2007年01月21日(日)

第19回UHB杯ジャンプ大会 ラージヒル競技

第19回UHB杯ジャンプ大会 ラージヒル競技
ノルディックスキーのUHB杯ジャンプ大会が、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ラージヒル=HS134メートル)で開催された。

第19回UHB杯ジャンプ大会 優勝:葛西紀明
男子は葛西紀明(土屋ホーム)がただ一人、2本ともK点(120メートル)に達して、今季初優勝。
239.2点(120メートル、126.5メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 2位:岡部孝信 3位:伊東大貴
2位:岡部孝信(雪印)221.5点(115メートル、122.5メートル)
3位:伊東大貴(土屋ホーム)221.1点(114メートル、123メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 女子優勝:山田いずみ
女子は山田いずみ(ロイズ)が3連覇。 234.0点(128.5メートル、116.5メートル)

第19回UHB杯ジャンプ大会 2位:小浅星子 3位:金井理恵子
2位:小浅星子(札幌環境サービス)200.1点(123.5メートル、106メートル)
3位:金井理恵子(北野建設)194.9点(117.5メートル、108メートル)
男子表彰式 岡部孝信、葛西紀明、伊東大貴
女子表彰式 小浅星子、山田いずみ、金井理恵子
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投稿者 Takaki : 2007年01月21日 23:59

2007年01月14日(日)

2007 ジャパンパラリンピック アイススレッジホッケー競技大会

障害者スポーツの祭典「ジャパンパラリンピック」のアイススレッジホッケー競技大会が昨日から二日間にわたって旭川市の大雪アリーナで開催された。12回目になる同大会の北海道開催は初めてである。アイススレッジホッケーは専用のそりに乗り、2本のスティックを使って行なう障害者のアイスホッケー競技。今回は北海道・八戸連合、東京、長野の3チームが参加して総当たりのリーグ戦が行なわれた。
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ八戸バイキングス連合 2(1-0,0-1,1-0)1 東京アイスバーンズ

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北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合 vs 東京アイスバーンズ
2007ジャパンパラリンピックアイススレッジホッケー競技大会

昨日2連勝した長野サンダーバーズが昨年に続き連覇を飾った。
1位:長野サンダーバーズ
2位:北海道ベアーズ&八戸バイキングス連合
3位:東京アイスバーンズ


大会終了後、旭川障害者スポーツ振興支援会の主催でスレッジ体験会と韓国チームを招いての国際親善クラブマッチが行なわれた。(↓クリックで拡大表示)
スレッジ体験会
スレッジ体験会
スレッジ
スティック

国際親善クラブマッチ 第一試合
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ 0(0-3,0-4,0-4)11 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)
東京アイスバーンズ vs 江原道庁(Gangwondo)

国際親善クラブマッチ 第二試合
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ 2(1-0,0-4,1-2)6 ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)
北海道ベアーズ vs ヨンサム(Yonsam)

国際親善マッチ記念撮影

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2007年01月07日(日)

第25回伊藤杯全日本チャンピオンスキーレース

クロスカントリースキーの第25回伊藤杯全日本チャンピオンレースが札幌市白旗山競技場で開催された。
白旗山競技場
2月22日から開催されるFISノルディックスキー世界選手権に向けた工事が進んでいる。 出場する選手達も世界選手権を睨んでモチベーションが高まってきている。


競技種目はクラシカル走法による男女5種目。
石田正子
一般女子5キロはトリノ五輪代表の石田正子(JR北海道)が4年ぶり3度目の優勝。
夏見円、横山寿美子
2位の夏見円(JR北海道)、3位の横山寿美子(セコム上信越)。

夏見円、石田正子、横山寿美子
順位 Bib 名前 所属名 2.5kmタイム フィニッシュ 時間差 ポイント
39 石田正子 JR北海道 8:30.1 1 17:13.8 0 0.00
35 夏見 円 JR北海道 8:38.0 2 17:40.6 +26.8 20.74
36 横山寿美子 セコム上信越 8:47.7 3 17:59.0 +45.2 34.98


