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2006年11月23日(木)
■ 朝風呂@銀婚湯
銀婚湯の朝。温泉旅館に泊まったからには、朝飯前に朝風呂である。昨日、日没のため入れなかった隠し湯「トチニの湯」へつり橋を渡って向かう。
途中すらりと伸びた白樺林を通り過ぎる。
門扉はあるが、殆ど塀らしい物はない。落ち葉の上には昨晩降った雪がうっすらと積もっていた。
トチニの湯には二つの湯船がある。まず、丸太を刳り貫いて造られたもの。
湯船の中には苔がびっしりと生えていて激しくヌルヌルする。無用心に入ると転んでしまいそう。
もうひとつは四角い湯船。こちらの方が湯温が低かった。
どちらの湯船も昨日のもみじの湯以上に対岸から丸見えである。でも、特に問題は無し。
左:丸太の湯船に浸かって撮影。開放感抜群のロケーション、川面をつたう初冬の朝の凛とした空気、そんな中でいい湯に浸かる。至福のひと時である。
右:門扉には湯札を差して鍵をかけるのだが、閂が凍り付いていて湯札を差し込めなかった。まぁ鍵がかかっていようがいまいが大して差は無いのである。
トチニの湯から上がって宿に戻る途中、昨日薄暗くてちゃんと撮れなかった「桂の湯」を改めて撮影。
宿に戻って朝食までまだ時間があったので内湯へ。
「こもれびの湯」 深夜0時から朝9時まで、内湯は男女入れ替わりとなる。
銀婚湯は源泉100%、循環濾過無しの正しい温泉なのである。(一部湯温を下げるため地下水の加水有り)
詳しくはこちらを参照。
「露天風呂」 奥に見える赤い支柱はつり橋。
ということで、朝飯前の朝風呂を堪能したのであった。
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投稿者 Takaki : 23:50
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温泉
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■ 今日の朝食 -銀婚湯「湯宿の朝」
朝食は一階の食事処「静山」で。「湯宿の朝」と銘うたれた朝食
御飯(地元の米を自家精米)特に美味しかったのが「みみのり」の味噌汁
みみのりの味噌汁
玉子焼き(松永農場の玉子)
ほっけ西京焼き
鶏がんもの含め煮
金時豆の甘煮
胡麻風味の筑前煮
ほうれん草のおひたし
生野菜サラダ
みみのりとは銀杏草の別名で3月初旬のまだ手がしびれるような水温の頃、地元の浜で潮引(干潮)を狙って宿の人達が自ら採取したものだそうで、銀婚湯のこだわりの一品とのこと。
小上がりで庭を見ながらの朝食。楓が沢山植えられているようなので、紅葉の頃はかなり景色が良いであろう。
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飲み食い
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■ 俄虫温泉
銀婚湯を出発し、来た道を帰るのもつまらないので、日本海側へ抜けてみようと厚沢部方面に向かった。道すがら、「俄虫温泉」があったので立ち寄ってみた。
「ガムシ」というのは、「カムイウシ(熊が多い)」というアイヌ語が由来だそうだ。
日帰り入浴は専用の入り口が設けられていた。
大浴場。奥に見えるのは露天風呂。ここは残念ながら「循環濾過、加水、加温、消毒処理」となんでもありで正しい温泉ではなかったが、脱衣場に正直に明記してあり、入浴料も400円と安く、清潔で気持ちが良かったのでよしとしておこう。ただ、露天とジャグジーがぬるくて
岩盤浴もあった。あまり時間に余裕が無かったので入らなかったが、追加料金がかからずに入れるのは良い。
北海道桧山郡厚沢部町字上里92
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温泉
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■ 今日の昼食 -見市温泉旅館
俄虫温泉を後にして、日本海追分ソーランラインを北上。海上に天使の梯子が出来ていたので車を停めてスナップ。
しかし、このまま北上するとかなり遠回りになるので、熊石から国道277号線を抜けて国道5号線へ戻ることにした。
途中、アワビ料理で有名な見市温泉旅館で昼食をとることにした。
玄関を入ると奥が食堂になっている。
もちろん食べたのは、
活あわび丼 1,600円
アワビはコリコリしていて新鮮。うろも生臭くなくて从リ ゚д゚ノリ ウマー
アワビ焼き 1,500円
焼いたアワビはプニプニしていて、これまた从リ ゚д゚ノリ ウマー
値段はそれなりにするが満足であった。
北海道二海郡八雲町熊石大谷町13
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飲み食い
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2006年11月24日(金)
■ 今日のトレーニング -Day127
トレーニング127日目<今日のトレーニング内容>
ストレッチ 10分
クロストレーナ 60分 8,524歩(12.76km) 858.5kcal
ヨガ(パワー系) 60分
トレーニング前63.55kg
トレーニング後風呂上り62.80kg
少々仕事が押して、スタートが遅れたため筋トレはパス。
銀婚湯の足湯
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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トレーニング
2006年11月25日(土)
■ まだホワイトではないホワイトイルミネーション
Club-D.D.Sの忘年会へ招かれて厚別へ向かう途中、大通公園のさっぽろホワイトイルミネーションをスナップ。まだ、雪が積もっていないのでホワイトではないけどね...
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM
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雑記
2006年11月26日(日)
■ 第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
本格的なアイスクライミングシーズンを前に、国内唯一の室内アイスクライミング大会である「第2回 Plastics Ice 2006 美唄大会」が美唄工業高校体育館クライミングウォールで開催された。主催は北海道山岳連盟道外から参加の3名を含む23名(男子18名、女子5名)の選手がエントリーして熱戦が繰広げられた。
予選は午前9時から午後2時までの5時間。AからFまでの6ルートを何回トライしてもよく、各ルートでの最高高度(最高ボーナス)のみカウントされ、その合計ポイントで予選順位が決まる。
予選でのひとコマ。完登最高ポイント6000点のFルートゴール目前でホールドが割れてしまうというアクシデントが起ったが、ジャッジにより完登が認められた。写真右の右手の上が落下するホールド。
午後3時過ぎから予選ポイント上位の男子5名、女子3名により決勝が行なわれた。
クライミングウォールに立てかけられたハシゴをアックスのみで登攀する男子のスタート。
決勝競技は予選で使用されたロックシューズ(フリークライミング用シューズ)ではなく、男女ともアイゼン(ヒール無し)を履いて行なわれた。
右:男子優勝は手数18で吉田貢選手(登攀道場美唄) 右:女子優勝は手数14で石原幸江選手(JFA)
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, SIGMA 15mmF2.8 EX DIAGONAL FISHEYE
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