2005年05月13日(金)

新作アップ(バイアスロンW杯 パート2)

pict今日も晴天。だいぶ気温も上がってきました。明日は花見にでも行こうかな。


昨日に引き続き、トリノで取材したバイアスロンワールドカップ第7戦パート2(男子)を本館ギャラリーにアップしました。

EOS-1D MarkII + EF300mm F2.8L USM

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投稿者 Takaki : 2005年05月13日 23:11

2005年05月12日(木)

新作アップ

pict今日は晴れたけど、まだまだ風は冷たかった札幌です。

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ということで、今年の2月にトリノで取材したバイアスロンワールドカップ第7戦の画像を
本館ギャラリーにアップしました。

EOS-1D MarkII + EF70-200mm F2.8L IS USM

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投稿者 Takaki : 2005年05月12日 23:55

2005年04月06日(水)

オフシーズンの小ネタ

留萌スキー連盟が留萌市出身のバイアスロン選手である大高友美さん(冬戦教) の紹介ページを作成するということで依頼があり、2月にトリノで行われたW杯の時に撮影した写真を提供しました。

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NPO法人留萌体育協会HP内の留萌スキー連盟のギャラリーに掲載されています。

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投稿者 Takaki : 2005年04月06日 23:52

2005年03月29日(火)

シーズンオフ

主なウィンタースポーツ大会もほぼ終了。雪解けを待ちつつひと休みです。
ということで、たまった画像の整理もかねて本館ギャラリーにぼちぼちアップします。
コクドの優勝で幕を閉じたアジアリーグアイスホッケー2004-2005から、昨年暮れに行われた札幌集結の画像をアップしました。

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2005年03月27日(日)

第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 最終日

冬戦教広報から入ったレポートです。

●3月27日(日)、第83回全日本スキー選手権、最終日、天候は雪/曇り、気温-2度、 風1~2mの中 女子30km・男子50kmクラシカル競技が行われました。
●女子 女子の30km競技は、 朝方から降りつずく雪がコース上にたまった状態でしたが予定通り9時に 全員一斉スタートで競技が始まりました。 レース前半はコースに雪がたまっている状況なので 抜け出すことが出来ず集団でレースは流れました。 先頭集団には冬戦教の曽根田選手が3番目を キープし、7・8番目あたりに冬戦教の松浦選手と柴田選手が付けてレースは後半へ進む、 レース後半になり、北海道JRの石田選手、冬戦教の曽根田選手、弘果SRCの福田選手、 そして 早稲田大学の大類選手と続き、第2集団に松浦選手を含めた5・6人が上位を狙って追いかける展開に、 レースが動き出したのは25kmをすぎてからの上り坂で、 曽根田選手が一気に勝負をかけてスパートする。 後続も賢明に追いかけるが曽根田のスパートについて行けず、 曽根田はその差を徐々に広げ、 2位に20秒の差を付けてそのままガッツポーズでゴールし優勝を決めました。 その他、第6位に今大会好調の松浦選手が入り、 第8位に1年目新人の柴田選手が全日本選手権初入賞しました。
 
●女子30kmクラシカル競技のスタート 
          ●第6位入賞、松浦選手の走り(右から二人目)  
●優勝した曽根田選手の軽快な走り            ●ガッツポーズで優勝のゴールラインを切る曽根田選手

  ●優勝カップを手に喜びの曽根田選手            ●入賞の面々(前列中央: 柴田選手、
                                     後列左:松浦選手、
                                     後列中央:優勝の曽根田選手)

1位: 曽根田千鶴  1:53:09.6 北海道    陸自冬戦教
2位: 福田 修子  1:53:29.8 青 森    弘果SRC
3位: 石田 正子  1:53:40.9 北海道    JR北海道

