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2007年07月22日(日)

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会
第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会が、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル=HS134メートル)で開催された。

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 優勝:伊東大貴
成年組は伊東大貴(土屋ホーム)が3連覇を遂げた。前日の宮の森大会(ノーマルヒル)に続き連勝。
266.5点(126.5メートル、133.5メートル)

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 2位:岡部孝信 3位:東 輝
2位:岡部孝信(雪印)263.8点(125.5メートル、135.5メートル)
3位:東 輝(日本空調サービス)250.9点(124.5メートル、128.5メートル)

高橋大斗
今年2月の世界ノルディック札幌大会で大転倒し全治3カ月の重傷を負った日本複合のエース高橋大斗(土屋ホーム)が、前日の宮の森大会で148日ぶりに実戦に復帰した。そして今日は悪夢の舞台となった大倉山でも復活。231.3点(118.5メートル、125.0メートル)で8位に入った。

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 女子優勝:山田いずみ
女子は山田いずみ(サッポロスキッド)が2年ぶり4度目の優勝。
226.0点(120.0メートル、120.0メートル)

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 2位:渡瀬あゆみ 3位:小浅星子
2位:渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)214.2点(111.0メートル、123.0メートル)
3位:小浅星子(札幌環境サービス)199.7点(112.5メートル、116.5メートル)

伊藤有希
女子期待の新星、伊藤有希(下川中)は2本とも100メートルオーバーをそろえて4位入賞。
男子表彰式 岡部孝信、伊東大貴、東 輝
女子表彰式 渡瀬あゆみ、山田いずみ、小浅星子
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第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 少年組1位:鈴木翔、2位:清水礼留飛、3位:小林潤志郎
少年組1位:鈴木翔(小樽北照高校)173.6点(102.0メートル、112.5メートル)
2位:清水礼留飛(新潟妙高高原中)172.6点(97.5メートル、117.0メートル)
3位:小林潤志郎(岩手盛岡中央高)167.4点(94.0メートル、116.5メートル)

第8回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会
EOS-1D MarkIII + EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2007年07月22日 23:57

2007年03月04日(日)

世界ノルディック札幌大会閉幕

2月22日から11日間に渡って熱戦が繰り広げられた、2007年 FISノルディックスキー世界選手権札幌大会が閉幕。最終種目のクロスカントリー男子50キロクラシカルが終了後、白旗山距離競技場で閉会式が行われた。参加49カ国の国旗入場、大会組織委員会会長の上田文雄札幌市長、カスパー国際スキー連盟会長による挨拶の後、国際スキー連盟の大会旗が次期開催地チェコ・リベレッチ市の代表へ渡された。
世界ノルディック札幌大会閉会式
福原美穂さんが大会応援ソング「恋はリズム~Believe My Way~」を熱唱、曲の最後に花火が打ち上げられて幕を閉じた。
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世界ノルディック札幌大会閉会式
世界ノルディック札幌大会閉会式
世界ノルディック札幌大会閉会式
世界ノルディック札幌大会閉会式
大会運営は大きなトラブルもなく、競技日程も順調に消化されて良い大会であった。ただ、惜しむらくは総観客数が9万2646人と組織委員会が目標としていた19万人を大幅に下回ったことである。そして、地上波でのTV放送が殆ど無かったため、世界のトップアスリートが集ったノルディックスキーの祭典が開催国である日本の人々の目にあまり触れることが無く終わってしまったことが残念である。
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2007年03月03日(土)

世界ノルディック札幌大会10日目 ジャンプHS100

ジャンプノーマルヒル個人戦の決勝が宮の森ジャンプ競技場(HS100)で、51名の選手が参加して行なわれた。
宮の森ジャンプ競技場 アダム・マリシュの2本目
アダム・マリシュ(ポーランド)
ポーランドのアダム・マリシュが102.0メートル、99.5メートルの277.0点で圧勝。通算4度目の世界一となった。
シモン・アマン(スイス)
2位:シモン・アマン(スイス)
255.5点(96.5m, 96.0m)
トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)
3位:トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)
254.5点(95.0m, 95.0m)
アダム・マリシュ、シモン・アマン、トーマス・モルゲンシュテルン
シモン・アマン、アダム・マリシュ、トーマス・モルゲンシュテルン