神津正昭
一般男子10キロは神津正昭(新潟・ブルボン)が3年ぶり5度目の優勝。
斉藤亮、青木正和
2位の斉藤亮(長野・飯山市スキークラブ)、3位の青木正和(陸自冬戦教)

斉藤亮、神津正昭、青木正和
順位 Bib 名前 所属名 2.5km 5.0km 7.5km フィニッシュ 時間差 ポイント
87 神津正昭 ブルボン 7:38.1 2 15:17.8 2 23:02.9 2 30:50.0 0 0.00
92 斉藤 亮 飯山市ク 7:27.4 1 15:01.9 1 22:52.8 1 30:54.1 +4.1 1.77
84 青木正和 陸自冬戦教 7:45.4 3 15:28.8 3 23:17.6 3 31:25.1 +35.1 15.18


左:おどけて青木の頭を撫でる神津  右:レース後、途中トラブルに見舞われたストック(キャップ破損)を応援団に見せる夏見。
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投稿者 Takaki : 2007年01月07日 23:58

2007年01月06日(土)

FISキスマーク カップ2007 スノーボード ジャパン オープニングマッチ

今季国内開幕戦となるFISキスマーク カップ2007 スノーボード ジャパン オープニングマッチ
二日目の今日は男女ハーフパイプが行なわれた。
FISキスマーク カップ2007 スノーボード ジャパン オープニングマッチ
会場の真駒内スキー場は例に漏れず雪不足であちこちに地面が露出している。

男子は44名(イランからの5名を含む)、女子は27名が参加して競技が行われた。
中島志保、青野令
女子1位:中島志保(チームヨネックス) 33.7点
男子1位:青野令(スノーフレンズB.C) 39.3点
両者共に昨年の同大会に続いての制覇となった。

三井真紀、工藤洸平
女子2位:三井真紀(ヨネックス) 30.8点
男子2位:工藤洸平(TEAM See's) 38.0点

青木美保、成田陸也
女子3位:青木美保(See's) 27.0点
男子3位:成田陸也(チーム コナサーフ) 34.6点


一時陽が差すこともあったが、終始雪、雨またはみぞれという悪コンディション。
今年最初のスポーツ取材は、全国的な悪天候に当たってしまった。ショボーン
FISキスマーク カップ2007 スノーボード ジャパン オープニングマッチ
前半強風によりスポンサーフラッグも早々と回収された。

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投稿者 Takaki : 2007年01月06日 23:21

2006年12月23日(土)

ASIA LEAGUE ICE HOCKEY2006-2007 The Xmas GAMES

アジアリーグアイスホッケー国内4チームが札幌に集結して開催される恒例のクリスマスゲームズ。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
今年の会場は一年ぶりで札幌市月寒体育館。 昨年の様子はこちら

日本製紙クレインズ vs SEIBUプリンスラビッツ アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第1試合 日本製紙クレインズ 4(0-0,2-1,2-0)1 SEIBUプリンスラビッツ

王子製紙 vs 日光神戸アイスバックス アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第2試合 王子製紙 5(2-0,0-0,3-0)0 日光神戸アイスバックス

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アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第1試合の開始前の国歌斉唱。 歌手は来年2月の世界ノルディック札幌大会応援ソングを歌う福原美穂さん。大会マスコットのノルッキーも登場。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
毎年恒例、日本製紙クレインズのクリスマスジャージ。


アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
3P 17:34 クレインズ#20 ダーシ三谷がゴール。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
今年もザンボドライバーはサンタクロースの出で立ち。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
試合終了後、会場ロビーでは公開記者会見と題して、ヒーローインタビューが行なわれた。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
会見場に選手が到着するまでの間つなぎで、ファイティングポーズをとるラビッツとクレインズのマスコット。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第1試合と第2試合の間に行なわれたスペシャルキッズゲーム。市内小学生プレーヤーによるキッズチームと札幌ポラリスが対戦。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第2試合開始前には、2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会の応援ソングが福原美穂さんにより披露された。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
第2試合の両チームマスコットとノルッキィによる記念フェイスオフ。
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
1P 14:52 王子製紙#9 岩田がゴール。

アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ
アジアリーグアイスホッケー2006-2007 クリスマスゲームズ


ということで、今年のスポーツ関連の取材はこれでお仕舞いかな。今年もお疲れ様でした to 自分 ニコッ

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2006年12月10日(日)

シトロンボウル2006

第10回アメリカンフットボール 東日本大学王座決定戦 シトロンボウル2006が札幌ドームで開催された。
北日本王座校(北海道学生代表と東北学生代表によるパインボウルの勝者)と関東学生リーグ代表校が戦う「シトロンボウル」は、「甲子園ボウル(東西大学王座決定戦)」に次ぐ国内大学トップレベルの大会である。
シトロンボウル2006 明治大学グリフィンズ
関東学生リーグ代表校 明治大学グリフィンズは関東学生1部リーグA2位で3度目の出場。

シトロンボウル2006 北海道大学ビッググリーン
学生北日本王座校 北海道大学ビッググリーンはパインボウルで東北大学を破って4年ぶり5度目の出場。

シトロンボウル2006
過去9回の大会で北日本王者がシトロンボウルを制したことがない。北大は悲願の打倒関東に地元で挑む。
対する明大は昨年に続き2連覇を狙う。

シトロンボウル2006
明治大学が1QにインターセプトリターンTDで先制。2Qに北海道大学が2TDとFGで逆転。
しかし、後半は明治大学が地力を発揮し、4Qに逆転FGを決めて連覇を達成した。
チーム 1Q 2Q 3Q 4Q R
北海道大学 0 15 0 0 15
明治大学 7 0 8 3 18

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シトロンボウル2006


シトロンボウル2006
1Q 7分19秒にTDで先制した明大はTFPも決めて
0-7とリード。
シトロンボウル2006


シトロンボウル2006
2Q 4分43秒、北大RB#44新谷が1ydをダイブしてTD。
6-7と追い上げる。
シトロンボウル2006
シトロンボウル2006
シトロンボウル2006
北大QB#12岩崎のTDパス

シトロンボウル2006
2Q 14分33秒 北大WR#81相澤が6ydのパスを
受けてTD。15-7とリードして前半終了。
シトロンボウル2006
シトロンボウル2006
シトロンボウル2006


シトロンボウル2006
3Q 6分30秒 明大QB#12高原のキープでTD。
その後2Pコンバージョンを成功させ15-15の同点。
シトロンボウル2006
4Qに入り北大はQB#12岩崎を始め負傷者が続出。

シトロンボウル2006
明大は4Q 7分に決勝点となるFGを決めて逃げ切り、
今年のシトロンボウルを制した。

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2006年11月26日(日)

第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会

本格的なアイスクライミングシーズンを前に、国内唯一の室内アイスクライミング大会である「第2回 Plastics Ice 2006 美唄大会」が美唄工業高校体育館クライミングウォールで開催された。主催は北海道山岳連盟 
第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
道外から参加の3名を含む23名(男子18名、女子5名)の選手がエントリーして熱戦が繰広げられた。

第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
予選は午前9時から午後2時までの5時間。AからFまでの6ルートを何回トライしてもよく、各ルートでの最高高度(最高ボーナス)のみカウントされ、その合計ポイントで予選順位が決まる。

第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
予選でのひとコマ。完登最高ポイント6000点のFルートゴール目前でホールドが割れてしまうというアクシデントが起ったが、ジャッジにより完登が認められた。写真右の右手の上が落下するホールド。

午後3時過ぎから予選ポイント上位の男子5名、女子3名により決勝が行なわれた。
第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
クライミングウォールに立てかけられたハシゴをアックスのみで登攀する男子のスタート。
決勝競技は予選で使用されたロックシューズ(フリークライミング用シューズ)ではなく、男女ともアイゼン(ヒール無し)を履いて行なわれた。

第2回 Plastics ICE competitions 2006 美唄大会
右:男子優勝は手数18で吉田貢選手(登攀道場美唄) 右:女子優勝は手数14で石原幸江選手(JFA)

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