●男子 男子50km競技は、1030予定通り全員一斉にスタート、 この頃になるとコースの雪が少しずつ溶け出して、難しいワックスになってくる。 先頭に出ると滑りが悪くなるため、牽制しながらレースは始まった。 先頭はNTT長野の今井選手、それを冬戦教の山田選手、青木選手、畠山選手ら6名が続く、 第2集団に冬戦教の福士選手、斎藤選手、を含めた集団が前を追いかける。 30kmを過ぎても先頭の今井選手は軽快なピッチで走る。2位との差を徐々に広げていく、 35km過ぎで、2位グループから冬戦教の青木選手が抜け出して先頭の今井を追いかける。 3位以降は5・6名の集団で続く。 40km過ぎたあたりで、1位今井選手と2位青木選手の差は約1分30秒、 まだまだ挽回できるタイムである。 しかし今井選手のピッチは落ちなかった。青木選手も必死に追いかけるがその差は縮まらず、 青木選手は結局第2位でゴール、第3位に後半しぶとい頑張りを見せたベテラン福士選手が入った。 その他は4位に畠山選手、5位に山田選手、8位に斎藤亮選手が健闘し入賞した。
pict ●男子50kmクラシカル競技:スタート
  ●第2位入賞に輝く:青木選手                  ●第3位入賞: 福士選手、ベテラン健在なり!   ●表彰台の第2位青木選手(左)と第3位福士選手(右)  ●冬戦教は7名の入賞者を出した。

1位: 今井 博幸  2:37:17.7 長 野    NTT長野
2位: 青木 正和  2:39:45.4 北海道    陸自冬戦教
3位: 福士 鎮顕  2:40:04.1 北海道    陸自冬戦教
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投稿者 Takaki : 2005年03月27日 19:40

2005年03月25日(金)

第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 七日目

冬戦教広報からのレポートです。

3月25日(金)、第83回全日本スキー選手権、天候は雪、気温-2度、 風3~6mの地吹雪の中
女子Wパシュート(7,5kmクラシカル+7,5kmフリー)
男子Wパシュート(15kmクラシカル+15kmフリー)競技が行われました。
この種目は、今回で2回目の新しい種目で、 一般にあまり知られていないと思いますので簡単に説明します。

☆女子
 スタートは一斉スタートで実施します。最初はクラシカル走法で3,75kmの
 コースを2周走ります。2周したらすぐスケーティング用のスキー・ ストックに交換して
 同じく 3,75kmのコースを2周してゴールとなります。スキー・ ストック交換も素早く
 交換しなければタイムをロスします。
 
  
●女子のスタート                       ●スキー・ストック交換の様子

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●男子のスタート
 
☆男子
 基本的に実施要領は女子と同じですが、コースは5kmコースをクラシカル・ フリーそれぞれ3周します。

●女子競技
荒天の中予定通り0930スタートしました。
最初はクラシカル走法ですが、 コースに吹雪いた雪が入るためスローペースで全員一列に
並ぶレース展開でした。2周目から徐々に集団がばらけだし、トップ集団に10名前後、
第2集団に10名前後で、フリー走法に移りました。 ここから一気にレース展開が早くなり
余力の有るものが積極的に前に出て行きました。
その中で5番手争いに冬戦教の松浦選手、10番から15番手に向井選手、江村選手が
続き、最終的に7位:松浦選手、14位:向井選手、18位:江村選手という結果でした。
※期待の豊岡選手は体調不良のため途中棄権しました。 
  
●1週目のトップグループ               ●松浦選手の2周目

●7位入賞の松浦選手のゴール前のスパート

1位 : 福田 修子  青 森  弘果SRC
2位 : 石田 正子  北海道  JR北海道
3位 : 大林 千沙  青 森  弘果SRC


●男子競技
男子も天候は回復せず吹雪の中を予定通り1100スタート
男子も縦1列のスローペースで始まりました。
2周目から集団が分かれだして、トップ集団に冬戦教の青木選手と斎藤(亮) 選手がはいり
7名でレースを引っ張るレース展開に、後続グループは前に出る機会をうかがいながら福士選手、
山本選手、三浦選手、清水目選手らが続きました。
フリー走法に移りトップは、NTT長野の今井、14秒遅れて2位にニッセンスポーツの神津、
4秒遅れて3位青木と続き優勝はこの3人に絞られました。 その後ろは3位から20秒以上の
遅れで続きました。青木選手に終盤での挽回を期待しましたが、青木選手は3位でゴールしました。
5位に斎藤 亮選手、7位に新人の畠山選手、9位にベテランの福士選手が入賞しました。
悪天候の中、選手全員最後まで頑張りました。
 
