2012年10月21日(日)
■ 小林が初優勝、女子は高梨が三連覇 第6回伊藤杯サマージャンプ
ノルディックスキー・サマージャンプの今季道内最終戦となる、第6回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は21日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル HS134メートル、K点120メートル)で行われ、男子は21歳の小林潤志郎(東海大札幌)が、1本目2位から逆転して初優勝した。 2位にサマーGPで初優勝を含め3度表彰台に上がった竹内択(北野建設)、3位に40歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)が入った。 昨季W杯4勝の伊東大貴(雪印メグミルク)は10位に終わり、4連覇はならなかった。女子は今夏のサマーGPで初の総合優勝を果たした高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル校)が1本目に最長不倒の130メートルを飛んで3連覇を達成した。2位に伊藤有希(下川商高)、3位には渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)が入った。
男子優勝:小林潤志郎(東海大札幌)244.1点(128.5m、121.0m)
2位:竹内択(北野建設) 240.0点(137.0m、110.5m) | 3位:葛西紀明(土屋ホーム) 239.1点(126.5m、120.5m) |
女子優勝:高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル校)247.5点(130.0m、122.5m)
2位:伊藤有希(下川商高) 199.4点(121.5m、106.5m) | 3位:渡瀬あゆみ(サッポロスキッド) 151.0点(100.5m、102.0m) |
投稿者 Takaki : 2012年10月21日 23:58
2012年03月17日(土)
■ 吉岡、伊藤が初優勝 伊藤杯シーズンファイナルジャンプ
ノルディックスキー・ジャンプ今季国内最終戦の第13回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会が17日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(K点120メートル、HS134メートル)で行われた。 昨年の第12回大会は東日本大震災の影響で中止となったため2年ぶりの開催となった。男子は吉岡和也(土屋ホーム)、女子は伊藤有希(下川商業高校)がともに初優勝した。
伊東大貴ら海外遠征組と女子で初のW杯優勝を遂げた高梨沙羅は不出場。
男子優勝の吉岡和也(土屋ホーム) 253.6点(124.0m,130.5m)
2位:伊藤謙司郎(雪印メグミルク) 246.3点(121.0m,132.5m) | 3位:小林潤志郎(東海大学) 242.8点(118.5m,132.5m) |
4位:鈴木翔(旭川大学) 240.8点(122.5m,126.0m) | 5位:東輝(日本空調サービス) 231.9点(112.5m,130.5m) |
6位:加藤大平(サッポロノルディックSC) 210.8点(108.5m,125.0) |
女子優勝の伊藤有希(下川商業高校) 138.2点(94.0m,102.5m)
2位:渡瀬あゆみ(神戸神奈川アイクリニック) 135.9点(87.5m,108.0m) | 3位:田中温子(北翔大学短期大学部) 130.4点(95.5m,97.5m) |
表彰式終了後、今季限りで現役を退く選手の引退セレモニーが行われた。 | 東輝、梅崎慶大(雪印)、小山内佳彦(東京美装)ら8選手に恒例の青野さんによる花向けの”ラストコール”、そして選手、関係者から花束などが贈られた。 |
「大倉山男」と異名をとった東輝のラストジャンプ | ランディング後、観客の声援に応える東輝 |
投稿者 Takaki : 2012年03月17日 23:52
2012年01月29日(日)
■ 伊東大貴が2連勝 スキージャンプW杯札幌大会
左から2位のカミル・ストッホ(ポーランド)、伊東、3位のアンドレアス・コフラー(オーストリア)。
2位:Kamil Stoch(POL) 241.6点(131.5m,131.5m) | 3位:Andreas Kofler(AUT) 241.3点(122.5m,135.0m) |
以下、日本勢。
投稿者 Takaki : 2012年01月29日 23:23
2012年01月28日(土)
■ 伊東大貴が初優勝 スキージャンプW杯札幌大会
