、アイスホッケーのアジアリーグは各地で3試合が行なわれ、苫小牧市白鳥アリーナでは首位の王子イーグルスと5位のアニャンハルラが対戦。開始早々の41秒に先制を許したイーグルスは13分にFW百目木のゴールで逆転したものの、第3ピリオド終盤に逆転を許し3-5で敗れ、連勝は6でストップした。(観客数:964)
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2012年11月04日(日)
アイスホッケーの2014年ソチ冬季オリンピック男子1次予選(9~11日・栃木県日光市)に出場する日本代表とアジアリーグスターズの壮行試合が苫小牧市白鳥アリーナで3、4日に行なわれた。
日本代表が初日は3―2、2日目は5―3で勝利した。(観客数:1,092 4日)
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 | 1次予選は4カ国が1回戦総当たりで、1位が来年2月の最終予選に進む。日本は9日にルーマニア、10日に韓国、11日に英国と対戦する。 |
4日は女子の日本代表候補とフランス代表の親善試合も行なわれ、日本が3―1でフランスを下した。(観客数:480)
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2012年10月21日(日)

ノルディックスキー・サマージャンプの今季道内最終戦となる、第6回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は21日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は21歳の小林潤志郎(東海大札幌)が、1本目2位から逆転して初優勝した。 2位にサマーGPで初優勝を含め3度表彰台に上がった竹内択(北野建設)、3位に40歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)が入った。 昨季W杯4勝の伊東大貴(雪印メグミルク)は10位に終わり、4連覇はならなかった。
女子は今夏のサマーGPで初の総合優勝を果たした高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル校)が1本目に最長不倒の130メートルを飛んで3連覇を達成した。2位に伊藤有希(下川商高)、3位には渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)が入った。

男子優勝:小林潤志郎(東海大札幌)244.1点(128.5m、121.0m)
2位:竹内択(北野建設) 240.0点(137.0m、110.5m) | 3位:葛西紀明(土屋ホーム) 239.1点(126.5m、120.5m) |

女子優勝:高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル校)247.5点(130.0m、122.5m)
2位:伊藤有希(下川商高) 199.4点(121.5m、106.5m) | 3位:渡瀬あゆみ(サッポロスキッド) 151.0点(100.5m、102.0m) |
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