  
●男子1周目                       ●9位入賞の福士選手

●5位入賞の斎藤亮選手(先頭)
 
  
●3位入賞の青木選手                 ●7位入賞の畠山選手のラストスパート

●青木選手(右):表彰で3位のメダルを胸に!
 
1位 : 今井 博幸  長 野  NTT長野
2位 : 神津 正昭  北海道  ニッセンスポーツ
3位 : 青木 正和  北海道  陸自冬戦教
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投稿者 Takaki : 2005年03月25日 19:44

2005年03月24日(木)

第83回全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技 六日目

冬戦教広報から入ったレポートです。
3月24日(木)、第83回全日本スキー選手権
天候は晴れ時々曇り、気温0度~+4度、風1~2mの中
男子チームスプリント2名×1.5km×3Lap競技、
女子チームスプリント2名×1.5km×3Lap競技が行われました。
この種目は、今回から採用された新しい種目で、一般にあまり知られていないと
思いますので簡単に説明します。
●2名1チームで、一人1.5kmのコースを走り、リレー方式で実施します。
 第1走者は全員一斉スタートで1.5kmを走って来て、第2走者にタッチします。
 これを3回続けて繰り返してゴールとなります。
 
●女子(参加13チーム)
 第1走者は堀之上選手、第2走者は豊岡選手
 0930スタートし、JR北海道、弘果SRC、早稲田大学、冬戦教、日本大学、
 他のチームが集団を作りコースへなだれ込むハイペースのレースになった。
 第1走者の堀之上はトップから15秒遅れて第2走者の豊岡にタッチ、
 豊岡は前を行く3チームを賢明に追いかけ、すこし差を詰めて堀之上にタッチ
 堀之上も賢明に前を追いかけるが差は縮まらず、豊岡にタッチ後続は引き離したが
 3周目もそのままの位置で、前を捕まえることが出来ず4位でゴール!
  
●前を賢明に追いかける堀之上選手の力走  ●堀之上選手から豊岡選手にタッチ

  
  
●後続を引き離し前を追う豊岡選手の力走  ●表彰式: 第4位の表彰を受ける堀之上選手と豊岡選手
 
●男子(参加27チーム)
 男子はまず予選を2個グループに分かれて実施し、グループから5チームが
 勝ち上がりで決勝レースを実施しました。
 冬戦教は4チームが決勝に進み優勝を狙って頑張りました。
 レースはNTT長野、アインズSC、冬戦教B・C・D・E、早稲田大学、日本大学
 高田自衛隊A、その他のチームが集団を作りコースへ。
 第2走者あたりから、チームのポジションがだいたい決まりだし、
 1・2・3位争いにNTT長野、アインズSC、冬戦教Cが続き、4位争いに
 冬戦教B・D・E、高田自衛隊A、早稲田大学、日本大学、飯山南高校が続きました。
 結局流れを変えることは出来ず、1位NTT長野、2位アインズSC、3位に冬戦教C、
 4位高田自衛隊A、5位冬戦教B,6位冬戦教Dの順番でゴールしました。
 
 
●男子決勝戦のスタートの様子           ●第1走者:先頭は冬戦教C横浜選手・・

  
●第1走者、横浜選手から第2走者、        ●表彰式: 第3位の冬戦教C、横浜選手と木田選手
 木田選手へタッチ
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投稿者 Takaki : 2005年03月24日 19:52