日本勢は振るわず、伊東大貴(土屋ホーム)が20位になったのが最高で、他3名は2回目に進めなかった。
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伊東大貴(土屋ホーム)
20位:伊東大貴(土屋ホーム)
227.5点(89.5m, 91.5m)
葛西紀明(土屋ホーム)
34位:葛西紀明(土屋ホーム)
107.5点(87.5m)
伊藤謙司郎(北海道・下川商高)
37位:伊藤謙司郎(北海道・下川商高)
106.0点(87.5m)
岡部孝信(雪印)
45位:岡部孝信(雪印)
102.0点(85.5m)


■今日の舞台裏
宮の森フォトポジション
ランディングバーン脇のフォトポジションにノートPCを持ち込んで競技終了後すぐに処理出来るようにその場でデータ取り込みを行うフォトグラファーもいる。 それにしても、ここまで昇ってくると大汗かくんだよね。
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2007年02月25日(日)

世界ノルディック札幌大会4日目 ジャンプ団体戦で日本が銅メダル

ジャンプのラージヒル(HS134メートル)団体が大倉山ジャンプ競技場行われ、日本(栃本翔平:北海道尚志学園高、岡部孝信:雪印、伊東大貴:土屋ホーム、葛西紀明:同)が905.9点で3位に入り、2大会ぶりのメダルを獲得した。
喜びに湧く日本チーム(左から葛西、伊東、岡部、栃本)
喜びに湧く日本チーム(左から葛西、伊東、岡部、栃本)

栃本翔平、岡部孝信
左:栃本翔平 198.9点(118.0m,110.0m)
右:岡部孝信 225.8点(121.0m,120.0m)

伊東大貴、葛西紀明
左:伊東大貴 243.3点(117.0m,131.5m)
右:葛西紀明 237.9点(128.0m,117.5m)

伊東大貴、葛西紀明
左:2回目に131.5メートルの大ジャンプを決めガッツポーズの伊東大貴
右:2回目、メダル獲得を確信して笑みがもれる葛西紀明

喜びに湧く日本チーム
銅メダル確定。2回目のジャンプを終えた葛西に抱きつき喜ぶ伊東、栃本、岡部。

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フラワーセレモニー
競技終了後、ブレーキングトラックで行なわれたフラワーセレモニー。
1位:オーストリア 1000.2点
2位:ノルウェー 953.5点
表彰式は26日17時から17:00から札幌駅南口広場、ノルディックファンパークで行なわれる。
大倉山ジャンプ競技場観客席
7270人の観客がつめかけ、日本選手の活躍に湧いた。






■今日の舞台裏
大倉山ジャンプ台 ランディングバーン横の階段
ランディングバーン横のフォトポジションへ行くには、この階段を昇る。着く頃には汗だくになってしまう。ちなみに110mから140mの間ではジャッジの関係で撮影できない。
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2007年02月24日(土)

世界ノルディック札幌大会3日目 ジャンプHS134

大倉山ジャンプ競技場(HS134)で、18の参加国・地域から50名の選手が参加してジャンプ個人戦決勝が行なわれた。
シモン・アマン
1位:シモン・アマン(スイス) 266.1点(125.0m,134.5m)
Harri Olli
2位:ハリ・オリ(フィンランド)
265.9点(124.0m,136.5m)
Roar Ljoekelsoey
3位:ロアル・ヨケルソイ(ノルウェー)
262.9点(123.0m,135.0m)
シモン・アマン
左:2本目、勝利を確信してブレーキングトラックでガッツポーズのアマン。右:表彰台で喜び弾けるアマン。

Olli Harri, Ammann Simon, Ljoekelsoey Roar


残念ながら日本選手は入賞ならず。その中で高校生の栃本翔平が日本選手トップの16位につけた。
(↓クリックで拡大表示)
栃本翔平
16位:栃本翔平(北海道尚志学園高)
219.4点(117.0m,121.0m)
岡部孝信
21位:岡部孝信(雪印)
208.2点(106.5m,125.0m)
葛西紀明
24位:葛西紀明(土屋ホーム)
202.2点(108.5m,120.5m)
伊東大貴
29位:伊東大貴(土屋ホーム)
173.9点(112.0m,106.0m)
大倉山ジャンプ競技場
7200人の観客が大倉山ジャンプ競技場に訪れた。

