2006年03月28日(火)
■ バイアスロン目黒香苗選手が引退へ
バイアスロン日本女子エースの目黒香苗選手(陸自冬戦教)が今季限りで引退することになった。バイアスロンのトリノ五輪代表で女子のエース的存在だった目黒香苗(27)= 自衛隊=が今季限りで競技生活を引退することが27日、分かった。
目黒は距離スキー出身で世界でもトップクラスの走力を武器に入賞を期待され、 将来性も高く評価されていたが、初出場した同五輪では射撃の精度と走りが かみ合わずに実力を出せなかった。
今後は自衛隊で一般の勤務に就く予定。関係者によると、バイアスロンでソルト レークシティー五輪に出場した夫の宏直選手(自衛隊)のサポートに回る。
数年前にバイアスロンの写真を撮り始めてから、注目して来た選手である。持ち前の走力にさらに磨きをかけ、苦手の射撃を克服し、これからさらなる活躍を期待していたのだが....
カメラを向けるといつも気さくに笑顔を見せてくれた。
引退してしまうのは誠に残念である。
※1枚目は、2005年2月にイタリア チェザーナ サンシカリオにて撮影
※2、3枚目は、2005年2月にフランス オートモーリエンヌにて撮影
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2006年03月26日(日)
■ ジュニアバスケットボール
昨日の原田のラストジャンプで今シーズンのウィンタースポーツ撮影はほぼ終了。少しのんびり出来るかなと思っていたら、急な依頼が入り中学生のバスケットボール大会を撮影。2試合同時進行で合計8試合。バスケットの撮影は久しぶりである。区の体育館とはいえ、やはり体育館の照明は暗い。感度をかなり上げないとシャッター速度が稼げない。おまけにレンズは壊れるし.....
あぁ疲れた。
EOS-1D + EF24-70mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年03月26日 23:59
2006年03月25日(土)
■ ラストジャンプ
第7回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイター・ジャンプ大会。日本ジャンプ陣を支えた男の最後を見るため、約4100人のファンが大倉山を訪れた。
この試合で引退する原田雅彦(雪印)は83メートル、111メートルの134.2点で16位であった。
同じく引退する宮平秀治(ミズノ)は99メートル、111メートルの169点で8位であった。
原田のラストジャンプ
ラストジャンプを終えて、晴れやかな「原田スマイル」
競技終了後、今シーズン限りで引退する5名の選手のラストコールジャンプ(引退ジャンプ)が行われ、引き続き引退セレモニーが行われた。多くのファンが名残惜しそうにその姿にねぎらいの声援を送っていた。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年03月19日(日)
■ 第25回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A) 最終日
3月16日から4日間にわたって苫小牧市白鳥アリーナで開催された、第25回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)の最終日●第1試合 レディースラビッツ vs レッドトレジャー
レディースラビッツ 2(0-1, 1-1, 1-0)2 レッドトレジャー
●第2試合 岩倉ペリグリン vs Daishin
Daishin 中村萌未(FW#15)による2点目
6人攻撃が成功。平野由佳(FW#17)による同点に喜ぶ岩倉ペリグリン
岩倉ペリグリン 2(0-1, 0-0, 2-1)2 Daishin
●第3試合 六花亭ベアーズ vs コクドレディース
六花亭ベアーズ土田亜希(FW#12)による先制弾がコクドレディースゴールに飛び込む。
コクドレディースは残り1分42秒から6人攻撃をしかけるが、得点ならず。
六花亭ベアーズ 1(1-0, 0-0, 0-0)0 コクドレディース
優勝に喜び集う六花亭ベアーズのメンバー
必勝祈願のダルマを掲げてウイニングラン
優勝 | 六花亭ベアーズ(北海道・釧路) |
2位 | コクドレディース(東京都) |
3位 | Daishin(北海道・釧路) |
4位 | 岩倉ペリグリン(北海道・苫小牧) |
5位 | 札幌バッカーズ(北海道・札幌) |
