2005年07月10日(日)
■ 第18回南部忠平記念陸上競技大会
昨年と同じく、
雨の南部陸上。
男子100m決勝
末續慎吾が、追い風3.4mの参考記録ではあるが、10秒15で優勝。世界選手権の代表入りを確実にした。
男子三段跳び:石川和義 16m40
女子5000m:ジェーン・ワンジク 15分30秒22
(右下はメダルを授与する、河野洋平 日本陸連会長)
今年も雨の円山競技場であった。
来年こそは、晴れて欲しいものである。
EOS-1D MarkII,EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM,EF70-200mm F2.8L IS
USM, EF300mm F2.8L USM
2005年07月09日(土)
■ 第18回南部忠平記念陸上競技大会記者会見
陸上の南部記念に出場する有力選手の記者会見が札幌プリンスホテル国際館パミールにて行われた。●南部陸上に向けてどのような調整をしてきたか?
●今のコンディションは?
●明日の大会の位置づけや記録面などのテーマは?
■朝原 宣治(100m)
・今年は春先からスローペースでと言うことを話していたのですけれども、そのとおりで、
練習も例年に無くシーズン中に合宿をよく取り入れたり、量、質を伴にあげたりして、どんどんシーズンの真ん中に行くにしたがって、
上がって来るように調整しています。
・現在の体の調子も日本選手権の時よりは大分体調的にも技術的にも良くなって来ていると思います。
まぁ少なくともスタートでこけることはないと思います。
・明日は予選、決勝とあるのですが、しっかりと2本思うような走りが出来るようにしようと思っています。
タイム的には条件にもいろいろ気温とかあると思うのですが、無風で10秒1台後半が出ればいいなと思っています。
■高平 慎二(100m)
・春先からレースを多数去年よりもこなして来て、ヘルシンキに向けてという形で、
代表の権利を得てこういうレースに臨めるところまで来ているので、
先週行われたインカレでもそこそこやりたい事を自分のレースというものを出来たと思うので、
今回も世界選手権前の重要なレースとしてしっかり走りきりたいと思っていますし、
またそれが向こうに行ってどういうふうなパフォーマンスができるかという事のステータスにしたいと考えています。
・代表の権利を得ているという立場でのレースなので、まぁしっかりその辺は自分のマイナスにならないような走りをしたいと思っていますし、
記録の面ではインカレより良ければいいかなと思っています。
■小島 初佳(100m)
・今年は、ちょっと怪我に泣かされて来ていますので、
本当にどれだけ走れるのかというのは判らないのですが代表になれるように今回は一生懸命頑張って走ろうと思っています。
・体調的には100パーセントとはいえませんが、出来る限りやっていきたいと思います。
・今回本当にどれだけ走れるのかわからないのですけれども、とにかく代表の切符を手に入れれるように頑張って走りたい。
■丹野 麻美(400m)
・今年はちょっとレースが多かったのですが、
今年の課題にしている前半の走りということを試合を通してやっと自分に身につけられてきたと思うので、
今回のレースでもその前半の走りというのをうまく出来たらいいなと自分の中では思っています。
・体調面ではちょっとレースが続いているので疲れが多いのですが、
その中でもしっかりとしたレースが出来るように今回も頑張りたいなと思います。
・今回はヘルシンキで、もう一度51秒台を出すということを目標にしているので、今回の大会では疲れてはいるのですけど、
それでもしっかりとしたレースが出来るようにしたいなと思います。
■池田 久美子(走り幅跳び)
・
日本選手権を終えて世界選手権代表となって世界選手権前の最後の試合になるので技術的な部分を確認できるような試合ができたら良いと思います。
・体調的には先週風邪をこじらせて体調をくずしたのですが今は何も支障は無いので明日は頑張りたいと思います。
・今目標してとしているのは、世界選手権で6m70~80を飛んで決勝に残って入賞が一番の目標なので、
それの位置づけとしていろいろ技術的な課題を持って、それをクリアできるように、
記録はそんなにこだわらずに技術的なことを重視して試合に臨みたいと思います。
■末續 慎吾(100m)は、移動の都合で記者会見を欠席。以下のコメントを事前に寄せた。
