2005年03月22日(火)
■ 第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 四日目
本日は取材に行ってませんが、冬戦教広報から入ったレポートです。
Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved3月22日(火)、全日本スキー選手権三日目、 天候は曇り、男子15km・女子10kmのフリー競技が行われ、
男子15kmフリー競技で 斎藤 亮 が全日本初優勝 しました。!
●男子は、 斎藤 亮が男子個人種目で冬戦教としては3年ぶりの優勝を飾りました。
競技は5kmコースを3周するコースで行われ、斎藤選手は、1周目から積極的に飛ばしてトップに立ち、最後までその位置をキープしガッツポーズでゴールしました。その他、3位にベテランの福士、4位に青木、9位に山本、10位に木田と溝渕が同タイムで入りました。
●女子は、5kmコースを2周するコースで行われ、前半から攻めの走りで上位を狙っていた豊岡が4位に入賞、11位に松浦、 14位に柴田が入りました。
■男子成績
1位 斎藤 亮 冬戦教 39:04.72位 今井 博幸 NTT長野 39: 22.33位 福士 鎮顕 冬戦教 39:49.94位 青木 正和 冬戦教 40:04.35位 神津 正昭 ニッセン 40:14.16位 堀米 光男 志賀高原SC 40: 34.97位 野上 幸寿 早稲田大学 40: 49.38位 遠藤 智徳 2戦車上富良野 41: 01.39位 山本 直人 冬戦教 41:14.410位 木田 理 冬戦教 41:20.810位 溝渕 勇司 冬戦教 41:20.8
●優勝した斎藤選手の力強い ●ベテラン福士選手の熟練の走り
走り! 後ろは溝渕選手
●表彰台の1位:斎藤選手、 3位:福士選手 ●入賞した6名:左から斎藤、青木、福士、木田、溝淵、山本
■女子成績1位 石田 正子 JR北海道 29:21.72位 福田 修子 弘果SRC 29:22.73位 野尻 あずさ 日本大学 30:33.24位 豊岡 祐美 冬戦教 30:36. 35位 矢口 小百合 北村山高校 31:14.86位 小林 由貴 十日町高校 31:18.77位 下平 恵理華 飯山南高校 31:27.78位 清水 美穂 飛騨神岡高校 31:34.29位 丸山 未紀 飯山南高校 31:35.710位 篠原 文香 中京大学 31:57.711位 松浦 恵美 冬戦教 31:58.414位 柴田 飛鳥 冬戦教 32:21. 6●4位入賞と健闘した豊岡選手(右)、 次はもっと高い所に ●前を行く選手を賢明に追いかける豊岡選手立てるように頑張って欲しい。
2005年03月21日(月)
■ 第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 三日目
本日は、リレー競技。女子は5Km×3(1走C、2・3走F)、男子は10Km×4(1・2走C、3・4走F)
晴天の下、白旗山距離競技場で開催。
男子スタート
第一、第2走者はクラシカル。
女子は久しぶりに高校生チームが優勝。飯山南高アンカー下平(写真左)
四連覇を誇示する四本指を高々と掲げてゴールする冬戦教Aアンカー斉藤。(写真右)
女子
1位:飯山南高校 48:29.6
2位:津南高校 49:08.4
3位:日本大学A 49:22.8
天皇杯とメダルが誇らしげな、冬戦教A
男子
1位:陸自冬戦教A 1:58:28.1
2位:陸自冬戦教B 2:00:03.7
3位:高田自衛隊A 2:01:17.8
これで、今シーズンの屋外ウィンタースポーツの撮影は終了かな。
EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM, EF300mm F2.8L USM
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2005年03月20日(日)
■ 第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 二日目
白旗山距離競技場で、本日は男女スプリントクラシカル1.5Km。
予選は15秒おきに順にスタートし、決勝トーナメントは4名ずつの同時スタートで競います。
ビデオ判定にもつれ込んだゴール前のデッドヒートを制したのは#2 夏見 円(JR北海道)
男子決勝のスタート
余裕でトップゴールの恩田 祐一(アインズSC)
女子
1位:夏見 円 北海道 JR北海道
2位:福田 修子 青 森 弘果SRC
3位:石田 正子 北海道 JR北海道
男子
1位:恩田 祐一 滋 賀 アインズ SC
2位:成瀬 野生 学 連 早稲田大学
3位:山岸 修 滋 賀 アインズ SC
EOS-1D MarkII + EF300mm F2.8L USM
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2005年03月18日(金)
■ 今日は雨...新作アップ
これで、街中の雪も結構融けますね。でも、路地がざくざく+深い轍になるのが嫌だな。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
さて、暫く更新していなかった本館ギャラリーに、 第24回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)の写真をアップしました。
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2005年03月14日(月)
■ 第24回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)