スキージャンプのワールドカップ(W杯)札幌大会個人第16戦が28日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行なわれ、伊東大貴(雪印メグミルク)が134メートル、130メートルを飛び、アンデシュ・バルダル(ノルウェー)に0.1点差の252.6点で初優勝を遂げた。
W杯初優勝を飾った伊東のジャンプ(1本目)
日本人選手のW杯優勝は2009年3月フィンランド・クオピオでの岡部孝信(雪印メグミルク)以来、12人目。
2本目のランディング | 表彰台で涙ぐむ伊東 |
2位:Anders Bardal (NOR) 252.5点(134.0m,135.0m) | 3位:Kamil Stoch (POL) 247.2点(130.0m,127.0m) |
以下、日本選手。岡部以下6選手は2本目に進めなかった。
今季5勝で個人総合首位のアンドレアス・コフラー(オーストリア)は9位だった。
投稿者 Takaki : 2012年01月28日 23:22
2012年01月21日(土)
■ 伊東がバッケンレコードで初優勝 HTB杯ジャンプ
今回が第1回大会となる2012HTBカップ杯女子スキージャンプ競技大会はワールドカップ代表の伊藤有希(下川商業高校)が1本目99メートル、2本目116メートルの176.0点で葛西賀子を逆転して勝利し、国内戦4連勝とした。
2位:渡瀬あゆみ(神戸クリニック) 112.8点(93.5m,90.0m) | 3位:葛西賀子(日本空調サービス) 111.1点(103.0m,79.0m) |
男子表彰 左から竹内、伊東、栃本 | 女子表彰 左から渡瀬、伊藤、葛西 |
併催されたコンチネンタルカップ表彰 船木和喜(フィットスキー)が日本人最高の3位に入った | バッケンレコードを塗り替えて、おどけた仕草で観客に迎えられる伊東大貴 |
2本目も手堅く決めてガッツポーズの伊東大貴 | バッケンレコード認定書を授与された伊東大貴 |
投稿者 Takaki : 2012年01月21日 23:59
2012年01月07日(土)
■ 栃本がバッケンレコードで優勝 雪印メグミルク杯ジャンプ
ノルディックスキージャンプの2012年国内最初の試合となる第53回雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会は7日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)で行われた。成年組は、2010年バンクーバー冬季五輪代表の栃本翔平(雪印メグミルク)が1回目に従来のジャンプ台記録(バッケンレコード)を6年ぶりに1.5メートル更新する104メートルの最長不倒を飛び、合計244.5点(104.0m,84.5m)で初優勝を飾った。
2位:遠藤秀治(清光社SC) 239.0点(88.0m,100.0m) | 3位:岡部孝信(雪印メグミルク) 226.5点(90.0m,90.5m) |
女子は伊藤有希(下川商業高校)が247.0点(96.0m,94.5m)で初優勝した。
2位:葛西賀子(日本空調サービス) 230.5点(94.5m,88.5m) | 3位:小浅星子(ライズJC) 195.5点(86.0m,82.5m) |
少年組は佐藤正棋(札幌日大高校)が194.0点(82.0m,85.0m)で優勝
2位:西方慎護(札幌日大高校) 179.0点(81.0m,79.0m) | 3位:渡部剛弘(福島猪苗代高校) 170.0点(77.5m,78.0m) |
ジュニアは伊藤将充(下川中学校)が230.5点(100.0m,89.5m)で優勝
2位:佐藤慧一(下川中学校) 198.0点(81.5m,87.0m) | 3位:清水建吾(札幌向陵中学校) 169.0点(74.5m,81.5m) |
成年組表彰 | 女子組表彰 |
少年組表彰 | ジュニア表彰 |
姉弟で優勝した、伊藤有希と伊藤将充 | |
投稿者 Takaki : 2012年01月07日 22:25
2011年10月16日(日)
■ 第5回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は強風で中止
ノルディックスキー・サマージャンプの最終戦となる、第5回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会は16日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル HS134メートル、K点120メートル)で行われる予定だったが、強風のため中止となった。紅葉をバックに試技を行う、岡部孝信(雪印メグミルク)
伊藤有希(下川商業高校) | 渡瀬あゆみ(神戸クリニック) |
高梨沙羅(上川中学校) | 東 輝(日本空調サービス) |
栃本翔平(雪印メグミルク) | 伊藤潤志郎(東海大学) |
閉会式 | |
投稿者 Takaki : 2011年10月16日 23:58