2014年01月26日(日)
■ スロベニア勢が表彰台独占、ジャンプ男子W杯2014札幌大会第2日
ノルディックスキー・ジャンプ男子のワールドカップ(W杯)札幌大会は26日、個人第18戦が札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、スロベニアのイエルネイ・ダミアンが138メートル、134メートルの合計255点で初優勝を飾り、ペテル・プレヴツが254.4点で2位、ロベルト・クラニエッツが253.3点で3位に入り、スロベニア勢が表彰台を独占した。
2位:ペテル・プレヴツ | 3位:ロベルト・クラニエッツ |
日本勢ではソチ五輪代表の葛西紀明(土屋ホーム)が123.5メートル、133メートルの245.2点で6位に入った。伊東大貴(雪印メグミルク)は10位、清水礼留飛(同)は11位、渡瀬雄太(同)は13位、竹内択(北野建設)は14位だった。
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■ 葛西3位、ジャンプ男子W杯2014札幌大会第1日
ノルディックスキー・ジャンプ男子のワールドカップ(W杯)札幌大会は25日、個人第17戦が札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、ソチ五輪代表で41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が132.5メートル、129メートルの合計272.1点で今季4度目の表彰台となる3位に入った。
21歳のペテル・プレブツ(スロベニア)が137メートル、134.5メートルの294.6点で、12日に行なわれた第14戦に続いて、W杯2勝目。
2位のイエルネイ・ダミアン(スロベニア) 277点(135.5m、129m) |
ソチ五輪代表の伊東大貴(雪印メグミルク)が2回とも127.5メートルで5位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が15位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)が17位、竹内択(北野建設)は21位だった。
他の日本勢は栃本翔平(雪印メグミルク)が28位、高橋大斗(土屋ホーム)が30位。小林潤志郎(東海大)と岡部孝信(雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。
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■ 2014バイアスロンジャパンカップ第1戦 2日目
2014バイアスロンジャパンカップ第1戦は19日、ソチ五輪バイアスロン日本代表選手5名等が参加して、2日目のリレー種目(個人マススタート)を札幌市西岡バイアスロン競技場で行った。
女子6.0kmはソチ五輪代表の鈴木芙由子(秋田県北秋田市 -陸自冬戦教)が19分13.3秒で2位に49秒差をつけて優勝した。
男子7.5kmは2011年アジア冬季競技大会20kmインディビデュアル1位の永井順二(北海道名寄市 -陸自冬戦教)が22分30.0秒で優勝した。
男子でただ一人ソチ五輪代表に選ばれている井佐英徳(新潟県小千谷市 -陸自冬戦教)はトップから2分4.6秒遅れの24分34.6秒で7位だった。 |
2014年01月18日(土)
■ 第22回ソチオリンピックバイアスロン競技日本代表選手壮行会
2月7日に開幕するソチオリンピックのバイアスロン競技日本代表選手の壮行会が18日、札幌市内のホテルで行われた。ソルトレーク、トリノ、バンクーバーに続いて4大会連続出場となる井佐英徳選手(新潟県小千谷市)とバンクーバーから2大会連続の鈴木芙由子選手(秋田県北秋田市)、初出場の小林美貴選手(新潟県十日町市)、鈴木李奈選手(北海道美幌町)、中島由貴選手(新潟県十日町市)が所属する陸上自衛隊冬季戦技教育隊後援会が主催し、自衛隊関係者など約100人が参加し、選手を激励した。
井佐英徳選手 | 小林美貴選手 |
鈴木芙由子選手 | 鈴木李奈選手 |
中島由貴選手 | 菅 恭司監督 |
<バイアスロン競技日程>
2月8日(土) | 18:30~ | 男子スプリント |
2月9日(日) | 18:30~ | 女子スプリント |
2月10日(月) | 19:00~ | 男子パシュート |
2月11日(火) | 19:00~ | 女子パシュート |
2月13日(木) | 18:00~ | 男子20km |
2月14日(金) | 18:00~ | 女子15km |
2月16日(日) | 19:00~ | 男子15km |
2月17日(月) | 19:00~ | 女子12.5km |
2月19日(水) | 18:30~ | 混合リレー |
2月21日(金) | 18:30~ | 女子4×6kmリレー |
2月22日(土) | 18:30~ | 男子4×7.5kmリレー |
2014年01月12日(日)
■ 第15回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会
第15回全日本ジャーナリスト・リュージュ札幌大会(主催:北海道リュージュ連盟)は12日、札幌市藤野リュージュコースで行われた。9名の報道関係者等が参加して250mコースを男女混合で2回滑走、合計タイムで順位を競った。 2位のカップ、賞状、そして賞品の「さっぽろ銘菓 リュージュの街」 これから2月末まで競技会や体験教室が行われます。スケジュールは札幌リュージュ連盟のホームページを御覧下さい。 |
2014年01月11日(土)
■ 高梨沙羅 女子ジャンプW杯最多14勝
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は11日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で個人第6戦が行なわれ、ソチ五輪代表の高梨沙羅(クラレ)が99m、99.5mを飛び、合計254.5点で優勝した。今季5勝目、W杯通算14勝目で、サラ・ヘンドリクソン(米)のジャンプ女子W杯最多勝記録を更新した。(写真は1回目のジャンプ)
ソチ五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は、219.6点(84m、95m)で4位だった。
2位:イリーナ・アバクモバ(ロシア) | 3位:カリナ・フォークト(ドイツ) |
2014年01月10日(金)
■ チ・カ・ホでゼッケン授与式 ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯
11、12日に札幌市宮の森ジャンプ競技場で行なわれるノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)を前に、大会を共催する札幌スキー連盟が10日、札幌市内のイベントスペース(札幌駅前通地下歩行空間「北3条交差点広場」)で出場選手へのゼッケン授与式を行った。立ち見を含め多くの市民らが声援を送った。 (プレゼンターの北海道日本ハムファイターズ栗山英樹監督からビブスを受け取る高梨沙羅) |