ということで、昨日は第24回全日本女子アイスホッケー選手権大会Aグループの撮影に行ってきました。
雪の日勝峠越えを考慮して早めに札幌を出発。午前5時半、芽室町到着。予想外にスムーズに走れて早く着きすぎた。
試合開始は午前9時。車の中で一眠り。選手達のウォーミングアップの掛け声で目覚めました。
■レディースラビッツ 6 -
0 梅田メープルリーフス
■トヨタシグナス 1 - 0 札幌バッカーズ
試合終了直後、抱き合って喜ぶ六花亭のDF#13 和田とGK#33 中奥。(写真左)
それにしても、日帰り往復約400Kmの冬道はしんどかったですね。
EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS
USM, EF300mm F2.8L USM
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2005年03月13日(日)
■ 第24回全日本女子アイスホッケー選手権大会
帯広日帰り400Kmは遠いっス。
今日はもう寝るので画像は後ほど。
2005年03月11日(金)
■ 第2回バイアスロンアジア選手権 最終日
冬戦教広報から頂いたレポートと画像です。
3月11日金曜日、アジア選手権最終日リレー競技が行われました。
天候は朝から射場周辺は、ガスがかかり標的がよく見えない状態で
射撃が出来るか心配でしたがガスも上がり、予定どおり10時に競技は始まりました。競技は男子、女子同時スタートで行わました。
「男子」
●第1走者は木田選手、スタートからいきよいよく飛び出し先頭でコースへ。
1回目の射撃(伏射)は中国と並んで進入しました。
観覧席を含めて射場は緊張状態に包まれ一瞬の静けさ。二人の射撃に注目する。
二人ともペナルティ0でコースへ。
2回目の射撃(立射)、ここで木田選手は落ち着いた射撃を見せる。5発で
全的命中でコースへ、中国はペナルティ1でここで差が出た。
●第2走者は1日目スプリント競技優勝者の目黒選手、軽快な動きでコースへ。
1回目の射撃、リズムよい射撃で5発で全的命中しコースへ。追いかける中国も
ペナルティ0でコースへ。
2回目の射撃、目黒は射撃好調でこれもまた5発で全的命中しコースへ。
対する中国は、予備弾2発を使いペナルティ0で日本を追いかける。
しかし、その差は徐々開いていく。
●第3走者は昨日のパシュート競技優勝者の菅選手、力強い走りでコースへ。
1回目の射撃、予備弾1発を使うがペナルティ0でコースへ。持ち前の走力全開で
その差をさらに開いていく。
2回目の射撃、リズムよい射撃で予備弾1発使用するがペナルティ0でコースへ。
今日の日本のスキーは滑っている。アンカーにつなげるために全力でゴールに
向かう菅選手、その差をさらに広げて第4走者へ・・・
●第4走者は斎藤選手、元気よくコースに飛び出す。
1回目の射撃、予備弾2発を使用するが、ペナルティ0でコースへ。
対する中国は、予備弾1発使用しコースへ、すこし差を詰められる。
2回目の射撃、リズムが悪く最初の5発で2個的しか命中出来ず、
苦しい射撃になる。予備弾で落としきれずペナルティ2。
対する中国は、リズムよく射撃しペナルティ0で大きく差を詰めて
日本を追いかけるがこの時点で勝負はあった。
日の丸を手に斎藤選手が気持ちよくゴールした。
△男子リレー
第1位 日本 1:25:11.3
第2位 中国 1:30:52.7
第3位 韓国 1:44:33.0
「女子」
●第1走者、日本は泉めぐみ、スタートから積極的に前へでる。
中国も負けじと後ろについて走る。
1回目の射撃、同時に射場進入、両者予備弾2発使用しペナルティ0でコースへ。
中国が前を走り後ろを泉選手が追いかける。
2回目の射撃、中国痛恨のミスペナルティ1、泉は5発で全段命中しペナルティ0で
コースへ走りも好調で、1分7秒差で第2走者へ・・・
●第2走者は今大会好調の、向井選手
1回目の射撃は予備弾2発使用しペナルティ0でコースへ。
走力好調の今大会、走りでその差をひらく。
2回目の射撃、向井は予備弾1発使用しペナルティ0でコースへ。対する中国は
予備弾3発使用しその差を詰めることが出来ない。
1分44秒の差をつけて第3走者へ・・・
●第3走者は、バイアスロン1年目の柴田選手、先輩が貯金してくれたタイム差を
守りきれるか注目した。
1回目の射撃、やはり緊張と経験の浅さが出た射撃であった。
彼女のバイアスロン経験からすると非常に厳しい場面を経験したと思う。
結果はペナルティ3。
対する中国は5発で全的命中のペナルティ0。この時点で中国に逆転され2位。
2回目の射撃、挽回を期待したが中国はペナルティ0、柴田選手ペナルティ1で
その差を大きく開けられ第4走者へ・・・
ゴール後悔し涙の柴田選手でした。この悔しさを次につなげてほしい・・・
●第4走者、日本はこれも新人の役田選手、元気に中国を追いかける。
1回目の射撃、中国はペナルティ0でコースへ、役田選手もペナルティ0で
賢明に中国を追いかける。
2回目の射撃、中国ペナルティ0でコースへ、つけいる隙を見せない。
役田選手集中して射撃に入るがペナルティ2、コースへでる。
遙か前をゆく中国を最後まで諦めることなく賢明に追いかけてゴールする。
結果はどうあれ4人の力で掴んだ第2位である。
つぎは是非とも雪辱を晴らしてほしいと思う。
そしてこれをステップに目標を大きく持って。世界へ羽ばたいて欲しい。
△女子リレー
第1位 中国 1:23:57.1
第2位 日本 1:30:12.7
第3位 韓国 1:45:45.6
詳しい結果はこちら。 Copyright ©2004-2018 TK Sports Shooting, All Rights reserved