6位 | トヨタシグナス(北海道・苫小牧) |
7位 | レッドトレジャー(北海道・帯広) |
8位 | レディースラビッツ(宮城県) |
ベスト6 GK:中奥梓(ベアーズ)、DF:菅野朝子(ベアーズ)、DF:大島彩(コクド)、FW:足立友里恵(コクド)、FW:井部倫子(ベアーズ)、FW:十川由希(ベアーズ)
最優秀選手には土田亜希(ベアーズ)、新人賞には加藤麻衣(コクド)が選ばれた。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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2006年03月18日(土)
■ FISワールドカップクロスカントリー2006札幌大会
1日目の競技はクロスカントリーチームスプリント●女子 6×1.0km
トリノオリンピックで8位入賞を果たした、夏見円(JR北海道)と福田修子(弘果ク)のペアに期待がかかったが、準決勝6位敗退。
夏見円(JR北海道)
福田修子(弘果ク)
その他の日本勢も残念ながら決勝に進出できなかった。
女子決勝を制したのは、ドイツⅠ(エフィ・サッフェンバッハー、クラウディア・ケンツェル)
両手を高々と上げて喜びをあらわにゴールするケンツェル。
1位:ドイツⅠ、2位:フィンランドⅡ、3位:スウェーデンⅡ
●男子 6×1.2km
ゴール直前でアメリカと競り合う恩田祐一(アインズ)
そしてバランスを崩して転倒。
アメリカには勝ったが、7位で準決勝敗退。その他の日本チームも決勝進出ならず。
男子決勝、トップで最後の直線に入ってきたのはスウェーデンⅠ。このまま逃げ切りかと思われたが、
転倒.....。イタリアとノルウェーにかわされる。
ゴール前の接戦を制し、イタリアが優勝。
1位:イタリア、2位:ノルウェーⅠ、3位:ドイツⅠ
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年03月18日 23:55
■ FISワールドカップノルディックコンバインド2006札幌大会
ノルディックスキーW杯複合の前半クロスカントリー10km(2.5km×4)マススタート。会場は白旗山競技場。
38名の出場選手が一斉にスタート。中央のイエロービブはポイントランキングトップのハンヌ・マンニネン(フィンランド)
先頭集団、ゴットワルト(オーストリア)、マンニネン、キルフアイゼン(ドイツ)。最終的に、この順番でゴールした。
第2集団
日本人トップの18位でゴールした畠山陽輔(秋田ゼロックス:左)と19位の小林範仁(東京美装:右)
エース高橋大斗(土屋ホーム)は24位だった。
大倉山ジャンプ競技場に場所を移して後半ジャンプが行われたが、一本目途中で風が不安定なため一時中断。結局、好転が望めないとの事で19時にキャンセルとなった。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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投稿者 Takaki : 2006年03月18日 23:50
2006年03月16日(木)
■ 第25回 全日本女子アイスホッケー選手権大会(A) 初日
苫小牧市白鳥アリーナで第25回全日本女子アイスホッケー選手権大会(A)が始まった。 今年のキャッチフレーズは「氷の上で弾ける情熱!!」初日は上位・下位リーグを分ける予備選4試合が行われた。
●第1試合 Daishin(釧路) - トヨタシグナス(苫小牧) Daishin 2 (1-1, 0-0, 1-0) 1 トヨタシグナス
●第2試合 岩倉ペリグリン(苫小牧) - 札幌バッカーズ(札幌) 岩倉ペリグリン 4 (1-0, 2-0, 1-0) 0 札幌バッカーズ
●第3試合 コクドレディース(東京) - レディースラビッツ(宮城) コクドレディース 9 (2-0, 3-0, 4-0) 0 レディースラビッツ
●第4試合 六花亭ベアーズ(釧路) - レッドトレジャー(帯広) 六花亭ベアーズ 12 (3-0, 5-0, 4-0) 0 レッドトレジャー
4強と呼ばれる各チームがそれぞれ緒戦を制した。
EOS-1D MarkII + EF24-70mm F2.8L USM, EF70-200mm F2.8L IS USM, EF300mm F2.8L USM
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