大倉山ジャンプ競技場
観客席では沢山の日の丸が打ち振られ日本人選手に声援が送られた。

■今日の舞台裏
大倉山ジャンプ競技場サブプレスセンター
写真ではまだ空いているが、試技開始前には満員御礼となった大倉山ジャンプ競技場サブプレスセンター。
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2007年02月03日(土)

第16回Tvh杯ジュニアジャンプ大会

札幌市荒井山シャンツェ(K=55m,K=25m)で第16回Tvh杯ジュニアジャンプ大会が開催された。
将来の日本代表そしてメダリストを目指す小中学生40数名が参加。
中学生の部優勝 渡部弘晃
中学生の部 優勝:渡部弘晃(岩見沢緑中) 229.3点(55.5メートル、55.5メートル)

中学生の部 2位:細田将太郎、3位:竹花健汰
2位:細田将太郎(札幌宮の森中) 219.0点(54.0メートル、53.5メートル)
3位:竹花健汰(札幌八軒東中) 215.5点(55.0メートル、55.0メートル)

小学生2部 優勝:佐藤幸椰
小学生2部 優勝:佐藤幸椰(石狩紅葉山小) 221.9点(24.5メートル、24.0メートル)

小学生2部 2位:山本康介、3位:服巻陸太
2位:山本康介(余市沢町小) 218.9点(23.5メートル、25.0メートル)
3位:服巻陸太(札幌大倉山小) 205.2点(22.5メートル、23.0メートル)

小学生1部 優勝:高梨沙羅
小学生1部 優勝:高梨沙羅(上川小) 188.6点(22.0メートル、22.0メートル)

小学生1部 2位:伊藤将充、3位:和田金功
2位:伊藤将充(下川小) 177.8点(21.5メートル、20.5メートル)
3位:和田金功(余市黒川小) 168.5点(20.0メートル、20.0メートル)

荒井山シャンツェ スモールヒル K=25m
左:スモールヒル(HS27メートル)のスタート地点から。 右:カンテからスタート地点を見上げる。
スモールヒルといえども、スタートから見下ろすと結構迫力がある。

荒井山シャンツェ ミディアムヒル K=55m
こちらは、ミディアムヒル(HS59メートル)

開幕まで20日間を切ったノルディックスキー世界選手権札幌大会の代表に選ばれている栃本翔平はこの荒井山育ちであり、同代表の伊藤謙司郎もこの大会から巣立っている。
今日出場した小中学生の中からも将来の日本ジャンプ界をリードする人材が輩出されることであろう。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM
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投稿者 Takaki : 2007年02月03日 23:44

2007年01月21日(日)

第19回UHB杯ジャンプ大会 ラージヒル競技

第19回UHB杯ジャンプ大会 ラージヒル競技
ノルディックスキーのUHB杯ジャンプ大会が、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル=HS134メートル)で開催された。

第19回UHB杯ジャンプ大会 優勝:葛西紀明
男子は葛西紀明(土屋ホーム)がただ一人、2本ともK点(120メートル)に達して、今季初優勝。
239.2点(120メートル、126.5メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 2位:岡部孝信 3位:伊東大貴
2位:岡部孝信(雪印)221.5点(115メートル、122.5メートル)
3位:伊東大貴(土屋ホーム)221.1点(114メートル、123メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 女子優勝:山田いずみ
女子は山田いずみ(ロイズ)が3連覇。 234.0点(128.5メートル、116.5メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 2位:小浅星子 3位:金井理恵子
2位:小浅星子(札幌環境サービス)200.1点(123.5メートル、106メートル)
3位:金井理恵子(北野建設)194.9点(117.5メートル、108メートル)
男子表彰式 岡部孝信、葛西紀明、伊東大貴
女子表彰式 小浅星子、山田いずみ、金井理恵子
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EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2007年01月21日 23:59
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