「日本選手権を欠場した後、怪我の治療を行い、6月19日から7月2日まで沖縄で個人合宿を行っていました。合宿では、 梅雨の明けた場所でのスピード練習を中心に、自分のペースで充実した練習が出来ました。ご心配をかけた足の怪我の回復具合ですが、 痛みはありませんので全力で走れる状態まできています。コンディションはピーク時の7~8割程で、 あくまでも世界陸上にピークを持っていくことを目指しています。
明日のレースでは、記録や順位にこだわらず、現時点でどのくらいの走りができるかを確認したいと思っています。 北海道でのレースは3年前の南部記念以来の出場となりますが、コンディションも整えやすい気候ですし、 とにかく皆さんには元気な姿を見せたいと思っています。」
さて、明日の天気予報は「曇りのち雨」。去年同様雨天撮影か?なんとか降らずにもって欲しい。
EOS-1D MarkII + EF-24-70mm F2.8L USM
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2005年07月07日(木)
■ トリノへの道 3
冬戦教広報から届いた、日本バイアスロンチーム海外合宿情報その3です。
現在ラムソー(オーストリア)で合宿しているバイアスロンチームは、日本の他にドイツナショナルチーム男子12名、
ベラルーシナショナルチーム男女15名、ラトビアナショナルチーム男子6名、ロシア男子2名、オーストリア男子2名、
ラトビアナショナルチーム女子数名、リトアニアナショナルチーム女子数名、ポーランドナショナルチーム男女です。他にクロカンのオーストリアチーム等が練習しています。練習コースはかなり賑やかなようです。
●外人選手に付いて練習する井佐選手 ●黙々と走り込む目黒香苗選手
●目黒香苗選手 ●射撃練習風景(ベラルーシの女子選手)
●射場の各国のコーチ陣 ●ベラルーシの女子選手
●麓の町から山頂風景(あの山の上が練習場) ●ラムソーの町のレストラン
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2005年07月05日(火)
■ パドック
今日は予報どおり雨。寒い一日で特にネタ無し。
ということで、今日も全日本モトクロス第6戦から、ワークスエリアの各メーカーブースの様子など。
おまけ。
子供に応援フラッグを渡す、きれいに日焼けしたお姉さん。
そういえば、お姉さん写真を撮る暇が殆ど無かったのがちょっと残念かな。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
このエントリーは、DHMOさんのCubaneにTBさせていただきました。
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2005年07月04日(月)
■ 未来のIAライダー
全日本モトクロス選手権第6戦の中で行われた、チャイルドクラス。この中に将来IAライダーになる子がいるかな?
EOS-1D MarkII + EF70-200mm F2.8L IS USM
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■ 2005全日本モトクロス選手権シリーズ第6戦 北海道大会
昨日は、わっさむサーキットで開かれた全日本モトクロス選手権第6戦北海道大会の撮影。
昨年の全日本トライアル第5戦ほどではなかったが、
暑い一日であった。レース自体も中々熱いバトルが繰り広げられた。
朝3時に札幌を発って和寒へ。16時半に撮影終了後、高速道路で札幌へとんぼ返り。18時半札幌着。
埃まみれの体をひとっ風呂浴びてきれいにした後、20時半から友人の結婚披露2次会のためススキのへ。
帰宅後就寝したのは午前1時過ぎ。22時間活動していた、ハードな一日であった。
EOS-1D MarkII, EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2005年07月01日(金)
■ トリノへの道 2
先日のHaute MaurienneHautでの合宿レポートに引き続き、
冬戦教(冬季戦技教育隊)広報班から入ったバイアスロンチームの情報です。
▼日本(冬戦教)バイアスロンチームは、オーストリア(ラムソー)で合宿中。
標高2400mでのスキートレーニングの写真です。
選手 女子:目黒 香苗(福島県出身:日本女子体育大学卒)
男子:井佐 英徳(新潟県出身:小千谷西高等学校卒)
さて、今年も半分が過ぎた。あっという間に秋が来て、
また雪に埋もれる冬がやってくるんだなぁと本格的な夏を前にして思ってしまうのは気が早すぎか。
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