スポーツアーカイブ: TK Sports Shooting

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2007年07月15日(日)

■ 第１回大雪山忠別湖トライアスロン in ひがしかわ

昨年、惜しまれつつも幕を閉じたオロロントライアスロンにかわり、
今年から始まった「大雪山忠別湖トライアスロン in ひがしかわ」を取材。

東川町忠別ダムとダム右岸町道を使ってオリンピックディスタンス（スイム１．５km、バイク４０km、ラン１０km）で開催された。北海道では今シーズン唯一のオープンウォーターの大会である。
個人１４０人と３人１組のリレーに７組の計１６１人が参加。

スタート時の気温は２２度、忠別湖の水温は１８度。競技を行うか否か、ぎりぎりの水温とのことであった。
スタート前の入水チェックを行う選手達からは「冷たい」という声もちらほら。

（↓クリックで拡大表示）

会場の忠別湖は、東川町と美瑛町に跨る忠別川に建設されたダム湖で、今年の４月から運用が開始された。	午前１０時、一斉にスタート。





折り返し地点で周回チェック用の輪ゴムを受け取る。

全盲の宮腰卓也さん（旭川市）も伴走の原紋登さんとともに完走。ハイタッチで迎えるのは、オロロントライアスロンのゴール実況でおなじみの上条KENさん。	閉会式後のパーティーでは、参加選手たちに東川町の産物をメインにした料理が振舞われた。

総合優勝は吉越慎吾さん（愛知県）。吉越さんは石狩市出身で日本トライアスロン連合の強化指定選手。
記録は、2:00:40（スイム：0:20:10、バイク：1:04:01、ラン：0:36:29）
ちなみに、スイムでリタイアした選手以外はすべて制限時間内にゴールした。

オロロンなきあと、来年以降の更なるステップアップが楽しみな大会である。
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投稿者 Takaki : 2007年07月15日 22:45 | コメント (3)

2007年07月12日(木)

■ チャイルドクロス

2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会から、チャイルドクロス。

（↓クリックで拡大表示）

真剣な眼差しで走る少年、少女たち。将来の活躍が楽しみである。ニコッ

EOS-1D MarkII + EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2007年07月12日 22:35 | コメント (2)

2007年07月08日(日)

■ 2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会

　2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会がわっさむサーキットで開催された。このコースでの開催は今年で１６回目となり、公式発表によると11,500人の観客が訪れた。

2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会　IA1ヒートⅠSTART

IA1 第１ヒートのスタート

IA1 第１ヒート優勝は成田亮。前日の予選はマシントラブルでリタイア。決勝は１番外側のグリッドからのスタートとなったが、悪条件をものともせずに優勝。

熱田孝高、増田一将（2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会 IA1-1）

IA1 第１ヒート２位の熱田孝高（左）と３位の増田一将（右）

IA1 第２ヒートを独走で優勝した増田一将

熱田孝高、成田亮（2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会 IA1-2）

IA1 第２ヒート２位の熱田孝高（左）と３位の成田亮（右）

2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会　IA1ヒートⅡFINISH

今年も昨年、一昨年同様にチェッカーも飛ぶフィニッシュライン（IA1-2）

IA2 第１ヒート優勝：平田優

釘村　忠、小島太久摩（2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会 IA2-1）

IA2 第１ヒート２位：釘村　忠（左）、３位：小島太久摩（右）

稲垣　佳樹、木下　隼、今野　陽平（2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会 IB2）

IB2 １位：稲垣佳樹（左）、２位：木下　隼（右上）、３位：今野　陽平（右下）

益　春菜、鈴木　沙耶、沖　幸子（2007全日本モトクロス選手権シリーズ第６戦北海道大会 LMX）

LMX １位：益　春菜（左）、２位：鈴木　沙耶（右上）、３位：沖　幸子（右下）

　今日の和寒町の最高気温は２８度。ここ数年必ずピーカンに晴れ上がっている。湿気が少ないのでそれほど暑く感じないが、強い日差しはレース前に散水したコースをあっという間に干上がらせてしまう。そんなわけで今年も土煙りとの戦いであった。

EOS-1D MarkIII
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投稿者 Takaki : 2007年07月08日 23:59 | コメント (4)

2007年07月07日(土)

■ 少年野球

栗山町民球場で少年硬式野球道大会の撮影。
野球は、前回いつ撮影したか覚えていない程、超久しぶり。このブログをスタートしてからは初めてである。

　ピーカンに晴れ上がったグラウンド、まっ白いユニフォーム、日焼けした顔。なんで野球のユニフォームって白いんだョ...と毒づきたくなるほど露出が厳しかったのである。

EOS-1D MarkIII + EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2007年07月07日 21:28 | コメント (4)

2007年05月19日(土)

■ また雨か...

円山陸上競技場にて中学生の陸上競技会の取材。

　どうもこのところ週末の天気が思わしくない。
雨が降ると選手も役員も観客も、そして私も大変なのである。
それにしても、円山陸上競技場でのお仕事雨降り率がかなり高いなぁハテ…

投稿者 Takaki : 2007年05月19日 22:47 | コメント (4)

2007年05月17日(木)

■ 六花亭ベアーズが解散

全日本選手権で今年２月に達成した３連覇を含む優勝５回を誇る女子アイスホッケーの強豪チーム六花亭ベアーズ（釧路市）が解散した。

六花亭釧路の小田静司社長は「（スポンサーとして）三連覇し、十五年目で節目と感じた」と説明。同チームの総監督を務めていた釧路アイスホッケー連盟の矢口正光会長が四月に死去し、精神的な支柱を失ったことも引き金となったという　（北海道新聞から）

日本女子アイスホッケーは今年４月に日光で開催された世界女子選手権Div.Ⅰで完全優勝を遂げ、トップディビジョンに昇格、２０１０年バンクーバー五輪出場に向けて、これからさらなる強化を進めていく矢先に強豪チームが解散してしまったのは痛手であろう。
選手たちの間では、チームを再結成する動きも出ているとのことなので、より多くの選手が競技を継続できるようになることを望むところである。